どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。
今回は「音別町憩いの森キャンプ場」のレビューです。
このキャンプ場は、すでに何度も利用させてもらっている無料のキャンプ場(バンガローは有料)です。
やさしい管理人さんに、大変良くしてくれた思い出があります。
そこで、今回もおいらの独断と偏見による「たかろぐ流キャンプ場レビュー」をします!
- 無料で花見キャンプができるって最高!
- 【ちょぴこの北の暮らしチャンネル】で動画が見れます
- キャンプ場の基本データ
- 絶対オススメ!花見キャンプ!
- 芝生がきれいなキャンプ場
- 注意点 ごみは持ち帰りましょう
- 注意点 テント内に食品を出しっぱなしにしないようにしましょう。
- 注意点 買い出しを済ませてからキャンプ場に向かいましょう。
- おいらが訪れたときの客層
- 無料キャンプ場としてトップクラスの設備と美しさ
- 改善してほしいところ 「シャワー」の設置を切望!
- 改善してほしいところ トイレが故障中で残念
- 今度行ったらやってみたいこと
- 【まとめ】音別町憩いの森キャンプ場は、こんなキャンパーにオススメしたい!
- 【まとめ】音別町憩いの森キャンプ場は、こんなキャンパーにはオススメできない!
- さいごに
無料で花見キャンプができるって最高!
釧路市(旧音別町)にあるキャンプ場で、釧路市街地からは、車で1時間弱程度で行けるキャンプ場です。
音別市街に入り、国道を右折して内陸方面に向かってしばし車を走らせますが、「ほんとにキャンプ場なんてあるの?」っていう気持ちになった頃、「音別町憩いの森キャンプ場」に到着します(笑)
このキャンプ場の特徴は、地域の公園の中にキャンプサイトがあるような感じのキャンプ場です。
おいらは、シーズン初めの春先とシーズン終わりの秋にしか行ったことがなく、夏の暑い時期のことが分からないのですが、とにかく「穴場中の穴場的キャンプ場」です。
テントサイトは、すべてフリーで無料です(利用にあたり書面を書く必要はありますので注意)
立派なバンガローが4棟ありますが、こちらは有料です。
【ちょぴこの北の暮らしチャンネル】で動画が見れます
音別町憩いの森キャンプ場の様子は、ちょぴこ(妻)のYouTubeチャンネル「ちょぴこ北の暮らしチャンネル」で観れますよ。
キャンプ場の基本データ
正式名称
音別町憩いの森キャンプ場
所在地
北海道釧路市音別町中園チャンベツ185
公式HP
https://www.city.kushiro.lg.jp/kurashi/kouen/k_ichiran/ikoinomori/0001.html
お問い合わせ電話番号
釧路市音別町行政センター地域振興課地域振興担当01547-6-2231
チェックインとチェックアウト
テントサイトは時間の縛りがありません。
なので、好きな時間にテントを建てて、好きな時間に帰ってもいいそうです。
※ちなみにバンガローは(IN)15時~翌11時(OUT)
禁止事項
直火の焚火・打上げ花火・カラオケ
特筆すべき施設
春(5月上旬から中旬)は花見ができます。
桜の木がライトアップされます(必見!)
その他、木製のアスレチックがあるほか、近くの神社や公園を散策できます。
管理棟
トイレや炊事場以外に特に設備はありません。
料金
テントサイト 無料!
バンガロー 2680円~
※詳細は、公式ホームページ等でご確認ください!
絶対オススメ!花見キャンプ!
音別町憩いの森キャンプ場は、昭和35年に町民が植樹した約280本ものエゾヤマザクラが植えられており、釧路管内で最初に咲く桜として知られています。
内地の方には理解されないでしょうが、北海道釧路管内の桜の時期は、日本で開花が最も遅い地域の一つなので、だいたいゴールデンウイークが終わった5月中旬頃がピークです。
ん?ということは、内地の方が3月に花見を楽しんだ後、GWが明けたころに音別町憩いの森キャンプ場でキャンプすると「1年で2回も花見をすることができる」ことになるんじゃないですか!
(だからどうした…と言われそうですが…。)
冗談はともかく、キャンプ場には至る所に桜が咲いており、「桜に囲まれてキャンプする幸せ」を感じられるはずです。
日本人って桜が大好きですからね。
一般的な桜の名所って、人がたくさん集まるのですが、ここは人も少なくて自由に桜を満喫できます。
ちなみに夜になると、メインの大きな桜の木を中心に公園の一角がライトアップされます。
これが美しい!!
おそらく近所の方々だと思うのですが、ちらほらライトアップされた桜の木を観るために車で来ていました。
しかし、そんなに人はいないです。
ほとんど貸切り状態で桜を鑑賞できます!
