道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど【大規模リゾートキャンプ場でアミューズメント体験しませんか】

たかろぐ流キャンプ場情報
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

大規模リゾートキャンプ場で、キャンプしながらアミューズメント施設で遊び尽くしてみませんか

テーマパークみたいなキャンプ場でキャンプしてみたくないですか?
そんな願望を満たしてくれるキャンプ場が「道立オホーツクオートキャンプ場てんとらんど」(通称「てんとらんど」)です。
この「てんとらんど」っていうキャンプ場は、近郊の施設を含め、一言でいうと「アミューズメントパーク」なんです。
おそらく北海道内で、キャンプ以外の付加価値が際立っているキャンプ場ってないと思います。

ちなみに、テントを張るキャンプ場だから「てんとらんど」っていう名前が付いたのではなく、おそらくキャンプ場の所在地が「天都山」にあるから「てんとらんど」になったんだと…おいらは思っています(笑)

2018年ころ、おいらの会社の同期(ファミリーキャンパー)と一緒に道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどでキャンプしました。
いわゆるグルキャンってやつです(笑)

同期の子供たちと一緒にタコ焼きをしました。たのしかったな~。

このときは、まだデジカメを買っていなかったので、かなり写真が少なめですが(ごめんなさい)一生懸命レビューします。

【ちょぴこの北の暮らしチャンネル】で動画が見れます

いまいち天気は悪かったのですが楽しいグループキャンプでしたよ~。

道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどの基本データ

正式名称
 道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど
所在地
 北海道網走市字八坂1
公式ホームページ
 https://www.tentland.or.jp/
利用料金
 プライベートサイト3200円
 キャンピングカーサイト3800円
 フリーテントサイト2100円
 ロッジ8800円~13100円
チェックイン・アウト
 チェックインは13:00~19:00 チェックアウトは8:00~11:00
禁止事項など
 直火の焚火、打ち上げ花火、カラオケ、発電機の使用

※詳細は、公式ホームページ等でご確認ください!

道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどの特徴

キャンプ場としてのみ利用するなら「普通に設備の整ったファミリーやグループ向けキャンプ場」なのですが、オホーツク公園全体の施設と考えると、ほぼアウトドアのテーマパークといえるくらいの規模です。さらに、周辺の観光地も近く、観光の拠点ともいえるキャンプ場です。

1センターロッジ(管理棟)
売店やシャワー室、コインランドリーがあるほか、なんと体育館があるんです。
体育館では、卓球台やビリヤード台、キッズコーナーなどアマの日でも子供が飽きない施設があります。

2ロッジ
おいらがまだ若かったころ、一度宿泊したことがあります(最後まで読んでいただければ、辛い過去が…明かされます!)
いまでも変わらずリゾート地の別荘のようなおしゃれなロッジでした。
家電、寝具、お風呂、トイレなど全部そろっているので、グランピングとしての使い方がよいと思われます。

3キャンピングカーサイト
散歩がてら見に行きましたが、数台のキャンピングカーが利用していました。電源と流し台がついていますので、給電と給排水作業も楽にできますね。

4プライベートサイト
電源と流し台が付いているので、とても過ごしやすいサイトです。隣の区画とも適度に離れていますので、小さい子供のいるファミリーキャンパーも安心です。

5フリーテントサイト
おいらは、ここでキャンプしました。利用者が少なかったこともあるのですが、通路に止めた自動車のすぐそばにテントを張ったので、ほとんどオートサイトのように利用することができました。多少起伏のあるサイトですが、平らな場所の面積が広いので安心です。

芝生がフカフカ。すごく手入れされていて、きれいなんです。裸足で歩けます。
きれいな芝生に洗濯物?です。

6キャンプサイト付近のその他の施設
バスケットボールやバレーボールのコートなど多目的に運動して遊べるコートやパークゴルフ場があります。
ほかにもドックランやキャンパーズシアターもあります。
また、施設全体が広大な面積を有していることから、その中を散策する散策路(散歩道)も用意されており、これを全部散歩して歩いていると、かなりいい運動になります。

7センターハウス
キャンプ場と入り口が逆の位置関係にある施設です。
ここは、休憩所があるほかに「ころころひろば」という室内施設があり、雨の日でも子供たちを退屈させないだけの遊具施設がびっしりとあります。

8北方民族博物館【かなりオススメ】
道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどのすぐ近くに隣接している博物館です。
ここは、おいらのお気に入りの博物館で、とにかく強くオススメいたします!
アイヌ民族やイヌイットなどの北方民族の生活や文化などを紹介しており、いわば「極寒の地で毎日キャンプして生活している人たちの暮らし」を分かりやすく解説してくれています。
キャンパーのおいらにとっては、かなりの衝撃を受けたんです。
いかに自分が「ゆるいキャンパー」なのか…思い知らされます(笑)

リアルな模型で生活の状況が丸わかりです。
石仮面です(笑)JOJOの奇妙な冒険みたいでしょ!たぶんDIOのような吸血鬼にはなれませんよ。
もういっちょ石仮面です(笑)いい顔してる!

