【ファミリーパーク追分】車中泊に最適な通年営業のキャンプ場でのんびり過ごす

夫婦キャンプ紀行
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

2022年4月15日,Moving Innさんからハイエースのキャンピングカー「HIACE CA」をレンタルして2泊3日の車中泊キャンプ旅のうち、今回は2泊目「ファミリーパーク追分オートキャンプ場」での様子となります。
初日に宿泊した「千歳RVパーク 千歳翼の杜オートキャンプサイト」でのキャンプの様子は、前回記事をご参照ください。

今回お借りした「HIACE CA」の詳細等については、過去記事で詳しく紹介しておりますので、こちらも参考にしてください。

千歳RVパークを出発、次の目的地へ

さて、千歳RVパークを出発し、買い出しを済ませ、さらにガソリンスタンドで給油です。
思っていたよりも燃費が悪いな…という印象ですが、運転していても車の重さを感じるので、やはりキャンピングカーは燃費が悪くて当然なんでしょうね。
千歳から追分は、それほど離れていないので、のんびり車を走らせていても、割とすぐに「ファミリーパーク追分オートキャンプ場」に到着してしまった印象です。

出発から千歳RVパークでの様子やファミリーパーク追分オートキャンプ場でのキャンプの様子は、妻のちょぴこのYouTubeチャンネル「ちょぴこ北の暮らしch」で動画が公開されていますので、こちらもご覧ください。

ファミリーパーク追分オートキャンプ場に到着

到着したら、まずは受付です。
利用料金を支払い、受付を済ませたときに、キャンプステッカー(いわゆる「キャンステ」ってやつです)が沢山張られているスペースを発見しました。
このスペースを見てみると、「ヒヌマフウフ」さんや「KEITAN’S CAMP」さんなどの有名ユーチューバーさんのステッカーが貼られていました。
おそるおそる「ここにステッカーを張らせていただけますか?」と聞いてみたところ、「ユーチューバーなんですか?いいですよ!貼りますよ!」と快く貼っていただけることになりました。
貼っていただいたのは、妻のYouTubeチャンネル「ちょぴこ北の暮らしch」のステッカーなのですが、これが対外的に初めてステッカーを張らせていただいた記念すべき第1号となりました(祝)

「ちょぴこ北の暮らしch」のステッカーを貼っていただけました!(右側の黄色いステッカーです)
ファミリーパーク追分オートキャンプ場をご利用の際は、ぜひ我が家のキャンステを見てあげてください。

テントサイトは、基本的に自由に使用してもいいのですが、芝の悪化が原因で、サイト内に車が入れる場所が制限されているとのこと。
車中泊キャンプのおいら夫婦にとっては、車が停められる場所が重要なので、受付の方に設営場所の相談をしたところ、「このあたりから車を入れて・・・このあたりに設営してもいいですよ」と図面を見ながら乗り入れ可能な場所を示していただき、理解したうえで現地まで車を進めたのですが、なにせその場所が、普段は車の通行ができない場所だったようなので、「大丈夫かな?」と思いながらも恐る恐る車を進め、結局「だいたいこの辺りかな?」という位置に設営をしました。

受付でいただいたキャンプ場の地図です。
赤い線を引いた部分(後からおいらが記入しました。)は自動車での通行がOKで、その脇に車を停めてキャンプをしてよいとの指示をいただいたのですが、いざ現地にいってみると、線などは全く引かれていないので、どこが正解なのか全く分からなくて…ちょっと戸惑いました(笑)
それでも車の乗り入れをOKしてくれて良かったです。ありがとうございます!

