【エクストレイルで車中泊part1】たかろぐ流の簡単DIYと工夫例の紹介

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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

我が家の愛車「日産エクストレイル(T32)20Xi ハイブリッド」で車中泊をしました。
突然、「車中泊をしたい」と妻のちょぴこが言い出したのがきっかけだったのですが、なかなか面白そうな企画だったので、おいらも便乗することにしました。

エクストレイル(T32)で車中泊をしてみよう

実は、数年前に一度ですが、「我が家の防災訓練」の一環として、エクストレイルで車中泊にチャレンジしたことがありました。
今回は当時の反省点を踏まえて、どこまで快適に車中泊ができるのかの検証となります。
ちなみに今回車中泊をした季節は、紅葉も終了した11月上旬で、北海道民は冬支度を始める時期ですので、我が家もすでにタイヤはスタッドレスタイヤに交換済みでした。
気温は、冷え込みが厳しくなってくる時期で、朝晩は氷点下まで下がる日もあります。
そのため今回は、車内の快適性だけではなく、寒さ対策も検証していきます。

解消したい問題点とは

今回の車中泊でクリアしたい問題点は次のとおりです。
1 身長176cmのおいらが楽に寝れるようにDIY
車中泊において、「快適に眠れる」というのは、最低限クリアしなければならない条件になります。
エクストレイルの後部座席をフラットにした場合、実測で約170cm以下の寸法しかありません。
これをおいらの慎重である176cmのおっさんが、足を伸ばしてゆったり寝れるようにすることが、今回の最も重要なDIYとなります。
ちなみに前回の車中泊では、後部座席の足元の部分に段ボール箱を入れて、寝床の長さを延長しましたが、段ボール箱では凹みが気になったり、ダンボールを入れることによって収納スペースが減るなど、デメリットも大きかったので、この点を解消したいと考えました。

2 寝床の凹凸を解消し、傾斜も軽減するようにDIY
エクストレイルは、後部座席を畳むとフルフラットになるのですが、若干の凹凸と傾斜があります。
前回の車中泊では、傾斜はそれほど気にならないのですが、小さな凹凸がかなり気になりました。
この点もしっかり解決していきます。

3 狭さを解消するためテーブルをDIY
後部座席と荷台を全て寝床にしてしまうので、車内には意外と荷物を積むことができません。
そこで、テーブルをDIYで制作し、さらにテーブルを出したまま寝られるように工夫し、細々したものをテーブルに置いて寝ることができるようにしていきます。

4 窓からの冷気をシャットアウト
冷気は窓ガラスを通して侵入してきますし、窓を隠すことでプライバシーも確保されるので、必ず必要なDIYとなります。
前回の車中泊は、ダンボールを加工して窓を塞ぎましたが、かなり「オシャレ度が低い」仕上がりだったので、今回は妻のちょぴこがおしゃれにDIYします。
ちなみにエクストレイルの窓ガラスのサイズにぴったりなサンシェードが販売されていますが、購入費用が嵩むので、我が家はDIYで対応しました。
ただし、既製品はサイズがピッタリですし、車中泊において窓のスクリーンは重要事項ですので、無理してDIYせずに購入するという選択も悪くないと思います。

5 ポータブル電源で寒さ対策
我が家のポータブル電源は「AnkerPowerHouse」です。
この電力を利用しない手はないので、使用できるワット数の範囲で対策を検討です。

6 電気に頼らない寒さ対策
ポータブル電源のような蓄電池を利用する場合、いつかは電力が枯渇するため、万能とは言えません。
単純に電力が不足すれば寒くなります。
そのため、火気を使わず、かつ、ポータブル電源に頼らない暖房も検討しました。

どうしても解消できない問題点の確認

車の構造上、どうしても解消できない問題点もあります。
ちなみに、これらの問題は素人DIYでは、どうにもならないので、今回の問題点解消の目的から外しました。

1 後部座席(寝床)の天井が低い
後部座席を倒して畳んで寝床にするわけですが、座り心地を重視したシートなので、座面や背もたれなど比較的シート全体が厚手に作られているためか、シートを畳んだ際に天井が低く感じられます。
こればかりは、シートを取り外したりするくらいの改造が必要になるので、今回はこの問題点の解消には手を付けませんでしたが、不満解消のアイデアを考えてみました。

