どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。
キャンプ場の近くに温泉があったりすると、必然的に浸かりにいきますよね。。
疲れも癒されるし、気持ちがいいし、キャンプと温泉って相性が抜群に良いと思います。
また、温泉がなくても、キャンプ場によってはコインシャワーなどの施設がある場合が多く、利用する機会も多いと思います。
温泉やコインシャワーを利用する場合、おいらは、手提げバックの中に、ビニール袋に入れたお風呂セットと着替えを入れて、温泉やコインシャワーに向かうのですが、テントに戻ってから、お風呂セットの水分を拭き取ったり、乾かしたりするのが面倒だし、乾かす場所も必要になるし、後始末にプチストレスを感じていました。
キャンプや車中泊のとき、お風呂道具はどうしていますか?
キャンパーの皆さんは、
●「お風呂セット」をどうやって収納して持ち運んでいるのかな?
●使い終わった後、湿ったお風呂セットをどうやって乾かすかな?
なんて、気になっていたところ、
先日、Twitterで「100均のバッグでお風呂セットを収納する」というアイデアを見かけました。
おいらがフォローさせていただいている「おとなん」さんが紹介してくれていたのですが、メッシュのバッグに入れておくと、収納面もよく、さらに乾かすのが楽になるとのことでした。
おとなんさんが使っている100均のバックは、サイドと底がメッシュになっていて水濡れOKでそのまま乾かせる特徴があり、特に乾かす必要がないので連泊に活躍しているとのことでした。
なるほど、メッシュのバックがあれば、おいらのプチストレスが解消されるかもしれないぞ!ということで、さっそく有名キャンプギアショップ「ダイソー」に行ってきました。
ダイソーの「3WAYメッシュバック」を見つけた!
「おとなん」さんによると、メッシュの通気性によって、中が湿っても乾かしやすいとのことでしたので、なるべく通気性の良さそうなメッシュのバックのうち、適度な大きさのものを探しました。
そして見つけたのがこれです。
旅行に使える「3WAYメッシュバック」です。
これは、オールメッシュの布で作られた3ポケットのバックです。
ちなみに、脱いだ服をバックに入れて、チャックを閉じると、ランドリーバックにもなるので、そのまま洗濯機に入れて洗濯をしてしまうことができます。
これは相当便利なのではないか?
ということで、本当にキャンプで使えるギアか検証していきます。
「3WAYメッシュバック」の構造
全体的な構造としては、3ポケットの仕様になっています。
そして、使用している布がすべてメッシュ構造になっているので、通気性が抜群に良いです。
その反面、両側(外側)のポケットに入れたものは、メッシュなのでしょうがないのですが外から丸見えになるので注意が必要です。
チャックは、それぞれのポケットについています。
バックに入れたものを落としたりする心配もないですし、そのまま洗濯をするときにも便利ですね。
「3WAYメッシュバック」を使ってみた
とりあえずお風呂セットとタオル、着替えを入れてみました。
おいらのお風呂セットの内容は、写真のとおりです。
お風呂セットとタオル、最低限の着替え(パンツ、シャツ、靴下)を「3WAYメッシュバック」に入れたところで問題発生です!!
よく見て買わなかったおいらの責任ですが、外側のポケットが大変なことになりました。
真ん中のポケットには、タオル類をいれたのですが、これは問題ないです。
ただ、やはり外側のポケットは、お風呂セットの重量に耐えられず、口が大きく開いたままになってしまっており、このままじゃバックとして持ち運べません。
ということで、全てのチャックを閉めました。
すると、全体的に形状が安定して、特に問題なく使えるようです。
ただし、バックの取っ手は、チャックの内側に入れてしまうので、バックとしては使えません。
普通に使えるのですが、バックとしても使えたら満点だったのですが、非常に惜しいです。
しかし、持ち運びのときは、バックとして使えないかもしれませんが、湿ったお風呂セットをメッシュバックに入れたまま乾かすときに、このバックの取っ手部分を使って吊るしてみたら、意外と良さげでした。
さらに、バックの中からバスタオルだけを取り出してみたのですが、全体的にすっきりした形状に収まりました。
これからは、これを機会に「キャンプ・バスタオル不要派」になろうかなと思っています(笑)
【結論】100均商品でも自分のニーズに合ってるなら十分使えるギアになる!
結論としては、100均でも十分に使えるギアだと思います。
一晩でキッチリ乾かせますし、特に連泊の際には地味に重宝するギアになること間違いなしです。
そこで最も重要になる事項として、100均にはメッシュのバックだけでもかなりの種類がありますので、その商品の選び方が重要になると思います。
人それぞれニーズが異なるので、メッシュバックに求められるスペックが異なります。
つまり・・・
●人によって、お風呂セットの内容や重量が異なる
●「バスタオル不要派」と「バスタオル必要派」の人では、必要とするバックの容量が異なる
●人によって、必要な着替えの量も異なる
だからこそ、自分に合ったサイズ感のメッシュバックを100均で探す、という楽しさがあるんでしょうね。
今回おいらが購入した「3WAYメッシュバック」は、ちょっとだけ不満は残る商品でしたが、これからも使っていくことになるギアに決定しました。
だけど、気が付けば・・・あの有名キャンプギアショップ「ダイソー」さんや「キャン★ドゥ」さんの懐に飛び込んで、「もっと使いやすいメッシュバックはないか~」と探している自分が想像できます(笑)
さいごに
今回は、Twitterで知り合った「おとなん」さんのアイディアから、自分なりに買い物をしてきたわけなのですが、ちょっとした「気づき」と、それを「解決する方法を想像する」ことって楽しいですし、その解決方法が100均の商品を工夫したりDIYの材料にしたりすることで解決できるパターンって多いと思いませんか?
100均グッズを上手に利用するのも楽しいですし、自分で工夫して使うのも楽しいですよね。
「おとなん」さんのおかげで、おいらのプチストレスは解消されました。ありがとうございます!
では~
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