(結局、現地でサイトの整備をしているおじさんに場所を確認・指定してもらいました)

ファミリーパーク追分オートキャンプ場内を散策

今回訪れたファミリーパーク追分オートキャンプ場は、北海道内では数少ない通年営業のキャンプ場なのです。
北海道内では、4月期の時期に営業しているキャンプ場ですら少ない中、今回このキャンプ場を見つけ、利用させていただくことになったのですが、色々な重機や資材が置いてあって、これからも改善・開拓していくのだな、という雰囲気を受けました。
フリーサイトは、傾斜になっていて、管理棟側の通路がある側の土地(地図の中央から左側にかけて)が低くなっているため、雪解け水の影響を受けて、かなりぬかるんでいましたが、上の方(地図の右側)の芝生は比較的大丈夫でした。

おいらは中腹辺り(図面の赤線添いの木があるところ付近)に陣取ったのですが、全く問題なかったです。
キャンピングカーを駐車する場所が決まったら、さっそく恒例のキャンプ場散策の開始です。

キャンプ場の入り口から奥に向かって進むと、ドックランとテントサイトが一緒になったサイトを複数発見しました。
これまで色々なキャンプ場を見てきましたが、このようなサイトは初めて見ました。
ちょうどドックランの中にテントを設営するようなイメージですね。
ペット連れのキャンパーにとっては、自由に気兼ねなくペットとキャンプが楽しめる素晴らしいサイトですね。

さらに奥に進んでいくと(図面の最上部付近)、こちらもフリーサイトのようにキャンプができる場所が広がっていました。
キャンプ場の敷地がどこまで続いているのか、よくわからないくらいに広いキャンプ場です

キャンプ場入り口の左手一帯は丘になっていて、そこがすべてパークゴルフ場になっています。
この時、利用者はいなかったので、パークゴルフ場内を歩いてみたのですが、まだ肌寒いこの時期ですが、かなりしっかりとした芝ができており、手入れが行き届いているという感じを受けました。
ちなみに広いパークゴルフ場を歩いていると、たくさんの松ぼっくりを見つけました。
今夜の焚き付けをゲットです。

管理棟付近には、手作り感のあるトイレ炊事場がありましたが、コインシャワーは工事中のようでした。(きっと、そのうち使えるようになるでしょう)
そして、管理棟横の駐車場付近には大きな池があるのですが、この池は「北海道」の形をしているそうです(帰宅してから知りました…笑)
今度、利用される方がいましたら、確認してみてください。

「ファミリーパーク追分オートキャンプ場」の詳細情報については、当ブログの「たかろぐ流キャンプ場情報」に掲載する予定です。
キャンプ以上選びの参考になるような記事を書いていますので、是非ご覧ください。

キャンピングカーの設備を使ってみる

せっかくキャンピングカーをレンタルしたので、色々な装備品を使ってみました。

まずは「サイドオーニング」です。
助手席側についている常設のタープのようなものでしょうか。
専用のハンドルを取り付けてくるくる回すとタープが広がっていきます。
タープの先には2本の「柱」が格納されているので、これを展開し、車両本体に取り付けるか、地面にペグダウンするのでしょうか?
とりあえず、適度な長さにタープを展開し、柱を固定したら完成です。
日差しの方向と車の方向を合わせる必要があるので、車を動かさない場合は一日中使えるという訳ではないし、強風には弱そうなので、かなり使い方を工夫する必要がある装備だと個人的には思いましたが、なにせ簡単にタープが展開できるという点においては、非常に優秀な装備だと思いました。

次に、「ルーフテント」を展開してみました。
展開の手順は、ざっくりと「梯子を車両に立てかける」「ルーフテントを開く」という工程になるのですが、割と簡単にできてしまいます。
今夜はルーフテントに宿泊するつもりでいたのですが、日没後は、とにかく外気温が低すぎたのと、電気毛布を持ってくるのを忘れたこともあり、ルーフテントでは安眠することは難しいと判断し、断念することにしました。
とはいえ、ルーフテントでゴロゴロする時間は確保して過ごしていたのですが、思ったより高い位置になるので、キャンプ場を眺めていると、なかなか景色がよかったなと感じました。
また、夜の時間帯も、いつもとは違う角度から光るテントや遠くの焚き火を眺めることができてとても良い経験ができました。

キャンピングカーの装備品については、過去記事で詳しく書きましたので、気になる方や興味のある方は、こちらをご覧ください。

焚き火とガスランタンとキャンプ飯

本日の晩ごはんは、「持ち込んだ食材を何でも焼いちゃうBBQ」という料理になりました(笑)
ランタンの灯と大きな月の明かりに照らされながらのBBQは、とても気分が落ち着きました。
そして、星空が広がるころには空を眺めながら、ひたすら「ぼーっと」しておりましたが、なにせ寒かったです。