9オホーツク流氷館
道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどから、ほど近い位置にあります。
クリオネを見ることができたり、真夏でも-15℃の体験ができますよ。

おいらが訪れたときの利用者層

1ファミリーキャンパーとグループキャンパー
やはり利用者の9割はファミリキャンパーでした。これだけ子供を楽しませる施設があって、大人も楽しめる施設が整っていたら、ファミリーで何泊もしたくなりますよね。あと、我が家も含め、グループキャンプをしている姿もちらほら見えました。

2キャンピングカーのキャンパー
キャンピングカーを数台見かけました。
キャンピングカーサイトに関しては、料金も他のキャンプ場と比べても平均的な金額だと思うので、キャンピングカーを所有している人にとっては、断然利用しやすいと思います。

3ライダー・ソロキャンパー
もしかしたらいたのかもしれませんが、おいらはソロキャンパーやライダーの人を見つけることができませんでした。
やはり、フリーテントサイトの料金が、比較的高めに設定されているからでしょうか?

4利用者のマナーの状況
利用者の少ない時期だったこともあり、とても静かで周囲の人のマナーも良かったと思います。

通路(車の通れる道路)とは、背の低い木で仕切られています。

利用して良かった点

1小さな子供にうれしい遊具施設が多い!
このキャンプ場の特徴であるセンターハウスやその周辺の「子供が遊べる施設」が充実しています。
晴れていようが雨が降ろうが、子供が飽きることはないと思います。

2小学生や中学生にもうれしい運動施設が多い!
スポーツ広場やセンターロッジでバスケットや卓球、バレーボールなどのスポーツをすることもできますしクワガタなどの虫取りもできます。

3親も楽しめる博物館などの施設がたくさん!
もともと網走市は、博物館などの見学施設が多く、大人から子供まで知的好奇心を満たしてくれる施設がたくさんあるので、天気や季節に関係なく、かなり楽しめると思います。

道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどを利用する際に注意した方がいい点

網走市内で食料を調達しておきましょう。市街地までは、かなり距離がありますし、山を登ることになるので、徒歩では買い出しは無理と思った方がいいです。
なお、網走市や周辺のオホーツク地区は、うまい海産物が豊富にあります。
ぜひ、網走の味覚を味わってほしいので、網走市内でカニや魚介類を購入してみてください。

また、「肉のまるゆう」のお肉も有名で、BBQに最適です!

ぜひご賞味ください!

改善してほしいところ

無理かもしれませんが・・・フリーテントサイトの料金がちょっと高いような気がします。
もっと気軽に利用できるよう、また長期滞在ができるように料金の値下げを希望します!

ぜひ立ち寄ってほしい観光ポイント

1網走監獄博物館
キャンプ場からは少し離れているのですが、ぜひ行ってみてほしいです。網走刑務所の歴史と囚人たちが道路などの建設に携わった歴史や監獄の様子など迫力のある展示がされています。
すごく楽しい施設ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。

2網走刑務所【かなりオススメ】
網走監獄博物館の見学をされる人は多いのですが、現在、実際に使われている網走刑務所に行ってみてはいかかでしょうか?当然、中には入れませんが(悪いことをすれば入れるかも?)刑務所で制作されたニポポ人形や家具、調度品などの刑務作業製品が売店で売られています。製品の品質は非常に高く評価されているそうです。お土産を買うなら、網走刑務所をオススメしますよ。

3そのほか
網走市郷土博物館とかモヨロ貝塚館など、網走市はみどころ満載です。
ぜひ、色々散策してみてください。

道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどは、こんなキャンパーにはオススメしたい

やはりファミリーキャンパーグループキャンパーでしょう!たぶん北海道内のキャンプ場で、ここまでアミューズメント施設が充実しているキャンプ場はないと思います。おそらく一泊では遊びきれないと思いますので、連泊をオススメします。

連泊すると、洗濯物を干す機会が増えますよね~。

道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどは、こんなキャンパーにはオススメできない

ライダーの方には、あまりオススメできません。
理由としては、フリーテントサイトの利用料金がちょっとお高いからです。
でも「網走観光の拠点としたい」と考えているライダーやソロキャンパーの方にはオススメできます。

さいごに

実は、この道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどには、おいらが20代前半のころ(相当昔ですな)、利用したことがありました。
当時、職場の若手30人くらいで、ロッジを数棟借りて大人数のグループキャンプをしました。
結局、みんな酔っぱらって深夜まで激しく騒いでしまい、管理人さんに(幹事の人が)しこたま怒られたという経験があります(本当にごめんなさい!!!)
おいらは直接怒られはしなかったのですが、マナー違反をしたグループの一人として激しく反省しています。
そういう経験もあって、キャンプ場で夜遅くまで騒いでる若者グループなんかを見かけると、「マナーが悪いな」なんて思いながらも、テンションが上がって騒いでしまう気持ちも少し理解できるんですよね。
若き日の過ち…なのですが、これをきっかけにマナーについて真剣に考えるようになりました

では~

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