どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。
2022年4月15日,Moving Innさんからハイエースのキャンピングカー「HIACE CA」をレンタルして2泊3日の車中泊キャンプに出発です。
今回お借りした「HIACE CA」の詳細等については、過去記事で紹介しておりますので、そちらを参考にしてください。
サラパーク→天馬街道→椿サロンのルートを選択
Moving Innさんのキャンピングカーレンタルの拠点となっている「サラパーク」は北海道の十勝平野のど真ん中に位置する更別村にあります。
ここがスタート地点とゴール地点になるわけですが、とりあえず妻のちょぴこが立ち寄りたいと言っている「椿サロン夕焼け店」に向かって出発です。
椿サロン夕焼け店があるのは、日高山脈を挟んで十勝平野の反対側に位置する新冠町になります。
襟裳岬を経由して海を眺めるルートは選択せず、襟裳岬をショートカットできる天馬街道を通るルートを選択しました。
まずは天馬街道を目指して出発!
とりあえず、椿サロンまでの運転は妻のちょぴこが担当することになりましたので、おいらは助手席で写真や動画の撮影をしたり、ナビを担当しておりました。
慣れない車に悪戦苦闘する妻ちょぴこを撮影しておりましたが、なかなか面白かった(怒られるなぁ…)のですが、そんな様子は、妻ちょぴこのYouTubeチャンネル「ちょぴこ北の暮らしch」でご覧ください。
天馬街道は10年以上利用する機会がなく、とても久しぶりに通行したのですが、なかなかの絶景が観られる道です。
そして、十勝から日高方面に進んでいくと、少しづつ見える景色が変わってきます。
だんだん牧場が増えてきて、美しいサラブレットの姿を眺めることができます。
さすが馬産地として有名な日高地方ですね。
「椿サロン夕焼け店」に到着
なんやかんやで、ちょっと迷いながらも「椿サロン夕焼け店」に到着です。
海を眺めることができる絶景のお店がとてもオシャレでした。
店先には、猫がお出迎えしてくれました。
お店の人に伺ったところ、いわゆる「地域猫」なんだとか。
自分を看板猫として自覚しているような佇まいで、とても可愛かったです。
猫のエスコートを受けて店内に入ると、大きなガラス張りの向こう側に海を眺めることができるオシャレな内装の室内でした。
ちなみに店内には、夕日を楽しむため照明器具がないそうで、日没には閉店するそうです。
ここから眺める夕日は最高だな~と思いますが、まだ夕日までは時間がありすぎるので、次回の楽しみにすることに。
今回は、夕日は見れませんでしたが、美しい海を眺めることができるので、明るい時間帯であってもオススメですよ。
そして、看板メニューの北海道ほっとけーきソルティークリームをいただきました。
何をどうやったら、こんなにフワフワになるんでしょうかね~。不思議です。
いわゆる家庭で食べる「ホットケーキ」とは全く違って、信じられないくらいフワフワの食感を楽しむことができました。甘さは控えめで、添えられたフルーツとの愛称も抜群に良かったです。
日高の海沿いをドライブする際には、必ず立ち寄ってほしいお店ですね。
次はおいらが運転
「椿サロン夕焼け店」から本日のキャンプ地となる「千歳RVパーク 千歳翼の杜オートキャンプサイト」に向けて、今度はおいらが運転をしました。
キャンピングカーの大きさに慣れるまで多少の時間はかかると思っていましたが、意外とすんなり慣れることができました。
キャブコンタイプのキャンピングカーと比較すると、走りは普段乗っている車に比較的近いので、運転していて疲れもあまり感じられませんでした。
のんびり旅に最適な車だと思いますね。
「千歳RVパーク 千歳翼の杜オートキャンプサイト」に到着
なんやかんやで、「千歳RVパーク 千歳翼の杜オートキャンプサイト」に到着です。
RVパークを利用するのは初めてなのですが、キャンプ場としての施設もあるとのことで、キャンプサイトを予約しておりました。
到着して思ったことは・・・いい意味で
・「ほぼ駐車場」のような雰囲気!
・「自然は感じられない」ので、こんなキャンプ場は初めて!
・「頭上をジェット機が飛び交ってる」なんかすごい!
といった感想です。
航空ファンなら是非利用すべきキャンプ場ですし、おいらのように航空ファンじゃなくても、飛行機を見てるとテンションが上がっちゃいましたよ。
千歳空港が近いので、このRVパークは空港近くの駐車場として利用されており、ここから千歳空港への送迎が行われているようでした。
そして、空港が近いことから、頭上をジェット機が飛び交っているんです。
こんなキャンプ場は初めてです。
なんだかワクワクしてきますよね。
そして、比較的市街地に近い位置にあるRVパーク(オートキャンプ場)なので、サイトの芝生以外に自然や緑を感じるものが一切ありません(笑)
北海道内で、「自然がない」ことをウリにしているキャンプ場はここだけでしょうか?
