借りてみた!【タナベスポーツ】キャンプレンタルでキャンプ未経験家族との極上グルキャン

キャンプギア
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どうも!たかさんでございます。

みなさん、関西エリアを中心にスキーの専門店として展開する「タナベスポーツ」さんをご存知でしょうか?
おいらがTwitterで知り合った「キャンプしないのに…キャンプ事業部長になっちゃった。」によると、タナベスポーツさんのキャンプレンタル事業部では、たいへんオトクにキャンプギアのレンタルができるとのことでした。
詳しいサービスの内容は、過去記事をご参照ください。

キャンプ未経験家族と「ケニーズファミリービレッジオートキャンプ場」へGO!

今回は、埼玉県飯能市にあるケニーズファミリービレッジオートキャンプ場にて、ちょぴこさんの妹ファミリーと一緒にキャンプをすることになりました。
しかし、キャンプの経験が全くない一家ですので、当然、全くキャンプギアを所有していません。
そこで、必要になるキャンプギアを全てタナベスポーツさんのキャンプレンタルを利用してキャンプをしてみよう!という企画を行いましたよ。

ちなみに、おいらと妻のちょぴこさんは、所有するキャンピングカー(NUTS RV クレア5.0w)にて宿泊し、キャンプ未経験ファミリー(父・母・長男・次男)の4名はレンタルのテント泊となります。
本拠地である北海道から本州へ飛び出し、わくわくの遠征キャンプとなりました。

必要なキャンプギアは、全てレンタルしてみた!

実際に使用したキャンプギアは、おいらが持ち込んだキャンプギアを若干使用したものの、その殆どをタナベスポーツさんからのキャンプレンタルによるギアでまかないました。
品揃えが豊富な上に、きちんと整備されたギアが揃っていましたので、消耗品や食材を除いては、レンタル品だけでキャンプが可能でした。

【結論】楽チンで最高だった!

注文からキャンプ場でのレンタル品の受け取り、そして現地での返却まで、かなり楽ちんでしたし、伝票の記載の必要もありませんでしたし、ギアの使用方法に関する説明書もオリジナルの分かりやすいマニュアルが同梱されていましたので、初心者も安心です。
なんのストレスも感じることなく、キャンプを楽しむことに集中できましたので、まさに「楽ちんキャンプ」でしたね。

キャンプの様子は、妻のちょぴこさんが運営するYouTube「ちょぴこ北の暮らしch」動画で見ることができます。
こちらも是非ご覧ください!

キャンプレンタルの注文の方法

タナベスポーツさんのキャンプギアの注文方法や返却方法については、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご参照ください。

なお、業界最安値に挑戦するタナベスポーツさんですが、このブログ記事のバナーからタナベスポーツさんのサイトに入ると、最大2000円OFFクーポンの配布を受けられますので、こちらもご活用ください。
私が個人的に調べたところでは、レンタル品の品揃え、格安のレンタル料、保証料無料、送料無料(3,980円以上の利用が前提)などの諸条件からトータルで考慮すると、まさに業界最安値ではないかと思っています。
せっかくの機会ですので、ぜひお得にレンタルしてくださいね。

レンタルの注文したギアのリスト

今回利用したキャンプレンタルの内容は次のとおりです。
かなり大量のギアをレンタルしました。

1 セットレンタル
とりあえず、「基本セット4人用レンタル品」を注文しました。
利用したセットレンタルのギアは、以下のとおりです。
① テント:スペースベース・デカゴン-BJ〔ロゴス〕1張
② チェア:チェアワン(ヘリノックス)4脚
③ テーブル:アルミコンパクトロールテーブル L(タラスブルバ)1台
④ シュラフ:バロウバッグ#3(モンベル)4枚
⑤ キャンプマット(寝袋下に敷く用):フォームパッド180(モンベル)4枚
⑥ ランタン:Explorer EX-V777D(ジェントス)2個
⑦ グランドシート:ハーフグランドシート(ロゴス)1個
⑧ ハンマー:アイアンハンマー(オガワ)/(キャプテンスタッグ)1個
⑨ インナーテント:ハーフインナー(ロゴス)1個

