【LOGOSホットサンドパンBJ】他社にはない「ある重要な機能」を有する秀逸キャンプギア

キャンプギア
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

みなさんは、キャンプでホットサンドを作って食べてますか?
おいらは、ホットサンドが大好きなので、よく(作ってもらって)食べています。
具材を工夫するだけで、さまざまなバリエーションを楽しめますし、作り方もシンプルで、出来上がりのインスタ映えもしますので、たくさんのキャンパーに愛されているキャンプ飯ですよね。

キャンプ飯の定番「ホットサンド」

キャンパーからホットサンドが愛されている理由は、インスタ映えやバリエーションの豊富さだけではなく、例えば、前日の夕食の残りや余った食材を使って作る朝食のホットサンドって、なぜだか最高に美味しいですし、食材を残さず使い切ることができるからなんでしょうね。
さらに、余った食材で作った料理なのに、確実にオシャレな料理に変身するのも良いところですね。
また、ホットサンドは、基本的に食パンに好きな具材を挟んで焼くだけなので、余計なことを考えることもなく手軽に作れるところが魅力ですし、何かと忙しいキャンプの朝食に向いています。
そんな理由からキャンパーに大人気なのですが、今回は、おいらがオススメする「LOGOSホットサンドパンBJ」の圧倒的な魅力や自分に合ったホットサンドメーカーの選び方のヒントなどを紹介させていただきます。

キャンプで使えるホットサンドメーカーって?

キャンプで使えるホットサンドメーカーは、多種多様で色々なメーカーさんから発売されており、値段も様々です。
最近は、100均でも販売されるようになりました。
各社共通している構造としてイメージすると、食パンと同じくらいの大きさの四角いフライパンを2枚重ねるような構造で、その間に食パンとお好みの具材を挟んで火にかけて焼くことができるようになっている仕組みです。

ここにパンと具材を挟んで焼くだけのシンプルな構造です。

このように単純な仕組みでありながら、各メーカーさんで個性の違いや性能の違いがあります。
あと、キャンプで使うためには「直火調理OK」でなければなりません。
電気調理器としてのホットサンドメーカーもありますが、消費電力を考慮したポータブル電源を用意しなければならないので、実用性が劣ります。
せっかくのキャンプなので、直火で調理したいですしね。

ホットサンドメーカーの選び方

数あるホットサンドメーカーの中で、自分の用途や好みに合ったホットサンドメーカーを見つけるヒントをご紹介します。
さっそく、選ぶ上でポイントとなる点をいくつか紹介いたしますので、自分の用途や好み、予算に合ったものを選んでみてください。

1 キャンプなら直火OKなタイプがベスト
先ほども書きましたが、キャンプなら直火で調理したいものです。
その方が雰囲気が出ますし、なんか美味しく感じますよね。
しかも、直火OKなホットサンドメーカーなら、自宅のガスコンロでも調理できるので、キャンプ以外の普段使いも可能になります。

2 焼き目のつきかた
焼きあがったパンに文字や模様など、さまざまな焼き目が付くホットサンドメーカーが多数あります。
たとえば、Colemanならランタンのマークの焼き目であったり、チャムスだとブランドシンボルのブービーバードチャムスのロゴの焼き目であったり、各社色々なものがあります。
この焼き目があることから、推しのブランドの焼き目を演出した写真でインスタ映えも狙えるんでしょうね。

3 耳を切らなければならないか
食パンの耳まで焼けるタイプのホットサンドメーカーが多い中、スノーピークのホットサンドメーカーなどは、食パンの耳を切ってからホットサンドメーカーにセットして焼くタイプのものもあります。
あまり食パンの耳が好きではない方などに向いているタイプのホットサンドメーカーだと思います。

4 【重要】パンの耳までキッチリプレスできるか?
ホットサンドは、パンの間に好きな具材を入れて焼く料理なのですが、パンの耳までキッチリとプレスできるタイプのホットサンドメーカーは、焼き上がりの際に具がはみ出る心配が少なく、焼き上がりの形状がきれいです。
これは、かなり好みの分かれるところですが、ホットサンドメーカーを選ぶ上で非常に重要なポイントだと思います。