夜桜もオススメですし、絶対に観てほしいです。
キャンプで夜桜を鑑賞できるんですから、当然、お酒もおいしく飲めますよ!
芝生がきれいなキャンプ場
テントサイトは、「芝生の広場」ぽい感じで、きれいに芝が管理されています。
しかも、ほぼ平坦な地面になっており、区画割もされていないので、どこにテントを建てようか迷ってしまうほどです。
オススメは、受付棟の付近がよいと思います。
すぐ近くに車が停められるので、ほぼオートキャンプのように利用できます。
注意点 ごみは持ち帰りましょう
ごみの回収は行っていないそうなので、必ずごみを持ち帰りましょう。
キャンパーたる者、「来た時よりもきれいにして帰る」が鉄則です。
注意点 テント内に食品を出しっぱなしにしないようにしましょう。
かなりの自然の真っ只中にあるキャンプ場ですので、野生動物が食べ物を求めてキャンプ場にやってきます。
食品や生ごみの管理には十分に気を付けてください。
注意点 買い出しを済ませてからキャンプ場に向かいましょう。
キャンプ場付近にお店は全くありませんし、キャンプ場に売店もありません。
音別市街にはコンビニやスーパーもありますので、必ず買い物を済ませてからキャンプ場に向かいましょう。
おいらが訪れたときの客層
とにかく人がいなかったので、よくわかりません(笑)
キャンピングカーで宿泊している人とバンガローに泊まっている人がいたくらいかな?
春に花見キャンプをしたときの宿泊者は、おいら夫婦だけでした(完全貸切状態?)。
そのため、客層は全く分からないのですが、「驚くほど静かなキャンプ場」です(当たり前ですねアハハ…)
ただし、日中は、近所の人たちの集まりがあって、大人数で焼き肉をしていました。
とても盛り上がっていましたよ。
無料キャンプ場としてトップクラスの設備と美しさ
施設自体は、バンガローとバンガロー近くのトイレは新しいのですが、そのほかのトイレや炊事場など、昭和を感じるような古い設備です。
しかし、割ときれいに掃除されていますし、使用していて特に困ったこともなく、「これが無料で使えるんだ!」って思ってしまうんです。
各地に「無料キャンプ場」って沢山ありますけど、そんな中でも「トップクラスの無料キャンプ場」の一つだと思います。
改善してほしいところ 「シャワー」の設置を切望!
近くに温泉や銭湯がないので、せめてシャワー設備が欲しいところです。
もちろん有料(コインシャワーでOK)でも構わないので設置してほしいな~。
シャワーさえあれば、長期滞在も気楽に楽しめるのにと思います。
改善してほしいところ トイレが故障中で残念
管理棟付近にあるトイレは、故障中で使用できませんでしたので、バンガロー付近のトイレを利用しました。
少し斜面を登る必要があるので、夜は転ばないように足元をランタンで照らす必要があります。
ただ、トイレは新しくてキレイでしたよ!
今は、管理棟のトイレの修理は終わったのかな?
今度行ったらやってみたいこと
近くの川(チャンベツ川)で釣りをしたい!
どうやら、ヤマメが釣れるらしいです。
川魚って釣るのが難しいですが、久しぶりに挑戦してみたいですね。
あと、やっぱり…また花見キャンプがしたいですね。
【まとめ】音別町憩いの森キャンプ場は、こんなキャンパーにオススメしたい!
のんびり静かに過ごしたい人には、絶対オススメしたいキャンプ場です。
管理人さんも、たま~に巡回している程度ですし、自由な時間を満喫できます。
チェックイン・チェックアウトも基本的に自由ですので、自由気ままに生活できます。
そんなキャンプを求める方は、ぜひ利用してみてください。
【まとめ】音別町憩いの森キャンプ場は、こんなキャンパーにはオススメできない!
にぎやかなキャンプ場が好きな人には絶対オススメできません。
夜の静寂が怖い人もオススメできません。
そのような場合には、わりと近くに「山花公園オートキャンプ場(釧路市)」がありますので、そちらをオススメします。
さいごに
おいらがこのキャンプ場を初めて利用したとき、ちょうど迷い猫がキャンプ場を徘徊?しており、管理人さんもなかなか捕獲できずに困っていました。
たまたまですが、おいらのテントにお腹を空かせた迷い猫が立ち寄ったので、ご飯を食べさせてあげたところ、迷い猫と仲良くなりました。
そこで管理人さんに電話したところ、「すぐに猫用のゲージを持っていくので、これで猫を捕獲してほしい」とのことでした。
その後、割とすんなり捕獲に成功!
捕獲した迷い猫は、管理人さんを通じて新しい飼い主さんへ引き渡されたようです。
その時、管理人さんからは、お礼にと「ジンギスカン」をいただきました(その節は、ありがとうございました!)
かわいい猫だったな~
今となっては、とても良い思い出です。
では~
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