2 単品レンタル
セットでは不足しているギアは、単品のレンタルを利用しました。
① コット:フェザーウエイトコンパクトコット〔ホールアース〕4脚
② テーブル:アルミコンパクトロールテーブル L(タラスブルバ)1脚
③ チェア(注:おいら夫婦が使用する分の椅子です):チェアワン(ヘリノックス)2脚
④ LEDランタン:キャンプランタンExplorer EX-V777D〔ジェントス〕2個
⑤ 焚き火グローブ:牛革グローブ〔オレゴニアンキャンパー〕2個
⑥ ホットサンドメーカー:ホットサンドメーカー〔チャムス〕1個
⑦ 着火剤(※使い切りで返却不用品):防水ファイアーライター〔ロゴス〕3個
⑧ ガスバーナー:レギュレーターストーブ〔SOTO〕コンロ1個
⑨ セラミックヒーター:セラミックファンヒーター1台
⑩ 延長電源コード:延長コード1本

キャンプ場に到着したら、レンタル品が先に到着していた

1 キャンプギアは3つのバックに
おいら夫婦がキャンプ場に到着したときには、すでにレンタル品が到着しておりました。
レンタル品は、3つの大きなバックに入れられた状態で届いていました。
1つ目のバックには、ロゴスのデカゴン(テント)が収納されたバックでした。
このテント、かなり大きいサイズのテントなので、収納バックもそれなりに大きく、予想以上に重かったです(笑)
そして残る2つのバックには、上記以外のレンタル品のすべてが入っておりました。

2 キャンプ場受付から自分のサイトへ運搬…かなり重い!
この3つのバックについては、正直な話…大人でも一人で運ぶのはキビしいくらい重かったです(笑)
キャンプ場で荷台やワゴンの貸出がある場合は、これを活用してサイトまで運ぶのをおすすめします。
ワゴンや荷台がない場合は、大人二人以上で運ぶことをおすすめします(腰が崩壊しますので…)

キャンプ未経験家族と設営開始

1 大型テント「デカゴン」の設営
若干、小雨が降るという天候だったので、まずはテントの設営をします。
かなり大きなテントだったので、サイト内に収まるか不安でしたが、我が家のキャンピングカーとロゴスのデカゴンを設営しても若干の余裕があり一安心です。
このロゴスのデカゴンは、テントの上部から順に関節を伸ばしていくタイプのテントなので、初心者でも簡単に設営できるタイプのテントです。
しかし、かなり大きいサイズなので、テントを広げたり支えたりするときの重量は相当ありますので、大人数名で設営することをオススメします。

とはいえ設営自体は簡単ですのでご安心ください。
ちなみにインナーテントやグランドシートもありましたので、こちらも設営してみましたが、手順さえ守れば簡単に設営ができました。
ただし、インナーテントの取り付けは、子供の手では届かない位置にフックがあるので、大人が設営したほうが良いかと思います。
子どもたちは、広いテントの中で走り回ったり、相撲をしたり・・・かなりお気に入りの様子でした。

2 コットなどの寝具の設営
コットやマット、寝袋の設営は、子どもたち(小学生と幼稚園児)にも手伝ってもらい、簡単に設営できました。
特にコットは、ワンタッチで「パチン」と張れるタイプなので、初心者でも簡単に設営できました。
ちなみに、我が家のコットは、コツと若干のパワーを必要とするタイプなので、ワンタッチのコットが欲しくなってきました(笑)

3 テーブルとチェアの設営
テーブルは、アルミのロールタイプのものでした。
仕組みさえ理解してしまえば、初心者でも簡単に設営できるタイプでした。
そして、チェアは「ヘリノックス」のローチェアです。

設営に若干のコツが必要なのですが、初心者ファミリーでも簡単に設営できていました。
実は我が家もヘリノックスのチェアの購入計画があったのですが、レンタルで実物を使用できたこともあり、後日、購入いたしました(他社メーカーですが…)
お試しでレンタル品を使用してみるのって、意外と重要だなと感じました。