5 【重要】パンの中央をプレスできるか?
四角いパンを対角線上にプレスできるものや上下に分けてプレスできるものがあります。
たとえば、Colemanは対角線に分けてプレスされますし、LOGOSは上下に分けてプレスされます。
こうやって2分割にプレスができると、焼きあがったホットサンドを二人でシェアすることができますし、2種類の具材で2回焼いたときも、それぞれのホットサンドを二人で2種類の味を楽しむことができます。
ただし、分割でプレスができないホットサンドメーカでも包丁で切れば2人でシェアすることもできますが、2分割にプレスできるホットサンドメーカーで作ったものは、手で切り分けることができるので、包丁などの洗い物を減らすことができますし、包丁で切ったときに具材がこぼれ出る心配もありません。
実際に使ってみると、この「2分割機能」がとても重要なことに気が付きました。
とても重要な機能だと思いますので要チェックです。

6 【重要】フッ素などで内部加工されているかどうか
特に安価なホットサンドメーカーに多いのですが、フッ素加工がされていないホットサンドメーカーは、とても焦げ付きやすいですし、くっつきやすいです。
くっついてしまうと開いたときにプレスしたパンが開いてしまうなどの大失敗をしやすいですし、水分の多い具材など、パン内部の具材が外にはみ出てしまったときは、さらに焦げ付いたり、くっついたりしやすくなってしまうので、大失敗の可能性も上がります。
そのため、フッ素加工がないタイプの何かとくっつきやすく、焦げ付きやすいので、水分が多いものは調理に向きません。
しかし、値段はリーズナブルなので、とにかく安く済ませたい方にはオススメですが、きれいに簡単に調理したい方や手入れを楽に済ませたい方は、フッ素などの加工がされているものをオススメします。

我が家は「LOGOSホットサンドパンBJ」を購入!

そんな数あるホットサンドメーカーの中で、妻のちょぴこが厳選して選んだホットサンドメーカーは・・・LOGOSホットサンドパンBJでした。

【LOGOSホットサンドパンBJのスペック】
 重量 約490g
 材質 アルミとスチール
 全体のサイズ 幅36cm×奥行12cm×高さ3.5cm
 パン部分のサイズ 幅14cm×奥行12cm
 収納時のサイズ(ハンドルが脱着可能) 幅14cm×奥行20cm×高さ4cm

ちょぴこがLOGOSホットサンドパンBJを選んだ理由

ちょぴこがLOGOSホットサンドパンBJを選んだ理由について、実際に使っているちょぴこにインタビューしました。

1 パンの耳までキッチリ焼ける
我が家は、基本的に食パンの「耳あり」で焼くことがほとんどなのですが、LOGOSホットサンドパンBJは、食パンの耳あり、耳なしのどちらでも調理できる点が良いです。
両方OKなら料理の幅が広がりますしね。

2 焼き目がかわいい
LOGOSオリジナルのメイプルリーフLOGOSのロゴがパンに焼印されるのですが、この焼き目がかわいくて気に入っています。

3 焦げ付かず、お手入れがらくちん
表面が加工済みなので、ほとんど焦げ付くことがないので調理がしやすい上にひっつくこともないので失敗することがほとんどありません。
そのため、使用後のお手入れがとても楽です。
特に焼き目を付けるためのメイプルリーフとLOGOSのロゴの部分が洗いにくい印象がありますが、焦げ付かないしこびりつかないので、意外と楽に洗えます。

4 パンの耳の部分と中央部分がプレスされる
焼きあがったときに重ねた食パンが開いてしまったら見た目も悪いし食べにくいので一番気になる点でしたし、さらに真ん中もプレスしてくれると2人で食べやすいと考えていました。
基本的な機能であるものの、きちんとプレスくれるという機能を一番重要視して選んだのですが、この条件を満たしていたギアが意外に少なかったのですが、このLOGOSホットサンドパンBJは条件を満たしていました
実際に使用してみても、パンの耳部分がしっかりプレスされているので、具材が漏れたり開いてしまったことはないですし、中央のプレスもしっかりしているので、思っていた通り、二等分しやすく使いやすいです。
さらに、プレスされた部分の食感が、カリっとしていてすごく美味しいです。

5 小さくまとめて持ち運べる
本体からハンドルを分割することができるため、かなり小さくまとまりますので、持ち運びがしやすいです。
ミニマムキャンプやソロキャンプにもオススメできるサイズ感です。

6 コスパがすこぶる良い
これだけの機能があり、扱いやすいホットサンドメーカーなのに、実勢価格は3000円台で購入することができます。
おそらく現在販売されているホットサンドメーカーの中では、最もコスパの高い商品の一つだと思います。
そのため、初心者キャンパーからベテランキャンパーまで分け隔てなく満足できるホットサンドメーカーだと思います。