それでも、利用していると意外と居心地が良いキャンプ場なんですよね。
管理事務所やトイレ等の施設の建物は、黒系のシックな色合いに統一されていて、なかなかオシャレでしたよ。
キャンプサイトには、水道(シンク)電源が装備されています。
サイトからトイレやシャワーまでの距離も近く、利便性が高かったです。
施設関係はかなり新しく、木のぬくもりが感じられる管理事務所に、トイレやシャワー施設も新しくてきれいでした。
キャンプサイトには、広い駐車スペースに広い芝生のスペースもあり、その周りは柵や木製の塀で囲まれているのでプライベート感も高く、安心して過ごすことができました。
ちなみにこの日は、おいら夫婦以外に宿泊している方はいませんでしたので、ある意味、貸し切り?というかプライベート感は普段以上に高かったです(笑)
また、後方にはきれいな芝生が敷き詰められていて、テントやタープを設営することができます。
さらに後方には主要道路が通っているのですが、フェンスが設置されているので、ほとんど気になることはありませんでした。
ほかにも3方向がフェンスで囲まれたサイトもありましたし、常設のキャンピングトレーラーに宿泊することもできます。
「千歳RVパーク 千歳翼の杜オートキャンプサイト」の詳しい情報は、別記事の「たかろぐ流キャンプ場情報」にて公開中です。
晩御飯は「豚しゃぶ」からの「肉鍋」
妻のちょぴこが用意してくれた晩御飯は、「豚しゃぶ」でした。
しゃぶしゃぶなんて、家でもなかなか食べる機会がないので、おいらも張り切って準備を行います。
キャンピングカーの装備品からsnowpeakギガパワープレートバーナーLIをsnowpeakアイアングリルテーブルスリムに載せ、しゃぶしゃぶの会場を設営です。
そして焚き火を開始します。
YouTube「ちょぴこ北の暮らしch」では、踊るちょぴこの動画が見れます(オススメ)
いざ,ギガパワープレートバーナーLIに点火し、鍋が沸騰するのを待ちますが、待てども待てどもお湯は沸きません。
炎は激しく上がっていますが、気温が下がっているせいなのか、若干風が吹いているからなのか…?
ぜんぜん沸騰しないので、鍋の中に豚肉や野菜をぶち込み、「肉鍋」に変更です。
沸騰はせずとも肉や野菜に火が通るくらいにまでなら煮込むことが可能なので、とりあえず食べることはできるはず。
煮えたらポン酢に浸して食べるだけです。
結局、しゃぶしゃぶであっても、肉鍋であっても、食べたらどちらも変わらず美味しいことはわかりました(笑)
朝食は、ジョンソンヴィルのホットドック
朝は、空腹で目が覚めました。
起きたら、とりあえず朝食会場の設営です。
夕食時と同じように、キャンピングカーの装備品からsnowpeakギガパワープレートバーナーLIをsnowpeakアイアングリルテーブルスリムに載せ、簡単な料理ができるようにします(昨晩からのリベンジです!)。
Helinoxのサンセットチェアも展開して、準備万端!
妻のちょぴこは、ジョンソンヴィルのホットドックを作る準備を始めています。
そして、昨晩と同様にギガパワープレートバーナーLIに点火し、ジョンソンヴィルを焼きにかかりますが、全然ジュージュー言わない…。
メイン具材のジョンソンヴィルが焼けない…となれば、ボイルするしかない!
と思い、鍋に水を入れて茹でる作戦に変更するも、今度は沸騰しない…。
とりあえず、「茹でた」というよりは「温めた」に近い感じでしたが、ジョンソンヴィルのホットドックを完成させました。
今回は、温めた程度でしたが、パリッとしていて美味しかったですよ。
とはいえ、さすがジョンソンヴィル!どんな食べ方でも美味しいんですよね。
ぜひ皆さんも食べていただきたい!オススメです。
次の目的地「ファミリーパーク追分」に向けて出発
さて、朝食も済ませ、RVパーク内の散歩も済ませ、一息ついたら次の目的地「ファミリーパーク追分」に向けて出発です。
千歳から追分までは、さほど遠くはないのですが、道中、DCMホーマックでOD缶などの消耗品を購入したり、スーパーで食料を調達したり、さらにガソリンスタンドで給油などをしていたら、ファミリーパーク追分に到着したのは、お昼過ぎになっていました。
ファミリーパーク追分でのキャンプの様子は、別記事でお伝えします。
さいごに
「千歳RVパーク 千歳翼の杜オートキャンプサイト」には、キャンプ場でありながら自然がない、などと申しましたが、朝食を食べているとき、小さな可愛い小鳥が遊びに来ました。
鳥の名前って、全く分からないのですが、なんか可愛くて癒されました。
ちゃんとあるんですね、自然って!
では~
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