4 その他のギアの開封
そのほか、調理器具や焚き火用品、暖房器具などのギアを確認して開封していきました。
必要なギアを必要なときに開封して使用するのがベストかなと思い、収納バックに入れたままにしておいたものもありました。

5 設営にかかった時間は?
上記の設営を大人4名と子供2名で行いましたが、おいらとちょぴこさんが教えながらの設営だったにも関わらず、おおむね1時間程度で終了しました。
しかも大人1名(ちょぴこさん)は動画の撮影をしながらだったので、実質大人3名での設営でした。
初心者ファミリーのお父さんに聞いてみたところ「キャンプの設営って、数時間かかるものだと思っていたけど、意外に早く終わって驚いたよ」とのことでした。

雨上がりの焚き火と焼きそば…からの夕食はジンギスカン

設営が終わり、遅い昼食はホルモン焼きそばを食しました。
初心者ファミリーのお父さんの提案で、焼きそばにホルモンを投入し、我が家所有のマルチグリドルを使用して焼いたのですが、これが旨い!

食べ終わったころには雨も上がってきたので、子どもたちと一緒に遊びます。
すると、あっという間に夕食の時間となりました。
「おやつ」と言いながら、おいらの私物焚き火台「IronOven」を使って焚き火を楽しみつつ、とうきび(とうもろこし)を焼いて食べたり、スモアを食べたりしていたので、お腹は全然すいていなかったのですが、キャンプ飯って、いくらでも食べれちゃうんですよね(笑)
今夜のメインディッシュは北海道の郷土料理「ジンギスカン」です。

もちろんお肉は北海道で買ってきたものを持参し、我が家の所有するキャンプギア「ジンギスカン鍋」を使用しました(もちろんレンタル品じゃないですよ)
ビール&ジンギスカンという最高の食べ合わせで、楽しい宴となりました。
これが北海道キャンパーの醍醐味なのですが、キャンプ初心者ファミリーも、この醍醐味を味わってくれたかなと思います。
そして後片付けを済ませて、早めの就寝です。
子どもたちは、テントでちゃんと寝れるかな?

朝食はホットサンドに挑戦

さて朝になりました。
キャンプ初心者ファミリーは、初めてのテント泊でしたが、ちゃんと眠れたのか心配だったのですが、思いの外、快適に眠れたらしく一安心です。
特に子どもたちにって初めてのテント泊は、すごく寝心地が良かったそうで、かなり評判が良かったですよ。
そしてお待ちかねの朝食です。
今回は、キャンプの朝ごはんの定番料理「ホットサンド」作りに挑戦してもらいました。
具材は某スーパーで購入した「たまごサラダ」「ごぼうサラダ」「めんたいポテトサラダ」のレトルトパウチ食品を使い、スライスチーズと一緒にパンに挟んで焼くだけの簡単ホットサンドです。
レンタル品のSOTOのバーナーCHUMSのホットサンドメーカーを使用して焼きます。

ちなみに、時短のために我が家の私物のイワタニの「風まるⅡ」とロゴスのホットサンドメーカーも併用して焼きましたよ。
キャンプ初心者ファミリーに伺ったところ、「ホットサンドはすごく美味しかったし、簡単に作れるんだ~」とのこと。
そして、子どもたちからの評判も良かったので、自宅でもやってみたいと思ったくらいだそうです。

撤収作業は意外とスムーズに

朝ごはんを食べ終わったら、食器等の後片付けをしつつ、撤収作業も行います。
キャンプ初心者ファミリーの手際の良さもあり、あっという間に作業が終了してしまいました。

そのため、写真や動画の撮影もロクにできないくらいに早かったです(汗)
レンタル品を3つのバックに元通りに収め、これをキャンプ場の受付に運びます。

やはり、この3つのバックは重たいので、腰痛に気をつけながら大人4人で運搬しました。

タナベスポーツさんにレンタル品を返却

事前に運送屋業者(佐川急便)に電話で問い合わせをしておいたのですが、キャンプ場での集荷がOKとのことでしたので、キャンプ場の方にその旨を話し、レンタル品を預けます。
その歳、3つのバックに同梱されていた返送用の伝票を付けます。
伝票には必要事項がすでに記載されていますので、特に何も記載する必要はなく、バックについている袋に伝票を入れておくだけでOKでした。
返却もすごく簡単で便利でしたよ。

