丸瀬布いこいの森オートキャンプ場【SL雨宮21号が場内を運行するファミリーキャンプ場】

たかろぐ流キャンプ場情報
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

2022年5月のGWに「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」を利用してきました。
おいらは、鉄道には全く詳しくないのですが、この「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」キャンプ場内をSL「雨宮21号」が運行しているということで、以前から興味があったのですが、今回、やっと利用することができました。

山と川、そして線路に囲まれ、子供たちの楽しげな声が心地よいキャンプ場です。

SL雨宮21号がキャンプ場内を運行しているキャンプ場

「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」は、北海道の遠軽町(旧丸瀬布町)にあるキャンプ場で、遊具施設やスポーツ施設が整ったキャンプ場となっており、主にファミリーキャンパーから支持されているキャンプ場なのですが、施設以外にも川や山などの自然が楽しめることや、近所の温泉も楽しめることから、大人も子供も楽しめるようなキャンプ場になっておりました。
それでは、たかろぐ流キャンプ場紹介のスタートです。

【ちょぴこの北の暮らしチャンネル】で動画が見れます

おいら夫婦のキャンプ場での状況などの動画は、妻のちょぴこが運営するYouTubeチャンネル「ちょぴこ北の暮らしch」にて公開されています。

また、キャンプの様子については、当ブログ「夫婦キャンプ紀行」にて、キャンプ中の出来事などをつづった記事を執筆中です。
こちらも、ぜひご期待ください。

キャンプ場基本データ

正式名称
 丸瀬布森林公園 いこいの森オートキャンプ場
所在地
 〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80番地

ホームページ
 遠軽町HP https://engaru.jp/tourism/page.php?id=558
料金について
 令和4年度から利用料金等が変わりました。
 利用料金は、「繁忙期(利用料金A)」「通常期(利用料金B)」「閑散期(利用料金C)」に分かれます。
 利用希望日が繁忙期に当たるのか?閑散期に当たるのか?については、公式HPにおいて毎年公告されるようですので、そちらをチェックしておきましょう。
入場料
 A 高校生以上1200円 小学生以上600円
 B 高校生以上 800円 小学生以上400円
 C 高校生以上 400円 小学生以上200円
フリーサイトの料金(約100張)
 A 大型車 1600円 普通車 1000円 他の車両(バイク等)500円
 B 大型車 1000円 普通車 500円 他の車両(バイク等)200円
 C 大型車 500円 普通車 200円 他の車両(バイク等)100円
第1オートサイトの料金(電源あり)43区画
 A 4000円
 B 2500円
 C 1200円
第2オートサイトの料金(電源なし)
75区画
 A 3500円
 B 2000円
 C 1000円
バンガローの料金(全27棟)
 4人用から6人用まで、高床式のバンガローやテラス付きのバンガローまで各種ありました。
 料金(価格帯)は、おおむね次のとおりです。詳しくは公式HPをご覧ください。
 A 4000円~8000円
 B 2500円~5000円
 C 1200円~2500円
予約方法
 令和4年4月1日からインターネット予約が開始されています。
 利用希望日の属する月の2か月前の初日(1日)から予約が可能です。
 完全予約制のキャンプ場となりましたので、ご利用の際は、早めのネット予約を!
チェックイン・アウト
 チェックイン 13:00~17:00
 チェックアウト ~11:00
禁止事項など
 直火禁止
 決められた場所以外での発電機の使用は禁止
 キャンプ場内でのアイドリング禁止
 自動車の移動は最徐行(10㎞以下)
 夜10時以降はお静かに
 ゴミ(有料)の分別
※詳細は、公式ホームページ等でご確認ください!

センターハウス

センターハウスの施設内には、シャワー、売店、トイレ、コインランドリー(乾燥機あり)の設備があります。
受付正面の売店で販売している「エゾシカジンギスカン」はとても美味しかったので、ぜひオススメしたいです。

なお、売店にはインスタント食品などの商品を販売していましたが、そんな中でも地味にうれしいところが、氷を販売していたところです。
クーラーボックスの氷が足りなくなった時に、本当に助かりますね。
そのほかにも薪や焚き火台のレンタルなどもありました。
売店に関しては、ある程度のものは販売していますが、やはりキャンプ場に到着する前に買い出しは済ませておいた方が無難です。
なお、Wi-Fiの電波が飛んでいますが、込み合っていたのか、全く繋がることはありませんでしたので、あまり期待しない方がいいです。

キャンプサイト

キャンプサイトは、大きく分けて4つのエリアに分かれます。
かなり敷地の広いキャンプ場ですので、地図で確認しながら読んでいただけるとわかりやすいです。

キャンプ場内の地図は、センターハウスなどで入手できるパンフレット(チラシ)が分かりやすかったです。

1 第1オートサイト
地図の左上部分が第1オートサイトのエリアになっています。
唯一の電源付きサイトとなっており、最も人気の高いエリアになっています。
エリア内は、木々に囲まれた林間サイトになっていて、自然を感じられる雰囲気となっていました。

