千歳フォーエバーキャンピングパラダイス【広大な敷地は全てフリーオートサイト】

たかろぐ流キャンプ場情報
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

なんと!おいら夫婦は、道民キャンパーの愛読書「北海道キャンピングガイド」さんのYouTube取材を受けることになり、2022年10月上旬、ハイエースキャンピングカーをレンタルし、「千歳フォーエバーキャンピングパラダイス」にてキャンプをしていたのでした。
動画の配信日の関係から、しばらく沈黙しておりましたが、すでに配信されたということもあり、情報解禁となりました!

千歳フォーエバーキャンピングパラダイスを利用しました

砂利道をしばらく走ると、この看板が見えてきます。

北海道キャンピングガイドさんの取材を受けるとあって、かなり緊張していたということもあり、あまり千歳フォーエバーキャンピングパラダイスの写真を撮影する時間や余裕がなかったのが悔やまれますが、当ブログ「たかろぐ」においてキャンプ場紹介の記事を公開することができるようになり、ちょっと安心しております。

【ちょぴこの北の暮らしチャンネル】で動画が見れます

おいら夫婦が訪れた際の「千歳フォーエバーキャンピングパラダイス」の状況やキャンピングカーでのキャンプの様子は、妻のちょぴこが運営するYouTube「ちょぴこ北の暮らしch」にて公開されていますので、ぜひご覧ください。

また、北海道キャンピングガイド公式YouTubeチャンネルでは、おいら夫婦のインタビューの様子やキャンプの様子なども公開されていますので、併せてご覧ください。

キャンプ場基本データ

正式名称
 千歳フォーエバーキャンピングパラダイス
所在地
 〒066-0011 北海道千歳市駒里2320-2

ホームページなど
 公式HP https://campground-1795.business.site/
 予約・お問い合わせ先
 080-9616-5510 (9:00〜17:00)
利用料金
 宿泊キャンプ
  大人1人 1,650円
  子供1人  825円
 デイキャンプ
  大人1人  825円
  子供1人  418円
 駐車料金
  自動車   550円
  オートバイ 330円
※大人は中学生以上
※未就学6歳までは無料
※子供は小学生1年生から6年生まで
※冬期料金(12月1日から2月28日)として、利用料金の他に大人1人220円、子供1人110円を加算します。
ゴミの回収
 受付時にゴミ処理をお願い(有料440円)すると専用ゴミ袋3枚を渡されます。
 きちんとゴミを分別し、管理人さんに処理をお願いします。
レンタル品
 ティピー325テント 880円
 そのほか、焚き火台の下に敷く板が無料でレンタルできます。
チェックイン・アウト
 宿泊キャンプ利用
  チェックイン 12:00~18:00
  チェックアウト 8:00~11:00
 デイキャンプ利用
  利用時間 9:00~17:00
禁止事項など
 キャンプサイト以外の利用は禁止です。
 芝を焼かないよう焚火台と焚火シートを使用(直火禁止)
 花火は指定された場所以外は禁止です。
 打ち上げ花火は禁止です。
 午後9時以降の花火は禁止です。
 カラオケ及び発電機の使用禁止
 敷地内での車の移動は時速10km以下の最徐行を厳守
※最新情報及び詳細情報は、公式ホームページ等でご確認ください!

千歳フォーエバーキャンピングパラダイスの施設のご紹介

1 広大な敷地の全てがフリーサイト
2021年9月にオープンした千歳フォーエバーキャンピングパラダイスは、元々パークゴルフ場ということもあり、かなり広大な敷地を有しているのが特徴です。
オーナーさんからは「あの鉄塔までが敷地ですよ」と案内されたのですが、その鉄塔が遥か彼方に立っていました…。

敷地全体を丁寧に歩き回ってみましたが、敷地全体を把握できないくらい広く、かなりの距離を歩きました。
敷地の規模が大きいためか、キャンプサイトとして未開拓な場所も多く見られましたので、今後の変化についても楽しみでした。

このサイトの特徴としては、やはり元パークゴルフ場だったこともあり、全体的に平坦な敷地で、キャンプ場として利用しやすい環境だと思いました。
そして、サイト全体がフリーサイトでありオートサイトとなっています。
千歳空港の近くにあり、時々上空を大きな飛行機が飛んでいくのも「千歳らしい風景」だなと感じます。

2 管理棟
キャンプ場に到着すると右手側にある大きな建物が管理棟です。
この管理棟内には、受付、トイレ、炊事場、自動販売機があり、かなり広い空間ですので、悪天候時でも安心して利用できます。

ちなみに炊事場でお湯が使えるようになったとの情報に接しました。
再訪して実際に確認してみたいですね。

そして気になるトイレですが、とても綺麗に管理されており、広々していて利用しやすかったです。
また、管理棟の出入り口には灰捨て場の設備があります。

なお、広い敷地内には、簡易トイレがありました。

3 管理棟付近
管理棟近くのエリアには、電源設備がありました(有料)。
この付近では、キャンピングカーなどの利用者も見られましたので、おそらく外部電源を利用してキャンプをしつつ、充電も行っているのではないかと思います。
また、この付近では、Wi-Fiの電波が飛んでいるので便利ですね。

