池田町の魅力を知れた良きキャンプでした~【十勝まきばの家キャンプ場】

夫婦キャンプ紀行
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

ある日、インターネットで道東のイベントスケジュールなんかを調べていた時、ふいに目が留まったのが、北海道の池田町にある「十勝まきばの家」でした。
キャンプで「いけだ牛」のステーキを食べながら「十勝ワイン」なんか飲めたらいいな。
などと考えながら公式HPを見ていたら、キャンプサイトがオープンしたとの情報が掲載されているではありませんか!

十勝まきばの家に新しいキャンプ場ができたらしい!

ということで、「十勝まきばの家キャンプ場」、さっそく予約しました。
そもそも「十勝まきばの家」は、オシャレなコテージが立ち並び、優雅に過ごす宿泊施設というイメージなのですが、どんなキャンプ場になっているのか楽しみです。

【ちょぴこの北の暮らしチャンネル】で動画が見れます

キャンプの様子は、妻ちょぴこのYouTube「ちょぴこ北の暮らしch」で見ることができます。
動画でカットされた「裏話」などを中心にした記事になっていますので、動画を見た後に記事を読んでいただけると、より楽しめる内容になっています。
ぜひご覧ください。

また、「十勝まきばの家キャンプ場」の詳細情報については、別記事「たかろぐ流キャンプ場紹介」で見ることができますので、ぜひキャンプ場選びの参考にしてください。

十勝まきばの家キャンプ場へ向けて出発

自宅から十勝まきばの家キャンプ場までは、約30分程度で到着してしまいます。
かなり近所のキャンプ場なのですが、食材は池田町で仕入れたいなと思い、町内のスーパーへ立ち寄ってみました。
予想はしていましたが、自宅に程近い街のスーパーですので、売られている商品にさほど変化もない感じでした(笑)
「まさか「いけだ牛のステーキ肉」なんて売ってないよな~」
と少しの期待を持って精肉売り場へ行ってみるも…予想どおり売っていませんでした。
やはり、高級なお肉は、肉専門店や高級レストランに回っているか、都会で高値で取引されているのでしょうか?
庶民には、手が届かなかったようです。
さらにホームセンターなどで買い物をすませ、道に迷うことなく十勝まきばの家にすんなり到着です。

キャンプ場はどこ?受付は?とりあえず展望台でご飯を食べよう

さて、十勝まきばの家に到着したのですが、キャンプ場を見つけることはできましたが、キャンプ場の受付がどこにあるのか分からない…。
車で敷地をグルグル回ったけども、よくわからなかったので、どうしようかなと思っていたら、目に留まった看板には展望台と書かれているではないですか。
さきほどスーパーで買ったお惣菜の弁当を食べるにはちょうどいいので、先に展望台へ行くことに。
車でぐんぐん坂を上っていくと、数分で到着です。
そこから少しだけ徒歩で森の中を進んでいくと、十勝らしい景色が広がる展望台に到着です。

ここで、楽しくYouTubeの撮影やブログの写真撮影をしていたのですが、お腹もすいたので、ベンチに座ってお弁当を食べていたのですが、1匹のアブがちょぴこを執拗に追いかけまわします。
ちょぴこは、冷静さを失うほど恐怖を感じていた様子だったので、すぐに車に引き返すことに。
どうやら、今年はハチに似た姿のアブが多く発生しているらしく、注意が必要なようでした。
車に戻ったちょぴこは、落ち着きを取り戻した様子だったので、十勝まきばの家に戻り、キャンプ場の受付を探しに行きます。
「もしかして、キャンプ場の利用者も宿泊者ということかな?」
「ということは、宿泊受付に行けばいいのかな?」
という考えに至り(遅い!)、事務棟にある宿泊受付に向かいました。
恐る恐る受付に行ってみると、キャンプの受付も行っているようでした。
「あぁ、よかった」
と安心して、受付を済ませたのですが、やはり気になるのが「ワイン」です。
事務棟は、ワインなどのショップも兼ねているので、オシャレに陳列されたワインを見ていたら飲みたくなる衝動にかられますが、ここは我慢…我慢です。
なぜなら、キャンプ場のサイトまで車を運転しなければならないからです。

受付が完了したら、いつものように設営

おいら夫婦が選んだサイトは8番のサイトでした。
理由は、「CAMPING SITE MAP」で事前にトイレに近く炊事場にも近い位置を考えて選んだのですが、実際に現地に行ってみて、「とりあえず正解だったな」という感じで、とても便利な立地でした。

天気は薄曇りで雨が降り出しそうな空模様だったので、さっさとタープを立てて、テントも速やかに設営します。
雨が降る前に設営が完了すれば、もう勝ったも同然です(何に?)