2 窓の結露
車中泊あるあるなのですが、窓の結露は避けて通れません。
特に日陰側になっている窓の結露は、「布団を濡らす」レベルに窓から水分が流れ落ちてきます。
何か良い方法はないかと考えていたのですが、検討期間も短く、良案が浮かばなかったので、窓を拭くタオルを沢山持参するという対策に留めました。

【対策1】身長176cmが楽に寝れるようにDIY

まず、寝床を確保するためには、後部座席を倒してフルフラットの状態を作ります。
しかし、それだけでは、寸法が足りないので176cmのおいらは寝ることができませんので、なんとかして後部座席の足元部分を何かで埋めて、寝床の長さを延長する必要があります。
そこで使用したのが、100均で購入したスチール棚です。
これは、10年以上前に自宅でスピーカーを置く台として購入したものなのですが、今は使わなくなって処分に困っていたものでした。
今回「使えるかな?」と思って車内に置いてみたらジャストフィットしました。

これを運転席側と助手席側に2台置き、その上に100均で購入したMDF板を置き、更に2台のスチール棚の間を橋渡しするようにもう一枚、MDF板を乗せます。

これで、伸長176cmのおいらが足を伸ばして寝れるスペースが確保されました。

ちなみに、このスチール棚の部分は、収納としても使えますので、着替えなど、就寝時には使用しない荷物を入れておくと便利です。

【対策2】寝床の凹凸を解消し、傾斜も軽減するようにDIY

エクストレイルの後部座席を倒すとフルフラットになるのですが、実は、シートを倒すときの「関節部分」に小さな段差ができるのと、シートを起こした際に車体と背もたれを固定する時の金具が少しだけ出っ張っているのです。
これは、前回の車中泊で若干気になっていた部分で、なんとか簡単に解消できないか色々試してみましたが、おいらが導き出した最適解としては、「MDF板を乗せる」というのが、最も簡単で効果的だったことが分かりました。

これを運転席側と助手席側にそれぞれ1枚づつ敷いた上に毛布などの寝具を敷いて寝るだけで随分快適になりました。
ちなみに、エクストレイルをフルフラットにした際によく指摘されるのは、若干の傾斜ができるという点でした。
この傾斜をよく観察してみると、先ほどのシートを倒した際の関節部分から傾斜がスタートしていることに気が付きました。
傾斜があること自体は、同しようもないのですが、この関節付近に上記のMDF板を敷くことで、傾斜の始まる部分の角度が緩やかになり、寝ていても傾斜については全く気にならないレベルに解消されました。
結果的に、MDF板2枚を敷くだけで、金具の出っ張りの解消と傾斜の軽減が図られ、寝心地が格段に向上することになりました。

【対策3】狭さを解消するためテーブルをDIY

エクストレイルの荷台部分には、荷台の中身を隠すトノカバーというものが日産の純正品として販売されており、これを利用してテーブルをDIYされている方が多くいらっしゃいます。
しかし、おいらは車両購入時に「トノカバー」を購入しなかったので、100均アイテムで自作しました。
トノカバーの柱を2本取り付けるための凹みが荷台側面にそれぞれ2箇所ずつあります。
そこに100均の突っ張り棒を2本突っ張らせます。

その上に天板となるMDF板を3枚乗せればテーブルが完成します。
ただし、そのままMDF板を乗せただけでは、テーブル使用時に安定感が足りないので、天板の裏面に2本の突っ張り棒の間隔に合わせたガイドを木材の端材を利用して貼り付けて作成します(さらに木ねじを利用して強度を上げています)
これで、安定性が格段に向上します。
ちなみに、MDF板は水分を吸収するので、天板としてそのまま利用するとテーブルを水拭きできなかたりしますし、見栄えもイマイチですので、100均で購入したリメイクシートを貼ってみました。