一方、サイトの中央に近い位置は、SL「雨宮21号」をテントから眺めることができます。
鉄道好きの方は、十分満足できる好位置だと思います。
ただし、サイトとサイトの間隔が若干狭いことや、人区画の面積も少し狭い感じがするので、繁忙期は、多少窮屈な感じがあると思います。

2 第1フリーサイト
地図の左下部分が第1フリーサイトになっています。
フリーサイトなのですが、自動車の乗り入れがOKで、きちんと区画割がされています。
そのため、「ほぼオートサイト」と言っても遜色ない感じがします。
そして、この第1フリーサイトの魅力は「武利川」の川沿いにテントを張れることです。

なお、この第1フリーサイトは、地面が芝ではなく土(砂利)ですので、こちらのサイトに宿泊するときは、コットなどの用意をした方がいいと思います。
また、奥の方のサイトを利用すると川越しの景色がきれいなのですが、炊事場やトイレまでの距離が遠くなるので、注意が必要です。

3 第2オートサイト
地図の右上部分が第2オートサイトのエリアになっています。
第1オートサイトと違って、電源の設備がなく、立木も少ない「平坦な芝生のサイト」となっており、周囲を広々と見渡せる開放的なエリアになっています。

そして、区画の面積については、感覚的に第2オートサイトのほうが広かったように思います。
実際に、テントとタープを張りましたが、まだ余裕があったくらいです。

また、第1オートサイトほど込み合っていないので、静かにキャンプを楽しみたい方には第2オートサイトがオススメです。

4 第2フリーサイト
図面右下のエリアで、第2オートサイトから見ると、武利川の対岸のエリアとなります。
このエリアには、高床式バンガローが立ち並ぶ光景が目に飛び込んできます。
そして、高床式バンガローより奥に入っていくと、第2フリーサイトとなっています。

こちらのフリーサイトも車両の乗り入れが可能で、オートサイトのように使用できます。
また、地面はおおむね土(砂利)となっていますので、コットなどの使用をオススメします。
第2フリーサイトの特徴としては、第1フリーサイトと比較すると、利用者は少な目でしたので、静かにのんびり過ごしたい人にはオススメのエリアです。

SL「雨宮21号」に乗れる!そして撮れる!

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場の最大の目玉であるSL「雨宮21号」が実際にキャンプ場内を運行しています。
乗車切符の裏面に書かれた説明によると、「雨宮21号機関車は、昭和3年、東京雨宮製作所で製造された森林鉄道用11トン蒸気機関車で丸瀬布武利意森林鉄道で昭和33年まで木材運搬で確約しました。用途廃止後、関係者の努力で街に譲渡され、昭和54年に日本唯一の森林鉄道用蒸気機関車の動態保存が実現しました。」とあります。

小型でかわいらしい蒸気機関車なのですが、本当に貴重な車両なんですね。
実際に乗車しましたが、レトロな雰囲気と、なにか温かみを感じるような音と振動を感じました。
また、ガチの「撮り鉄」の方々が、立派な一眼レフのカメラを構えて雨宮21号を撮影している様子も沢山見られました。
私も、しょぼいコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で写真と動画を撮影してみました。

迫力のある映像を撮影できたと思っていたのですが、いざ再生してみると普通の映像でした(笑)

子供が喜ぶ遊具がいっぱい!

キャンプ場の敷地中央部分は、雨宮21号が通行する線路に囲まれるようになっていて、その中や周辺は、ちょっとした遊園地のようになっていて、各種遊具が揃っています。
ゴーカートやふわふわドーム、ローラースケート場、ゴーカート、バッテリーカー、おもしろい自転車のレンタルやテニスコートがありました。

いずれも道具やレンタルできるようでしたので、親子で気軽に楽しむことができます。
そのほかにも、ドッグランやパークゴルフ場などの設備もあり、「遊ぶ」に関しては、かなり充実した施設が整っています。

【オススメ】徒歩で行ける「丸瀬布温泉やまびこ」が最高!