日が暮れると、一気に冷え込んできました。
早々に片づけをして、車内に戻って、ちょっとだけお酒を飲んで、今夜も早めに就寝することにしました。

朝ごはんと撤収

気が付けば、すでに朝になっていました。
ぐっすり眠れたのですが、なんやかんやで若干の朝寝坊です。
そこで、いつものように、軽い散歩からの朝食です。
そして、チェックアウトまでには撤収を済ませなければならないというプレッシャーを感じながら作業を行うのがキャンプの日常なのですが、やはりキャンピングカーは便利ですね。
圧倒的に撤収が楽なんです。
これって、キャンピングカーの一番のメリットかもしれません。

サラパークに向けて出発

さて、ファミリーパーク追分を出発し、キャンピングカーを返却するために、十勝の更別村にある「サラパーク」に向けて出発です。
とはいえ、まだ午前中なので時間はあるし、高速道路を使わず、樹海ロードを通り、さらに日勝峠を超えるルートで帯広方面に向かうことにしました。

いつもは高速道路を利用してしまうので、久しぶりに樹海ロードを走行しました。
すると、ちょうどお昼ころに、日高町の「道の駅樹海ロード日高」に到着しました。

道の駅のとなりにあるお寿司屋さん「日本橋」で海鮮丼をいただきました。
これが、なかなか美味しいんです(しかもリーズナブル)。
そして、「道の駅 樹海ロード日高」で、お土産品などの買い物をして出発です。



あれ?意外と時間がないぞ!?

日勝峠の曲がりくねった道を抜け、清水町までたどり着きました。
ここから更別村までは、温泉など色々と寄り道しながら帰ろうと思っていたところ、おいらのノロノロ運転(安全運転と言います)が原因なのか?よく分かりませんが、意外と時間がないことに気が付きました。
そこで、芽室→更別間の高速道路(無料区間)を通行することにしたのですが…

更別村に到着してみたら、今度は時間を余す結果になりました(笑)
実際のところ、予想よりも1時間以上早く更別村に到着してしまったのですが、ぎりぎりまでキャンピングカーを楽しみたいところ。
そこで、サラパークの近くにある「道の駅さらべつ」に立ち寄ることにしました。

「道の駅さらべつ」では、買い物をしたり、ソフトクリームを買ってきたのですが、野外で食べればいいものを、わざわざキャンピングカーの中で食べたりしながら過ごしていたら、1時間なんてあっという間でした。
ということで、キャンピングカーの返却地である「サラパーク」を目指して出発するのですが、このラストランは、妻のちょぴこが担当することになり、おいらは助手席で動画と写真の撮影係です。

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キャンピングカーとのお別れ

妻のちょぴこがサラパークまでキャンピングカーを走らせる様子を動画に撮影しながら、旅の終わりとキャンピングカーとのお別れを感じていました。
そして、サラパークに到着し、無事故無違反でキャンピングカーを返却いたしました。

2日間、一緒に過ごしたキャンピングカーですが、だんだん愛着がわいてきていたので、返却時は、ちょっと寂しい気分になりました。

Moving Innさん、2泊3日の貴重な体験をありがとう!
そして、自分の車を運転して、帰宅したのでありました。

さいごに

今回は、ハイエースがベースのキャンピングカーをレンタルして旅に出ましたが、前回のバンコン(クレソンボヤージュ)のレンタルに引き続き、いい経験を積むことができました。

こうやって経験を少しづつ積むことで、「キャンピングカーってどういうものなのか」とか、今後自分がキャンピングカーを購入することになった場合、キャンピングカーをどうやって活用するか、どうやって使い倒していくか、なんてことを、より具体的に想像しながら計画できるようになってきました。
もちろん、自分にとって必要な装備や、それほど必要のない装備なども分かってきました。
そろそろ本格的にキャンピングカーの見積もりをとってみたいなと考えています。
そして、当ブログ「たかろぐ」のカテゴリーにもキャンピングカー関連のカテゴリーを加えようと計画中です。

では~

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