墓参りがてらキャンプへ「あかんランド丹頂の里」その2

夫婦キャンプ紀行
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どうも!たかさんです。
前回の「あかんランド丹頂の里」でのキャンプ(&墓参り)の続きとなります。

ちなみにキャンプ場の詳細情報は、過去記事をご覧ください。

前回も説明させていただきましたが、ここのキャンプ場は、近くに見どころが多いです。
ちょっと散歩がてら、いろいろ散策しました。

「釧路湿原美術館」
釧路に縁のある画家「佐々木榮松」さんの絵画や魚拓、アトリエの展示などのギャラリーとなっていました。
(撮影許可をいただきました。ありがとうございます。)
絵画だけではなく、釣りをこよなく愛されていた人らしく、あの幻の大型魚「イトウ」を釣り上げていたそうです。
あの「釣りキチ三平」の作家さんとも縁があるらしく、漫画にもイトウ釣りの名人「鳴鶴先生」のモデルとして登場していたそうです。

とても趣のある看板ですね。
色彩が美しいんですよね。
すごく幻想的な画風だと思いました。
実際のアトリエを再現したコーナーです。
地元にこんな有名人がいたなんて知りませんでした(ごめんなさい)勉強になりました。
画家でありながら釣りの名人だったそうです。
巨大な「イトウ」です。よくこんな大きな魚を釣り上げたなって思います。
釣りキチ三平にも名人として出演していたそうです。

「炭鉱と鉄道館」
キャンプ場の入り口にある博物館です。
当時の炭鉱マンが使用していた道具や駅舎内を再現した展覧物、SLなどの展示がされていました。
当時の生活や釧路近辺の歴史が学べる貴重な資料もあり、楽しめましたよ。
展示室は、そんなに広くないのですが、お客さんが誰もいなかったので、写真を撮りまくりました。

昔の駅舎をモチーフにした博物館です。
昔の駅は、石炭ストーブで暖を取っていたんですね。
当時の駅の備品や運賃表ですね。SLが走っていたんですね。
こちらは当時の炭鉱マンの展示です。命がけで石炭を掘っていたんです。
博物館の裏手には、駅のホームがあって、SLが停車しています。
操縦席?の中です。この蓋を開けて石炭を入れて燃やすんでしょうね。

「道の駅 阿寒丹頂の里(クレインズテラス)」
ここには、買い物客も結構来ていました。
地域のお土産品も沢山販売されていましたよ。
そこで、ちょっと気になるソフトクリームを食べました。

ちょっと不思議な味ですが、クセになります。また食べたい!

これ、上にかかっている赤いソースは何だと思いますか?
   ・
   ・
   ・
赤いパプリカのソース(ジャム?)です。
甘さ控えめで、ほんのりパプリカの味がします。
「これ・・・おいしいの?」
と思われる方も多いと思いますが、意外ですが、すごくおいしかったです。
ソフトクリームにパプリカって合うんですよ!
オススメです。

「阿寒マルシェ」
ここでも肉や魚、農産物などのお土産が買えます。
(おいらの同僚へのお土産も、ここで買いました。)
夢中で店内を見て回っていたら、写真を撮り忘れました・・・。

「赤いベレー」
キャンプ初日の夜と家に帰る前に温泉に入りました。
日中は気温が高くて汗をかいていたので、とてもサッパリできます。
夜は、若干冷え込んだのですが、温泉で体が温まると寝つきも良いですね。
とても良いお湯でした。
ちなみに、帰宅前に赤いベレー内の食堂で昼食をいただきましたよ。
私は、定番の「生姜焼き定食」をチョイスしました。
甘めの味付けでご飯が進みます。

ということで、今回のキャンプ地紹介は「あかんランド丹頂の里」でした。
総じて良いキャンプ場です。
キャンプ地として必要なものがそろっていますし、子供が遊べる遊具もありますので、ファミリーでもかなり楽しめます
(今回も知らない子供に話しかけられました。捕まえたクワガタを見せてくれましたよ!)
そして今回ご紹介したように、お風呂も美術館も博物館も徒歩で行けますので、大人も十分に楽しめます
日程に余裕があれば「2泊してもいいんじゃないかな?」と思います。
それから追加情報として、道の駅の裏手に車中泊用の駐車場もありましたので、キャンピングカーの方も安心して泊まれますよ。
ただし、日差しを遮るものは全くなかったので、車中が熱くならないように何らかの工夫はされたほうがいいと思います。

あかんランド丹頂の里でのキャンプの様子は、妻のちょぴこが運営する「ちょぴこ北の暮らしチャンネル」で動画で観られますよ。

では~

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