キャンプ場から徒歩で行ける距離に「丸瀬布温泉やまびこ」があります。
大人600円、子供400円で入浴できます。
すごくよく温まる良いお湯ですので、寒い時期のキャンプなどは、本当に最高です。
実際のところ、北海道のGWは、まだまだ朝晩の冷え込みが厳しいので、がっちり温まってから寝るのがベストですからね。
なお、この「丸瀬布温泉やまびこ」がキャンプ場から最も近い温泉ですが、そのほかにも、「丸瀬布温泉マウレ山荘」「瀬戸瀬温泉 セトセ温泉ホテル」などもありますので、温泉巡りに出かけるのも良いかと思います。

【オススメ】「丸瀬布昆虫生態館」と「丸瀬布郷土資料館」

1 丸瀬布昆虫生態館【オススメ】
正直、子供を楽しませるような施設だと思って入りましたが、良い意味で裏切られました!
カブトムシやクワガタを中心とした展示物が多数ありましたが、どれもきちんと飼育されていて、種類も豊富というか種類が多すぎるくらいに展示されています。

中でも驚いたのが、世界一大きいカブトムシ「ヘラクレスオオカブトの幼虫」を手の上に載せました。
虫自体は、さほど嫌いではないのですが、この幼虫に関しては、大きすぎてかなりビビりました。
外側は若干固く、中に柔らかいものがうごめいているような感覚と重量感が、おいらの手に伝わってきました。
一言で表現するなら、「うわぁ~、生きてる~ぅ」という感覚でした。

【苦手な人は閲覧注意】大人げなく大声を出してしまいました。そのあげく「これは気持ち悪い!」などと発言してしまって反省しています(笑)

そのほかにも、かわいらしいエゾサンショウウオなどの水辺の生き物やミツバチの飼育など、盛りだくさんの施設でした。
虫嫌いの妻のちょぴこが、凄く楽しんでいたのが謎レベルに印象的でした。
虫が嫌いな方も楽しめる施設だと思いますので、絶対オススメです。

2 丸瀬布郷土資料館【オススメ】
丸瀬布の歴史が学べる郷土資料館です。
特に注目したいのは、北海道開拓当時の家を再現(移築)した展示物で、人気漫画「ゴールデンカムイ」の世界観がそのままリアルに見れます(逆ですね笑)
そして、ヒグマなどの剥製が展示されているコーナーは、剥製との距離が近いので、ヒグマの爪など細部まで観察できます。

おいらが訪れたときの利用者層

1 ファミリーキャンパー
GW期間中ということもあり、圧倒的にファミリーキャンパーが多かったです。
そして遊具で遊ぶ子供たちがたくさんいました。
2 ライダー・ソロキャンパー
かなりファミリーキャンパーの陰に隠れてしまっていたようですが、若干見かけました
GW期間中は繁忙期の料金形態となりますが、閑散期の平日などは利用料金が低額に抑えられているので、道外からのライダーの方などは、かなり利用しやすくなっているため、時期によってはライダーやソロの方の利用者が多いかもしれませんね。
3 キャンパーのマナーは?
おいらは、比較的空いていた第2オートサイトを利用したので、とても静かに利用することができましたし、利用者のマナーも良かったと思います。
第1オートサイトは、かなり込み合っていましたし、宿泊する子供の絶対数が多いので、ある程度は「にぎやかな夜」になっていたことが想像されました(あくまで想像ですが…)。

利用してみて良かった点

1 大人だって楽しめるキャンプ場
遊具が多いので、ファミリーキャンパー向けの施設と思いきや、意外と大人が楽しめるキャンプ場だと感じました。
キャンプ場の脇を流れる「武利川」は、ガチで釣りも楽しめ河川となっていて、川を眺めているだけでも楽しめますので、次に利用することがあれば、絶対に川沿いのフリーサイトを利用したいと思えるほどでした。
また、丸瀬布昆虫生態館や丸瀬布高度資料館なども大人の知的好奇心を満たすことができます。
さらに極めつけは、「北海道遺産」「近代化産業遺産」「準鉄道記念物」「林業遺産」にも各認定されているSL「雨宮21号」に乗ることができるだけでなく、好きなアングルで写真撮影ができることから、ガチの「撮鉄」の方々が多数いたことからも、大人が楽しむキャンプ場と言える理由の一つです。

2 個性的なバンガローが魅力
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場には、個性的なバンガローがたくさんありました。
大きいバンガローから小さくて可愛らしいバンガローまで、さまざまなバンガローが揃っていますので、見ているだけで「たまにはバンガロー泊もしてみようかな」という気分にさせてくれます。
実際においらが訪れたGW期間中のバンガローは、ほぼ全棟埋まっている状況で、人気の高さが伺われました。

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場を利用する際に気を付けた方がよい点

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は、他のキャンプ場に比べて「気を付けておいた方がいい点」が少ないキャンプ場だと感じました。
丸瀬布の市街地まで車で15分程度で行けますし、キャンプ場の向かいには温泉があるなど、ほかにもキャンプ場の施設や軽食を提供しているお店もあるので、キャンプ初心者でも困ることはほとんどないと思いますが、そんな中で少し気になった点をピックアップします。

1 キャンプ場内の通路が狭い
各サイトには、自動車が通行できる通路がありますが、かなり狭いです。
そんな中を子供たちが自由に歩き回っていますので、場内での車の運転は最徐行で運転しないといけません。

