キャンプしてた理由は貧乏だったから!

キャンプ・コラム
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こんばんは。
妻のYOUTUBE「ちょぴこ北の暮らしチャンネル」をご覧いただいている方はご存じかもしれませんが、おいらは2018年ころからでしょうか、夫婦で2人キャンプを楽しんでいます。


そんなおいらなのですが、キャンプを始めたのは、20歳ころのことでした(今から約30年近く前のことです…)。
当時は独身で、薄給だったくせに、いっちょ前に「旅行くらいしてみたいな~」と常々思っていました。
しかも当時、さまざまなスポーツに手を出して夢中になり、体のいたる箇所を痛めていたことから、何とかして手軽に体を治したい?との思いから、温泉旅行で心地よく治せないものかと本気で考えていました。
そこで、この願望を実現させてくれたのは、「ソロキャンプ」でした。

しかし、真夏のキャンプだけはしたことがありませんでした。
7月から8月は仕事関係の試験があったので、それが終わる9月に入ってから遅い夏休みをとり、予算を3万円(そのくらいだったと思う・・・)と決め、予算が尽きるか、土日を含めた最大9日間の夏休み期間が経過したら、即帰宅するという謎のルールでキャンプをしていました。

当然、3万円程度では、9日間の旅行は無理ですが、テント泊&車中泊であれば、ガソリン代を含めても何とかやっていけるものです。
幸いにも、当時乗っていた自動車は、トヨタの初代RAV4の3ドアでした。
車のイメージです(すんごく便利な車でした!)。

ペイントを使ってマウスで書きました。むずかしいなぁ。

あと、当時買ったキャンプ道具は、メーカーも分からない3000円くらいのテント500円くらいのクーラーボックス、ホームセンターで買った激安の封筒型シュラフ程度でした。
あとは、普段使っているカセットコンロや鍋などの調理用具と食器を使っていたので、かなりの軽装備(=低予算)でした。
そんなこんなで「貧乏旅行=キャンプ旅行」をしていましたが、その間に増えたキャンプギアは、植木鉢みたいな小さい七輪とシュラフの下に敷くマットくらいでした。
ソロキャンプならば、使うのはどうせ自分だけだし、道具なんて快適性を求めなければ何とかなるもんです。

ソロキャンプ旅行は、最初の数年間、道東在住だったこともあり、道央(富良野近辺)道北(稚内近辺)道南(黒松内近辺)の温泉地を巡り、無料のキャンプ場や時には悪天候の時には道路脇に車を止めて車中泊してました。
その後、フェリーに乗って東北三県(青森・秋田・岩手)の温泉キャンプ旅行に行ったこともありました。
また、普段、気が向いたときに1~2泊の近場(道東近辺)のソロキャンプをして、釣りをしたり温泉に入ったりして楽しんでました。
たいていソロキャンプに出掛けると、何らかのアクシデントに見舞われ(ギリ笑えるレベル)ておりましたが、その珍道中は、次回以降に書きますね。

なんやかんやで6~7年ほどは積極的にソロキャンプに出掛けていました、徐々に回数が減っていき・・・そのうち行かなくなりました。
その理由は、仕事の都合でまとまった休みが取りにくくなったこともあるのですが・・・ある程度…それなりの給料をもらえるようになったことから「人並みの普通の旅行」ができるようになったというのが大きな原因でした(笑)。
今となって思うのは、自分がキャンプ好きだったのではなく、単に旅行とか温泉に行きたかっただけだったのかな?とも思います。
しかし、この経験が今の夫婦キャンプに大きな影響を与えることになりました。
当時は、そんなこと全く考えたこともありませんでしたが・・・。

では、この続きはまたの機会に!

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