木材の模様のリメイクシートを利用したのですが、なかなかきれいに仕上がりました。
ちなみに突っ張り棒にぶら下がっている緑色の袋は、アウトドアチェアの肘掛けに取り付けるポケットなのですが、100均で購入できます。
これを突っ張り棒に取り付けてぶら下げておいたところ、就寝時に携帯電話を入れておけるので、とても便利でした。
狭い空間を少しでも少しでも効率的に活用するためのアイデア(ちょぴこ考案)でした。

【対策4】窓からの冷気をシャットアウト

自動車の窓の形は、かなり特殊な形をしていることや、見た目よりも意外と大きいのですが、車中泊をするためには、寒さ対策とプライバシー確保を目的として、窓を塞ぐ必要があります。
カーテンを作成して窓を塞ぐことも考えられますが、寒さ対策の観点からは窓の形に切り取ったダンボールを挟み込むのが効果的だと考えました。
作業効率を考え、自動車の側面の窓のスクリーンについては、ちょぴこがダンボールで作成することにしましたが、フロントガラスとリアガラスのスクリーンは、100均で購入できるスクリーンを使用し、多少の改造することで、エクストレイルのサイズに合わせることとしました。

1 フロントガラスとリアガラス
フロントガラスは、100均製品をそのまま使えましたので、DIYはしませんでした。
リアガラスについては、ガラス表面に電熱線(ヒーター)があるので、吸盤を付けたりとか衝撃などを与えると断線する可能性があることや、思いのほか急な角度でガラスが設置されているので、ダンボールでスクリーンを作成しても剥がれて落ちてくる可能性があるため、100均のスクリーンを加工して作ることにしました。
まずは、窓の寸法を測り、それをもとに100均のスクリーンを長方形の型になるよう少し大きめに切り取りました。
そして、スクリーンの4辺(外周)に針金をスクリーンでくるむように貼り付けました。
こうすることで、スクリーンを窓に合わせて微妙に形を変化させることができ、さらに変化させた形を維持できるようになります。
そして次の問題は、窓の角度の問題です。
90度以上の角度があるため、基本的に重力でスクリーンは落ちてしまいます。
そこで考えたのは、バックドアの関節にスズランテープの紐を軽く結んでおき、この紐にスクリーンを結んでぶら下げるという方法です。

ただ、これだけでは、スクリーンがぶら下がるだけなのですが、さきほどDIYしたテーブルがちょうどよく窓の傾斜に合わせてくれるので、目隠しとしての効果は期待できました。
ただし、窓ガラスにスクリーンが密着するわけではないので、窓から冷気が入り込む可能性があるので、この点は今後改良していく必要がありそうです。

2 側面の窓のスクリーンを製作
まずは、窓の大きさよりも大きい新聞紙を用意します。
新聞紙の面積が足りないときは、のりで新聞紙を張り合わせて大きくします。
この新聞紙を窓に押し当て、ペンで窓の形をなぞって「型取り」をします。
この作業は意外と大変なので、二人で行うとやりやすいです。
そしたら、型取りした新聞紙を切り取り、ダンボールに当ててダンボールを切り取ります。
そして、切り取ったダンボールを実際に窓枠にはめ込んで、「ダンボールが窓枠に挟まる」ようにしていきます。

新聞紙で型取りし、ダンボールを切るのですが、けっこう大変な作業です。ちょぴこ、おつかれ!

ダンボールを切るコツとしては、少し大きめに切り取るようにしておくと、実際に窓枠にはめ込んだときに調整しやすくなります。
こうやって、側面の窓6枚を作成したら、これに100均のリメイクシートを貼り付けて、おしゃれにしていきます。

また、100均の断熱シートをダンボールに貼り付けることで、断熱性を高めることもできます。
ちなみに、車両側面の窓6枚のスクリーンを作成しましたが、「どの窓に、どのスクリーンをはめ込むか」がわからなくなってしまうことがあります。
特に、スクリーンの裏と表がわからなくなり、窓にきちんとはまらないことがあります。
少なくとも裏と表が分かるように目印となるものを付けておくと良いです。
今回は、リメイクシートの柄で分かるように作られています(ちょぴこナイス!)