さっそくキャンプ場内を散策し「KONBUポーズ」を決める!

十勝まきばの家の施設をぐるりと散策したのですが、敷地が広いので、かなりいい運動になりました。
ツリーゴーラウンドやドックランのあるキャンプサイトのエリアからコテージやワイン樽サウナがあるコテージエリアまでぐるりと散歩して、見分してきた内容は、別記事の「たかろぐ流キャンプ場紹介」で詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい。
中でも印象的だったのが、炊事場付近から散策路に入り、ウッドデッキの展望台へいくことができるのですが、この展望台では、妻のちょぴこが「KONBUポーズ」なるものを突然やりだしました。
ちょぴこの話では、Instagramのフォローさんに昆布業界で働いている「昆布の人」さんという方がいて、なにやら「KONBUポーズ」を推奨しているとのこと。
そこでちょぴこが、「KONBUポーズをやりたいので、ポーズの撮り方を説明した文章を読み上げてほしいのと動画を撮影してほしい」とおいらにオファーがありました。
そして、なんともシュールな動画を撮影してInstagramにアップロードしたのがこちら

なかなか良いポージングができたと思っています!ナイスちょぴこ!


いつもの「ちょぴこの舞」とは違って、見ごたえのあるポーズでした。
とはいえ、撮影の舞台となった展望台に誰も来なかったことが幸いでした…ちょっとハズカシイ(/ω\)

散策のラストは受付でワインを試飲!そして購入

散策のゴール地点は、やはり事務棟の受付です。
理由は、「ワインの試飲をするため」です(笑)
十勝まきばの家ワイナリーのワインを試飲した時の様子は、YouTubeの動画の通りなのですが、受付の男性の方が、とてもワインに詳しい方で、ワインのことなんか全然分かっていないおいら夫婦に色々教えてもらいました。

ここから試飲のワインを注いでいただきました。
素人のおいらから見ると、「夢のようなマシン」に見えました(笑)

今思えば、いっそ動画に出演していただいて、全銘柄の説明をしてもらった方が良かったかもしれないです(そりゃ、仕事の邪魔ですよね…)
おいらの好みとしては、白より赤が好みなのですが、今すいらん翠嵐(すいらん)の白ワインがイチオシですね。

十勝まきばの家ワイナリーの商品ラインナップと購入は、こちらです。
ちなみにYouTube動画では「受付で飲んだくれる夫婦」というサムネイルになっていますが、あくまで試飲しただけなので「飲んだくれ」るほどではないです。
だけど、あまりにも美味しくてテンションが上がってしまい、酔っ払いみたいに大声で喋っていました(ゴメンナサイ)
キャンプ場の受付で酒を飲むというシチュエーションが初めての経験だったのですが、いやぁ本当に…他のお客さんがいなくて良かったです。

夜は夫婦で宴会…そして2次会でワインを飲む!

夜は、焚き火を眺めながら、七輪で「ししゃも」とか色々焼いて、チビチビ食べながらビールを飲んでおりました。
それから、カマンベールチーズのアヒージョも食べたのですが、このカマンベールチーズ「ひっくり返す派」「そのまま派」に分かれるそうですが、皆さんはいかがですか?

ちょぴこは「ひっくり返す派」だそうです。
理由は「なんとなく」とのこと。
みなさまのご意見をコメント欄に頂けましたら、今後の参考にしたいと思っています。
ちなみにこの時、自分がカマンベールチーズの皮が好きかもしれない」ということに気が付きました。
普段は、冷えたカマンベールチーズを食べていたのですが、キャンプ飯でカマンベールチーズを使うようになってから「温めて食べる」という新しい食べ方を覚えて、それからだと思います。
皮がウマいと思ったのは…。

小雨が降り出したこともあり、テント内で2次会をすることに。
お刺身を食べながら、事務棟の受付で購入したワイン「流星スパーク」を頂きました。

ちょぴこ北の暮らしchの動画の中では、おいらのPCでYouTube動画を見ながら飲んでいた様子が撮影されていたのですが、見ていた動画は「win win wiiin」で、ゲストが極楽とんぼの加藤浩次さんの回を見ていました。
公開日だったので、テントで見ようと思って楽しみにしていました。
撮影中くらいは動画の再生を停めておけばいいのに、再生したまま撮影していました。
この辺が、まだまだ意識が低いなぁ…と反省してしまいます。
それにしても「win win wiiin」今回もおもしろかったです。
もう夜も遅くなってきたので、周囲に迷惑をかけないように声を殺して笑うのが大変だった…。

朝食はナシゴレン?

