冬キャンプの必需品 火を使わない暖房編

キャンプギア
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どうも!たかさんです。

今日は、キャンプの時に使用している電源と冬のキャンプにオススメな暖房ギアを紹介します。

●ポータブルバッテリー「Anker Power House」
おいらが年間を通じて使用している電源です。
基本的に自宅等で充電し、持ち運びができる電源で、普通の電源プラグやUSB端子、シガーソケットから、家電製品などを普通に使用することができる優れものです。

これを購入してから、キャンプが変わりました!
すごく使えるツールです。

テント内外の照明器具の電源に使用するほか、寒い時期は電気毛布の電源として重宝しています。
そのほかにもスマホの充電小型扇風機の電源として使用することもあります。
この程度の電気の利用ですので、電力不足に悩んだことは一度もなく、連泊(最長6日やりました)でも困りませんでした。
そのため、念のため買っておいた「Anker Power Port Solar」(太陽光で発電するパネル)の出番は、今までに数回程度でした。

収納した状態です。
全部展開した状態です。
ここにケーブルやUSB端子などが入っています。

発電量は、天気の良い日に半日くらい放置して発電させておけば、30パーセントくらいは電力が回復すると思います。
普段から自宅で本体に100パーセントの充電をしておき、キャンプ時の電力不足災害時のために、「念のための装備」として持っていて損はないと思います。(実際に停電時に役立ちました。)


ちなみに、この「Anker Power House」は、たいていの家電製品を動かすことができますが、消費電力の大きいセラミックヒーターやドライヤーなどの家電製品は使用できないので気を付けてください。

●TEKNOS「電気毛布」
以前のブログで「メーカーの分からない電気毛布」と書いてしまいましたが、よく見たらわかりました(TEKNOSさんごめんなさい)。
20年位前に買ったTEKNOSさんの電気毛布です。
古い家に住んでいたころに冬の寒さに耐えかねて買ったものなのですが、結局のところ、ほとんど使わず仕舞いで押し入れの中に眠っていました。
しかし、「Anker PowerHouse」を買ってから、省電力で暖かいということで、2シーズン前からキャンプで使用し始めました。
まさに「第2の人生」がキャンプだったんだな~この毛布は!(捨てなくて良かった!)

文字が…読めません。

もう、何度も洗ってボロボロになっていますが、何不自由なく使用できています。
春先や秋冬のキャンプでは、コットの上に電気毛布を敷いて使用しています。
背中がポカポカ暖かいです。
温度設定は、「弱」設定で使用することがほとんどですが、それでも十分に暖かいです。

●100均の湯たんぽ
これは、コスパが高いギアです。
専用の袋は、モコモコで気持ちがいいです。

我が家は2個使っており、普段は、おいらとちょぴこで1個ずつ寝袋に入れて使っています。
サイズは小さいのですが、朝まで暖かいですよ。

先日紹介した「ナウマン公園キャンプ場」でのキャンプでは、「Anker Power House」を収納しているクーラーバッグの中に、この湯たんぽを2個入れて、寒さによる電圧の低下を防ぐ実験をしました。

このクーラーバッグが「Anker Power House」にジャストフィットでした。
あの「プラダ」じゃないです。「プリダ」です(笑)
この隙間に100均湯たんぽを入れます。念のため、湯たんぽはビニール袋に入れて密封させておきます。

この日は結局のところ、ほとんど電気毛布を使用しなかったので、効果のほどはわかりませんでしたが、今後も「Anker Power House」の保温に使用したいと思っているので、また100均に行って買い足そうかなと思っています。
(ほとんどのポータブルバッテリーは防水仕様になっていないと思うので、万が一の事故に備えて、湯たんぽをビニール袋に入れて使用することをお勧めします!)

●昔ながらの湯たんぽ
これは、前回の「ナウマン公園キャンプ場」で初めて使用しました。
…というか、1個しかないので、ちょぴこが使用しました。

ちょぴこは「すごく暖かかった」と申しておりました。
それもそのはずで、100均湯たんぽと違って、かなり大量のお湯を入れることができます。
しかもプラスチックではなくスチール製?なので、お湯を入れると素手では触れないくらい熱伝導率が高く、暖かさのレベルが違います
実は、この湯たんぽ、おいらの実家の押し入れに合ったものなのですが、一度も使用していない新品でした。
親から「いらないからあげる」と言われたので、とりあえず貰ったものなのですが、今後のキャンプでも「暖房のエース」として活躍してくれそうです。
昔ながらの湯たんぽは、すごくお勧めなのですが、低温やけどには十分注意してくださいね。

●番外編 パネルヒーター
山善さんのパネルヒーターです。
消費電力が比較的小さいことや、一酸化炭素などの排気ガスが出ないことから、テント内での暖房として買いました。

しかーし、ぜんぜんテント内が暖かくならない!
ほとんど気休め程度でした。
パネルヒーターは、あまりキャンプに向かないようです。
ということで、「第2の人生」として、自宅(ちょぴこのYouTube編集の部屋)で使用することになりました。

今回のギア紹介は、以上となりますが、参考になりましたでしょうか?
次回は、ちょっとした冬キャンプのギア(小物編)を紹介します。

他にも過去記事で冬キャンプギアを紹介していますので参考にしてみてください。

では~

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