【対策5】ポータブル電源で寒さ対策

窓からの冷気をシャットアウトしても、寒いものは寒いです。
やはり「発熱するアイテム」がなければ北海道の寒さはしのげません。
とはいえ、車内で火気を扱うのは怖い(火災や一酸化炭素中毒)ので、ポータブル電源を使用し、消費電力の少ない電気毛布を利用することにしました。
これについては、キャンプでも活用している方法なので慣れたものです。
寝床の床面には、厚手の毛布やマルチカバーなどを敷き、その上に電気毛布を敷きました。

結果的に電気毛布1枚で、床面全てをカバーすることができましたので、1枚で二人分の寝床を温めることが可能でした。
そして、その上にシュラフを置き、さらに毛布をかけて寝る作戦です。
ちなみに、ポータブル電源を置く場所が問題になりますが、先ほどのDIYしたテーブルの上に置くことで寝床を広く使えました。

【対策6】電気に頼らない寒さ対策

抜本的な寒さ対策として電気毛布を使用しましたが、万が一、電気を消費し尽くしてしまったときは大変です。
そこで、予備的に湯たんぽを使用しまいた。
100均で買える小さな湯たんぽは、シュラフの中に入れやすく、とても便利なので、キャンプの際にも愛用しています。
さらに、ポータブル電源も気温が低い場所で使用すると性能がガタ落ちするので、クーラーバックの中にポータブル電源を入れ、さらに湯たんぽを一つ入れておくようにしています。
(万が一、湯たんぽの水分がポータブル電源内に入ると危険なので、絶対に水漏れしないような対策を行うなど、自己責任でお願いします。)
そうすることで、冬季間でもある程度の性能の低下を防ぐことができます。

【対策6】その他の細かい対策

1 自宅からお湯を持参する
車内で火を使って湯沸かしをしたくないし、ポータブル電源で湯沸かしをすると、電力を大きく消費してしまうので、湯たんぽに使うお湯や、温かいお茶を飲むためのお湯は、自宅で用意しておき、保温ポットや湯たんぽ内にお湯をスタンバイしてから出発することにしました。

2 調理はしない
危険性を考えると車内で火気を使いたくないし、電気の力で湯沸かし等をするのは無駄に電力を浪費してしまうことになるので、基本的に調理はせず、コンビニ等の惣菜を購入して、電子レンジで温めてもらったものを食べることにしました。
調理道具を持ち込まないことで、荷物を減らすこともできるため一石二鳥です。

3 照明はLEDランタン
照明は、小型のLEDランタンで充分です。
100均のLEDランタンなら、2~3個あれば充分な明るさを保つことができます。
できれば、ランタンを吊り下げられるようにしておくと、車内をさらに広く使えます。

4 早めの就寝と早起き
太陽が沈むと一気に気温が下がります。
そして、朝方が最も冷え込みが厳しくなる時間帯ではありますが、太陽が登ると徐々に気温が上昇してきます。
当たり前のことなのですが、寒い時間帯はシュラフに入って寝ていたほうが温かいです。
だから、早寝早起きが車中泊に最も適したライフスタイルなのではないかと思っています。

【実践】実際に車中泊してみた感想

1 実際に車中泊した様子
妻のYouTubeチャンネル「ちょぴこ北の暮らしch」で実際に車中泊している様子を動画で観ることができます。
北海道の上士幌町にある「道の駅かみしほろ」には、キャンピングカーエリア(車中泊エリア)があり、安心して車中泊ができます。
新しい施設なので、とても快適に利用できますよ。

2 感想は…意外と快適
車中泊は、後部座席と荷台を寝床とする自動車としての使い方になるのですが、意外と寝心地もよく、キャンプとは違った楽しみがあると感じました。
ちょうどソロツーリング用の天井が低いテントで寝ている感覚に近く、なかなか楽しかったです。
今後は、車中泊を中心とした旅行プランを立ててみたくなりました。