キャンプ未経験ファミリーの感想

撤収を終え、キャンプ初心者ファミリーにキャンプの感想やタナベスポーツさんのキャンプレンタルについて感想を聞いてみました。

「レンタル品でキャンプができるんだ。」
「初心者でも敷居の高さを感じることなく簡単にキャンプを始められそう。」
「不安を感じることなくキャンプができた。」
「キャンプ飯が美味しかった。」
などの感想を聞くことができました。

みなさんもタナベスポーツさんのキャンプレンタルでキャンプを始めてみませんか?
今なら、下記のクーポンを利用するとさらに最大2,000円の割引を受けることができます。
ぜひご活用ください!

タナベスポーツのキャンプレンタルの総括

1 【良かった点】とにかく簡単で便利
注文から返却までの手順が簡単でしたし、使い方もオリジナルのマニュアルに必要な事項だけが記載されていたので、知らないギアを使うことについてのハードルも低かったです。

2 【良かった点】レンタル費用がとにかく安い
過去記事に詳しく記載しましたが、安くレンタルサービスを受けることができるのが嬉しいです。
初期費用を抑えることができると、キャンプを初めてみるための敷居も低くなりますよね。

3 【改善してほしい点】燃料などの消耗品の販売があれば良かった
当たり前のことですが、キャンプは、キャンプギアだけがあってもキャンプをすることはできません。
ガスや薪などの燃料や食器などの用具があって、ようやくキャンプができます。
これらの用品や消耗品なども、ギアのレンタルと一括で用意できたら、もっとキャンプの敷居が下がるのかなと思いました。
さすがに食材などはスーパーで買ったほうが良いと思いますけどね(笑)

4 【改善してほしい点】レンタル品に子供用のギアがあったら良かった
子供用のシュラフやコット、焚き火グローブなどの貸出があると良いかなと思いました。
大人用のギアでも問題はないのですが、やはり子供のサイズに合ったギアがあると、子供自身が使いやすく、お手伝いもしやすいかなと思いました。
子供が自分の使うギアを大人のマネをしながら自分で組み立ててみることで、キャンプの楽しさを感じることもあると思います。
そのため、単品のレンタルのメニューに子供用のギアを加えるだけでなく、セットのレンタル用品の中に「子供の人数に応じたセット」のメニューがあると、さらに借りやすくなるかなとも思いました。

5 【借りる側のマナー】次に使う人のことを考えよう
タナベスポーツさんに「濡れたテントの返却方法」について問い合わせてみたのですが、天候によってはどうしても濡れた状態で返却せざるを得ない場合もあると思いますので、濡れたままでの返却でも構わないそうです。
確かに雨天の撤収もあり得ますので、仕方がないのかなと思います。
とはいえ、雨上がりや結露で濡れてしまったテントなどのギアは、可能であれば水分を拭き取ってからバックに収納したいですね。
安くレンタルを提供してくれているタナベスポーツさんに感謝の気持ちを込めて、さらに次にレンタルされる人にバトンを繋ぐ思いも込めて、タオル等でテントを拭いてから返却したいですね。

さいごに

初心者だけのキャンプだと、設営方法を説明書で確認しながら行わなければならないので、教えてくれる人がいないと大変かもしれませんね。
でも、事前にネットで調べることができる時代ですし、たいていのテントは、設営方法がYouTubeの動画で見ることができるので、事前の予習だって可能です。
しかも最近のテントは設営が簡単なので、それほど悩むことも多くないのかなと思っています。
レンタルの文化が活性化すれば、キャンプ初心者の間口も広がって、キャンパー人口が増えたり、キャンプ道具の保管場所に悩むキャンパーの悩みも解消されるのではないかと思っております。
今後のタナベスポーツさんのキャンプ事業部に期待ですし、競合他社もキャンプ業界を盛り上げるために頑張って欲しいですね。

では~

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