【おすすめポイント】敷地が広いので様々な楽しみ方ができる

敷地面積は、東京ドーム2個分あるらしく、その中で設営できるような場所であれば、どこに設営を指定も良いので、管理棟から遠い位置に設営をすれば、かなり野営感のあるキャンプが楽しめますし、管理棟付近では、電源設備も備えられていますので、ファミリーや初心者でも安心して楽しめます。

また、車の乗り入れも可能ですので、荷物の多いキャンパーでも安心して利用できますね。
とにかく敷地が広いので、設営する場所によって、様々な楽しみ方ができるという特徴があり、リピーターの方は、毎回色々な楽しみ方もできるでしょうし、お気に入りの場所を探す楽しみもあると思います。

【おすすめポイント】景観が最高に良い

広く平坦な土地に草木が生えていて、見渡すと山々が見えるような環境で、視界を遮るものがないので、とても空が大きく感じられると思います。

おいらが利用したエリアは、管理棟からちょっとだけ離れたエリアでしたが、ここでも自然を満喫できましたし、星空も楽しむことができました。

そのため、夜空の星がとてもきれいに見えます。
まさに「開放的な自然空間」に溶け込む感じがします。
このような雰囲気があるキャンプ場は、北海道内でも意外と少ないと思います。

【おすすめポイント】札幌からのアクセスが良く、高速道路ICからも近い

北海道の玄関口とも呼ばれる千歳空港のすぐ近くという立地ということもあり、札幌市中心部から約50分というアクセスの良さがあります。
また、道央道を利用することで、道東、道南、道北からの遠方からのキャンパーも利用しやすい立地なのが嬉しいですね。

おいらが訪れたときの利用者層

おいらが利用したのが2022年10月上旬だったため、すでにストーブがないと宿泊が厳しい季節になっていました。
そのため、初心者キャンパーやファミリーキャンパーは少なく、ソログルキャンデュオキャンパーが多く見られました。
季節的に薪ストーブの煙突から煙が上がっているテントが多く、「これから本格的な冬キャンプが始まるぞ」という雰囲気が感じられました。
利用者は、季節的な理由からだと思いますが、圧倒的にベテランキャンパーが多い感じがあり、とても静かでした。
さらに、キャンピングカーキャンピングトレーラーを利用したキャンパーも多かったのが印象的でした。

千歳フォーエバーキャンピングパラダイスを利用する際には気を付けた方がよい点

1 敷地が広すぎる
敷地内は、基本的に設営が可能な場所であれば、どこにテントを張ってもOKなのだそうです。
しかし、敷地が広すぎて、どこにしようか…迷ってしまってなかなか決められないというのが問題です。
案内用の地図などもありませんでしたので、とりあえず、ぐるりと歩き回って決めるのも良いのですが、なにせ敷地が広すぎて全部を回るのは不可能だと思われます。
このような「広いが故の嬉しい問題」があることは、覚悟しておいた方が良いと思います(笑)

2 奥地に設営すると管理棟が遠い
管理棟から離れた位置に設営すると、かなりの野営感を楽しめると思いますが、トイレや炊事場からの距離が離れてしまいますので、その点を考慮して設営場所を検討したほうが良いです。
夜間の照明もありませんので、奥地に設営する際は、足元に気を付けてください。

【結論】千歳フォーエバーキャンピングパラダイスは、こんなキャンパーにオススメしたい

1 ちょっとキャンプに慣れたキャンパー
程よい設備と開放感を求めるキャンパーにオススメしたいキャンプ場です。
高規格キャンプ場でなくても不自由なくキャンプができる装備があれば、かなり楽しめますので、ファミリーキャンパー、デュオキャンパー、ソロキャンパー、ソログルキャンパー、キャンピングカーのキャンパーなど、キャンプスタイルに関係なく楽しめると思います。

2 飛行機が大好きなキャンパー
キャンプ場の上空は、新千歳空港から離発着する航空機が時々真上を飛行します。
飛行機が好きな人にとっては、最高の瞬間を芝生に寝転がりながら堪能できると思います(笑)

【結論】千歳フォーエバーキャンピングパラダイスは、こんなキャンパーにはオススメできない

上記のように、様々なスタイルやジャンルのキャンパーにオススメできるキャンプ場ですので、オススメできないキャンプスタイルというのは特にないと思います。
ただし、高規格キャンプ場ではないことから、コインシャワーなどの設備はありません。
このような設備を求めるキャンパーには若干不向きかなと思われます。

さいごに

北海道キャンピングガイドさんの取材を受ける側としてのキャンプだったことと、キャンピングカーを利用したキャンプを実践する取材だったこともあり、いつもと全く違うキャンプをしていました。
そのため、自分がキャンプ場を取材してレビューするという「いつものキャンプ」が実践できなかったので、写真撮影ができる機会が少なかったのが残念でした。
ですが、冬季営業もしていますので、また利用して、きっちり取材させていただきたと思っています。

「ちょぴこ北の暮らしch」のステッカーを貼っていただきました。ありがとうございます。

オーナーさんも気さくで優い方でしたよ。
妻のYouTubeステッカーを受付の壁に快く貼っていただきました。
とても感謝しております。

では~

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