【焼きそば編】アウトドアスパイス対決!勝つのはほりにし辛口?黒瀬のスパイス?魔法のだし塩?

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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

アウトドアスパイスって、色々な種類がありますが、どうやって選んでいますか?
とりあえず人気のアウトドアスパイスを買ってみたり、オススメを買ってみたりすることって多いと思います。
でも、「食材」や「食べたいキャンプ飯」に合わせてアウトドアスパイスを選んでみるのも楽しいですよ。
ただ、食材とアウトドアスパイスの相性の良し悪しって、なかなか分からないんですよね。

今回は「焼きそば」で対決

前回は、「ステーキ対決」でしたが、今回は、キャンプの定番メニュー「焼きそば」に合うアウトドアスパイスを独断と偏見だけでご紹介です。
ちなみに、これまで「ステーキ対決」、「やきとり対決」 、「ポテトフライ対決」、「無限もやし」 を実施しており、その結果は過去記事で公開しています。
各アウトドアスパイスの特徴も紹介していますので、参考にしてみてください。

料理や食材が変わると、順位が変動するのか楽しみですね。
なお、結果に責任は持てませんが(笑)みなさんのアウトドアスパイス選びの参考にしていただけたら幸いです。

対決するアウトドアスパイスはこちら

今回の対決にエントリーしたのは、焼きそばとの相性が良さそうなアウトドアスパイスをチョイスしました。
「黒瀬のスパイス」「魔法のだし塩」「ほりにし辛口」です。

そして、後ほど「マキシマム」「ほりにし」も参戦しますので、最終的には5種類のアウトドアスパイスで対決することになりました。

焼きそば対決のルール

今回の「焼きそば対決編」のルールは、次のとおりとなっています。
1 使用するステージ
 「ユニフレーム ファイアグリル」の焚火台を使用する。
 焼き網の上にダイソーの「BBQ Seet」を乗せ、その上で調理する。

焚火台の「ユニフレーム ファイアグリル」です。これは使いやすくて丈夫なうえにコスパが良いです。自信をもってオススメできるギアです。
これは、焼き網の上にのせて使うシートで、鉄板のように使えます。100円商品ですが、使い捨てではなく、洗って何度も使えます。
さらに、ハサミで好きな形にカットして使うこともできます。ただし直火での使用は推奨されていないので、炭火で使用しましょう。

2 使用する火力
 普通の炭(ホーマックで購入した安い木炭)
3 使用する具材
 ・豚バラ肉
 ・長ネギ
 ・ナス
 ・もやし
 ・ピーマン
 ・焼きそばの麺(3玉99円の激安焼きそばを使用)
4 味付けの方法
 焼きあがってから、ダイソーの「BBQ Seet」上で場所を分け、各アウトドアスパイスで味付けをする。
5 判定方法
 おいらとちょぴこの独断のみで判定し、その結果を踏まえて総合優勝を決定。

さっそく調理開始

さて、ルールに沿って調理開始です。
まずは、肉を炒めてから野菜を投入します。
そして、麺を投入しつつ、ちょっとだけ水をかけて麺をほぐします。
ダイソーの「BBQ Seet」は、全然焦げ付かないし、とても使いやすいのでオススメです。

まだ何にも味付けしていません。この激安焼きそばを使うのは初めてなのですが、太麺で食べ応えがありましたよ。

それぞれの味付けを開始します。
まずは「ほりにし辛口」による味付け

焼きそばを3か所に分けてから味付けです。

次に「魔法のだし塩」による味付け

味が混ざらないよう慎重に味付けです。

続いて「黒瀬のスパイス」による味付け

どのアウトドアスパイスも、「ちょっと濃いめ」の味付けをして、違いが分かりやすいようにしました。

実は、焼きそばと野菜が余ってしまった(笑)ので、「マキシマム」と「ほりにし」も急遽ですが参戦さることにし、同様に味付けをしました。
さっそく「マキシマム」による味付け