LOGOSホットサンドパンBJの残念なところ

基本的に大満足のLOGOSホットサンドパンBJですが、多少残念なポイントもありましたのでご紹介します。

1 分離と合体がコツがいる
洗うときに上下のパンを外すのですが、ちょっとコツが必要です。
そして洗い終わったときは、上下のパンを合体させるのですが、これにもコツが必要です。
使い慣れているちょぴこは、簡単に脱着していますが、たまにしか扱わないおいらは、若干悪戦苦闘しています(笑)
ただ、全然外れないとか、全然ハマらないということはなく、なんとなく使えてしまう程度ではあります。
できれば、このプチストレスを解消できるような改良をしてほしいですね。

2 上下のパンを挟んで固定する部品が壊れた
取っ手の部分には、上下のパンを挟んだ際にこれを固定する金具があったのですが、壊れてしまいました。
ただし、100均の「繰り返し使える結束バンド」を取り付けて代用していますが、全く問題なく使えています。
特に困っているわけではないですが、できれば耐久性を上げる改良をお願いしたいですね。

確か、このグリップの部分に金具があったはず。
100均で買った結束バンド(繰り返し使えるマジックテープのタイプのもの)でバッチリ解決です。

実際にホットサンドを作ろう

先日キャンプに行ったとき、ちょぴこがホットサンドを作りましたので、それを撮影しました。
実際にLOGOSホットサンドパンBJが活躍しているところを参考までにご覧ください。

1 LOGOSホットサンドパンBJに食パンを乗せる
LOGOSホットサンドパンBJと食パンの大きさがほぼ同じです、
そのため、パンの耳の部分まできちんとプレスされます。

2 食パンの上にチャーシューを乗せる
昨日の残り物のチャーシューを使います。
ちょぴこが言うには「調子に乗って、乗せすぎた!」とのことでした。

よく見ると、確かに入れすぎですね(笑)ずいぶん贅沢なホットサンドが完成しそうです。

3 具材の卵を作る
ビニール袋に殻を剥いたゆで卵を2個入れ、そこに適量の「マヨネーズ」「ほりにし」を投入し、ビニール袋ごと「もみもみ」して混ぜます。

4 卵をパンに乗せる
ビニール袋の角をハサミでちょっとだけ切って穴をあけます。
その穴から「ニュルニュル」と卵を出し、パンの上に乗せていきます。
ちょぴこが言うには「調子に乗って、また乗せすぎた!」とのことでした。

5 食パンを乗せて、LOGOSホットサンドパンBJでプレス
もう一枚の食パンを乗せて、LOGOSホットサンドパンBJを閉じます。
特に今回は、具材を入れすぎたので慎重に閉じます

6 焼きを入れる
今回はカセットコンロで焼きます。
ひっくり返しながら裏と表を交互に焼くのですが、その焼き加減は、まさに勘です(笑)
どのくらい焼けているのか見た目では分からないので、ちょっとだけ開いてみて焼け具合を確認しながら焼くのがよいです。
そして、お好みの焼き加減になるまで、じっくり焼きます。

具材を入れすぎたので、ちょっと隙間が空いてしまっていますが、このくらいなら何ら問題ありません。

7 完成
メイプルリーフとLOGOSのロゴが、パンに焼印されました。
これを中央にプレスされた部分を利用して2つに切り、仲良く2人で分けます。
今回は100均のナイフで切りましたが、手でも切ることができます
ただし、焼きたては熱いので気を付けてください。

8 実食
ゆで卵とチャーシューが相まって、かなり美味しかったです。
ゆで卵と「ほりにし」の相性も良かったです。

一枚だけチャーシューがはみ出しています(笑)熱々で旨かったな~。

さいごに

この記事を書いていたら不意に思い出したのですが、おいらが小学校低学年のころ(40年以上前?)だったかな?我が家にもホットサンドメーカーがありました。
かなり年季が入っていて、外観はColemanのホットサンドメーカーに似ていたように記憶しています。
たま~に母がホットサンドを作ってくれました。
しかし、当時のおいらは、ホットサンドがあまり好きではなかったのです。
なぜなら、いつも「口の中をやけどしてしまうから」でした。
子供のころは、どうも熱い食べ物が苦手でした。
そんなおいらも大人(おっさん)になり、冷たいものよりも温かいものを欲するように好みが変わってきました。
そして、いつの間にか…ホットサンドが大好物になりました。
「カレーとチーズを挟んだホットサンドも旨かったな。」
「今度は、何を挟もうかな?」

なんて考えたり想像しているだけで、よだれが出てきます。
キャンプやるなら必ず持参したいギアです。
まだ持っていない方がいましたら、必ず買いましょう。
後悔させませんよ!

では~

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