ちょぴこから「朝ごはんはナシゴレンだよ」と聞かされていたのですが、おいらはナシゴレンって何だっけ?」と、ずーっと考えていました。
「食べたことあるはずだけど、見た目も味も思い出せない…。」
いくら考えても、考えても、あぁ、どうしても思い出せない…。
ふと頭によぎったのが
「ナッシンゴレライ…」
すると、ずっと頭の中で「ラッスンゴレライ」が無限ループのように回りだす始末…
もう、考えるのをやめて、ナッシンゴレライ、いや、ナシゴレンが完成するのを待つことにしました。
動画を撮影しながら、出来上がるのをひたすら待ち、ようやく完成です。

完成品を目の当たりにしたのですが、「初めて見る食べ物」という感想でした。
そして、実際に食べてみると、「辛くておいしい!でも、初めて食べる味…のような気がする」
過去の記憶はともかくとして、美味しかったし、キャンプ飯にオススメしたい料理でした。

撤収後は、池田町観光へ

できるだけ最小限の荷物でキャンプに来ていたこともあり、テントを乾かしながらも比較的楽に撤収作業を終えたのですが、なにせのんびり作業していたので、今回も時間ぎりぎりのチェックアウトとなってしまいました(ゴメンナサイ)
そして、このまま帰宅してもいいのですが、なにせ30分で帰宅できてしまう…折角池田町に来たのにもったいない気持ちになってきました。
近すぎるゆえに敢行なんてしたことがなかったので、良い機会ですし、色々回ってみることにしました。

DCT garden IKEDAに行ってみた

「DREAMS COME TRUE」のボーカルを務める吉田美和さんの故郷である池田町には、「DREAMS COME TRUE」の資料や貴重な衣装などを展示している記念館「DCT garden IKEDA」があります。
十勝出身の芸能人は多々いらっしゃいますが、おいらの世代では、吉田美和さん(旧メンバーの西川隆宏さんを含めて)が最も有名ですね。

おいらの親しい先輩が吉田さんと同級生だったり、おいら自身も西川隆宏さんの弟さんと同級生だったこともあり、おいらにとって「DREAMS COME TRUE」は、なんだか身近に感じていたので、その活躍をいつも気にしていました。
ちなみに、昔、おいらがロックバンドをやっていたころに通っていたスタジオのマスターが言っていたのですが、「昔は、吉田美和さんがデモテープの録音によく来ていた」とのこと。
マスター曰く、「デビュー前から楽曲のストックをかなりたくさん持っていたことが、成功の鍵になったのではないかな」とのことでした。
そんな昔の話を思い出しながら見学していたのですが、館内は一部を除き撮影禁止となっていますので、ご紹介できないのが残念です。
金の銅像のブースだけ撮影が許可されていたので、こちらの様子はYouTubeでも見ることができます。

いけだワイン城(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)に行ってみた

「DCT garden IKEDA」の裏手には、大きなお城がそびえ立っています。
これが「いけだワイン城」です。

おいらが子供のころからあった施設なので、かなり古いものなのですが、城内に入ってびっくりしたのが、ものすごくオシャレに改装されていたことです。
1階には、ワインの販売や試飲コーナー、そして池田町の産業を紹介するコーナーがあり、最上階にはレストラン、そして屋上に登ると十勝平野を見渡す絶景がありました。
ちなみに地下に行くと、ワインを貯蔵している様子が見られます。
涼しくて気持ちがいいですよ。

十勝まきばの家キャンプ場に一つの謎が…誰か教えてください!

十勝まきばの家の敷地内にこのようなものが複数設置されていました。

これ、何のためにあるのか分からなくて、じっくり観察してみたのですが…結局分かりませんでした。
受付の方に聞こうと思っていたのですが、つい、聞くのを忘れてしまいました。
結局のところ謎のままで、モヤモヤ感が残ったままです。
誰か知っている人がいたらコメント欄に書き込みをお願いします。

さいごに

今回は、オープンまもない「十勝まきばの家キャンプ場」でキャンプをしてきたのですが、なかなか良きキャンプ場でした。
キャンプ仲間が増えてきたら、ぜひグルキャンの会場にしてみたいと思えるキャンプ場でした。
その前に、キャンプに誘えるような仲間を作らないといけないんですけどね(笑)
ちなみに、冬期間の営業については、その期間がどうなるのか今のところ分からないのですが、ぜひ通年営業を行っていただきたいと切に願っております。

では~

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