エキシビジョンマッチのようになってしまいましたが、おいらの好きな「マキシマム」の登場です。

最後に「ほりにし」による味付け

ステーキ編では、かなりの好成績を上げた我が家のエース級スパイス「ほりにし」の登場です。

たかさんの実食・個別判定結果

おいらの個別判定結果です。
全体的に、ほとんど大きな差は感じられなかったので、最終的に個人的な好みで判定しました。
1位 ほりにし辛口

おいらの1位は「ほりにし辛口」。ステーキ編では成績が伸びなかったのですが、焼きそば編では大活躍です。

焼きそばとして、基本的にうまい!
さらに、ピリッとした辛味がアクセントになって良い。
とにかく単純に「一番、刺激的でおいしかった!」といったところです。
2位 黒瀬のスパイス
「黒瀬のスパイス」を1位にしようか、「ほりにし辛口」を1位にしようか、とにかく悩みました。
その理由は、「黒瀬のスパイス」って味が複雑で焼きそばによく合うと思ったからです。
逆に1位にしなかったのは「ピリッとした辛味」に匹敵するアクセントがなかったとことでしょうか。
もしかしたら、「黒瀬のスパイス」に一味唐辛子や山椒なんかを加えたら、1位だったかもしれないです。
3位 魔法のだし塩
北海道北見市の新ソウルフード「塩焼きそば」に近い味わいで、おいらは大好きな味です。
焼きそばで食べると、すごく「塩のうま味」が際立っていたと思います。
このランキングを「塩焼きそば」としてランク付けするなら1位だったんですけどね。
4位 ほりにし
ほりにし辛口よりもニンニク感が強くて「うま味」を感じました。
ただ、ほりにし辛口のような強いインパクトまでなかったのが残念です。
5位 マキシマム
味がマイルドですごく美味しいのですが、マイルドすぎてパンチが効いていなかったような気がします。
もうちょっと「何か別のインパクト」が欲しかったですね。

ちょぴこの実食・個別判定結果

ちょぴこの個別判定です。
ちょぴこからのコメントを取材して載せています。
ただ、おいらと同じで、それぞれ全部美味しかったらしく、ほとんど大差なかった様子で、個人的な好みだけで判定したそうです。
1位 魔法のだし塩

ちょぴこの1位「魔法のだし塩ドラゴンスパイス」。このスパイス、なかなかの万能っぷりです。

この「魔法のだし塩」の塩っけと風味が、他のアウトドアスパイスと比べて最も焼きそばに合っていたそうです。
2位 黒瀬のスパイス
「黒瀬のスパイス」は、正直なところ1位にするか2位にするか、かなり悩んだそうです。
おいらも、「黒瀬のスパイス」と「魔法のだし塩」は、かなり似た味わいだったと思います。
この手の味の「塩焼きそば」が好きな人は、かなり悩むだろうなと思います。
3位 ほりにし辛口
ちょぴこは一味唐辛子が大好きなので、絶対に「ほりにし辛口」を1位にすると予測していたのですが、3位だったので、おいらとしてはとても意外な結果でした。
理由を聞いてみたところ、「たしかに美味しいんだけど、やきそばに辛味を付けるのは、それほど好きじゃない。」とのことでした。
あと、「ニンニクの風味が焼きそばには強すぎたかも。」とのことでした。
なるほどな~
5位タイ マキシマム・ほりにし
「マキシマム」と「ほりにし」に関しては、ほぼ同点の評価だったそうです。
個人的な味の好みとしての評価も全く同じだったとのことです。
ステーキ対決のときは、味や好みの違いが感じられたのですが、焼きそばの場合は違いが感じられなくなるという、ちょっと意外な結果でした。

総合判定の結果

総合優勝 ほりにし辛口


ピリッと来る辛さが焼きそばにマッチしていたので、優勝としました。
これは好みによって分かれるところだとは思いますが、他のアウトドアスパイスとは大きく異なり、「ピリ辛」というアクセントが他との差別化の決め手となっており、さらに基本的な「焼きそば」としての味わいも高かったことが勝因と言えます。


準優勝 魔法のだし塩

おいしい「塩焼きそば」として、味が際立っていたことが準優勝となった決め手になりました。
焼きそばに辛さが必要ない人にとっては、文句なしに「優勝」と言っても良いでしょう。


第3位 黒瀬のスパイス

黒瀬のスパイスは、肉でも野菜でも魚介でも、結局どんな食材でも安定した強さを誇るアウトドアスパイスですね。
今回の焼きそば対決においても安定の旨さを発揮したと思います。
キャンプに行くときは、他のスパイスを忘れても「黒瀬のスパイス」だけでも持参していれば、間違いなく美味しいキャンプ飯が食べられるでしょう。

こちらもランクインこそしませんでしたが、すごく美味しいですよ。

さいごに

前回の「ステーキ対決」に引き続き、今回はキャンプの定番料理「焼きそば対決」を行いました。
最近は、たくさんのアウトドアスパイスがそれぞれ話題になっていますが、話題のアウトドアスパイスを全部キャンプに持っていくと、それはそれで荷物が増えてしまいますよね。
小さな容器に小分けにするとか、キャンプ飯のテーマを決めて「今回はこのアウトドアスパイスを使うぞ!」と決め打ちでキャンプに臨むもよし、色々な味を楽しみたいですね。
そんな皆さんの参考になればと思っています。

次は、「魚の切り身」にまぶして焼いてみたいな…。

では~

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