ただし、今回の検証については、「寒さ対策」といった観点については、気温が高く、冷え込みも厳しくなかったことから、あまり有効な検証にならなかったのですが、少なくとも氷点下0℃くらいなら余裕で凌ぐことはできるような装備だったと感じられましたし、全く寒さを感じなかったので快適だったとも言えました。

予想外にうまくいった点

偶然なのですが、特に狙っていたわけではなかったのですが、結果的に「これは良かった」というDIYがありました。
そては・・・
リアウインドウのスクリーンを銀色にすることで照明効率が向上
偶然だったのですが、リアウインドウのスクリーンの素材が銀マットの素材だったので、テーブルに置いたランタンの光が反射して、室内が明るくなりました。
ということは、側面の窓のスクリーンも銀マットの素材で作ったら、もっと室内が明るくなるんではないかと思われます。
確かにオシャレな室内にしたい場合は、好みのリメイクシートを利用したほうが良いですが、機能性を重視するなら銀マットとなります。ここは作り手のセンスが問われるのでしょうね。

新たな問題点とは

今回の車中泊は、おおむね成功といったところでしたが、新たな問題点や改善点が見えてきました。
最優先で改善したいのは。
・後部座席(寝床)で座っているのが辛い
・荷物が居住空間を圧迫していた

という点です。
とりあえず現時点での改善方法などを考えてみました。

【追記】今回浮き彫りになった新たな問題点などをちょっとした工夫とDIYで改善して、再び車中泊を行っていますので、こちらも参考にしてみてください。

【改善点1】食事は運転席と助手席を利用したほうが良い

今回の車中泊では、後部座席に「体育座り」のように座ったり、足を伸ばして座りながらDIYしたテーブルで食事をしました。
やはり天井の低さが問題で、完全にくつろぐことができませんでした。
やはり、前かがみになるか、寝ている状態に近い感じで座ることになるので、丁度いい角度の状態で座っていることができないので、腰痛持ちには「ちょっと辛い」体勢になります。
この問題を改善するためには、運転席と助手席を上手に利用することかなと感じました。
食事をしたり、タブレットで映画を見たり、くつろいだりするのは、運転席と助手席を利用したほうが、圧倒的に体の負担が少ないですからね。
ただし、食事に適したテーブルのDIYが必要になるのと、全席にはハンドルやシフトノブなどの突起物が多いので、なかなか難しいDIYになりそうです。
次回の車中泊までの宿題になりました。

【改善点2】荷物は最小限に

かなり荷物を減らしたつもりでしたが、寒さ対策として、「ダメ着4G」などの超あったかグッズを持参しましたが、結局使わなかったこともあり、もっと荷物を減らすこともできたかなと思います。
荷物を減らすことによって狭い空間を広く使えるようになるため、持ち物は吟味して過不足のないようにする必要があります。

【改善点3】寝床にもう少しゆとりがほしい

今回のDIYにより、伸長176cmのおいらが足を伸ばして寝られるだけでなく、さらに、つま先を伸ばしてもて寝られるスペースをなんとか確保しましたが、あと数cmだけでも頭とつま先に若干の余裕がほしいところでした。
改善方法としては、運転席や助手席の背もたれをもう少しだけ直角に近い角度に調整すれば、寝床の長さを数cmだけ延長することができたかと思います。
これはすぐにでも試すことができますね。

さいごに

今回、愛車のエクストレイルで車中泊をしました。
旧モデルのエクストレイルは、荷室が完全なフラットになるため、車中泊に適した車として注目されることが多かったのですが、我が家のエクストレイルは現行モデルのため、荷室に傾斜や若干の段差ができてしまうので、ある程度の工夫が必要でした。
しかし、案外ちょっとした工夫やDIYだけでも旧モデルに負けないくらいの快適な車中泊ができたと思います。
現行エクストレイルのユーザーの皆さんの参考になればと思っています。

では~

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