2 キャンプ場内を歩くときは車に注意
今度は逆に自分が歩行者になったときは、車の動きに十分注意してください。
そして周囲の子供たちが急に飛び出したりしないか見てあげてください。
ちなみに、ゴミの収集車が午前中にキャンプ場内のごみを収集していたのですが、そのときの運転が荒く、かなりのスピードでキャンプ場内を移動していたのを見ました。
とても「危ないな」と感じましたので、スピードを出している車には、安全のためにも、できるだけ近寄らない方が無難です。

ぜひ立ち寄ってほしい観光ポイント

1 道の駅遠軽 森のオホーツク【オススメ】
令和元年12月22日にスキー場併設の道の駅としてオープンした「道の駅遠軽 森のオホーツク」なのですが、旭川紋別自動車道の遠軽ICにも隣接しているので、利用しやすい立地ということもあり、とても賑わっていました。
スキー場が併設されている道の駅はとっても珍しいのですが、その他にもジップラインツリートレッキングなど、野外アクティビティーが充実しています。
とても新しい施設で、ショップやフードコートなども充実しているので、キャンプの前後には必ず立ち寄りたいスポットです。
そんな中でも必ず利用してほしいのが無料の「足湯」です。
お湯は「高濃度炭酸泉」となっており、高い疲労回復効果が期待できるそうで、実際に入浴したところ、温浴効果はかなり高く、体がじんわり温まってきました。

ショップでは、遠軽町のお菓子や行者にんにくなどを購入したのですが、ほかにも特産品が豊富に取り揃っているので、何を買おうか迷ってしまうくらいです。

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2 道の駅まるせっぷ
国道を走っていると突然視界に入る三角屋根の建物が目印の「道の駅まるせっぷ」は、林業の街にふさわしく、地元の木材を使用したオリジナルのウッドクラフトが多数販売されています。
ちなみに丸瀬布の木材は、ピアノなどの楽器に使用される質の高い木材であることが特徴で、道の駅内にも多数の展示物がありました。

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【結論】丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は、こんなキャンパーにオススメしたい

1 ファミリーキャンパー
これだけの遊具があって、見どころが盛りだくさんですので、小さなお子さんも大満足だと思います。
説明不要のレベルで、ファミリーキャンパーには絶対オススメできます。

2 キャンプ初心者
これだけの施設が整っていますし、炭捨て場などの施設も利用しやすい位置にたくさん設置されていますので、どこのサイトを利用しても比較的困ることもないと思います。
そういった観点から、初心者キャンパーでも安心してキャンプが楽しめる施設なのではないかと思います。

3 キャンプ以外も楽しみたい(釣りや知的好奇心を満たしたい)方
おいらのように、ただ単純に「雨宮21号」が見たいという動機であったり、川で釣りをしたいとか、ひたすら河原で川を眺めていたいなど、そういった動機で丸瀬布いこいの森オートキャンプ場を利用するというのも、かなりアリだと思います。
また、オススメの「丸瀬布昆虫生態館」「丸瀬布郷土資料館」については、子供だけでなく大人の知的好奇心を満たしてくれる施設でしたので、各種施設を楽しむためにキャンプをするのもアリだと思います。

【結論】丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は、こんなキャンパーにはオススメできない

1 静寂を求めるキャンパー
繁忙期については、かなり込み合うことが予想されるキャンプ場ですので、静寂を楽しみたいキャンパーの方には向いていないかもしれません。
ただし、第1オートキャンプ場を避け、武利川沿いのエリアや第2フリーサイトの辺りであれば、ある程度の静寂を得られるかもしれません。
また、平日や閑散期を狙って利用することで、かなり静かに利用できると思います。

2 ゆったりとした空間でテントを張りたい方
オートサイトの区画は、北海道内の他のキャンプ場の区画と比較すると、狭い方だと思います。
大型のテントでも張れるだけの面積はあるので、そういった点での心配は不要ですが、お隣との距離が近くなるので、特に繁忙期については、多少の圧迫感は覚悟した方がいいと思います。
また、フリーサイトも区画割りされていますが、オートサイトよりも狭いと感じました。
そのため、広めの区画を希望される方は、オートサイトのほうが良いかと思います。

さいごに

おいら夫婦は、夫婦2人でキャンプをしているので、子供向けの遊具がメインのキャンプ場に関しては、あまり利用する機会が少ないのですが、この「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」に関しては、万人が楽しめるという意味で潜在能力が高い(表現が合ってるかな?)キャンプ場でした。
とにかく「キャンプしながら蒸気機関車が見たい」という単純な動機で選んだキャンプ場でしたが、意外と大満足なキャンプになりました。
実際に利用してみないと分からない魅力ってあるんですね。
そういった意味でも、当ブログのモットーである「実際に利用したキャンプ場を紹介するスタンス」を守り続けたいと思っています。

では~

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