どうも!たかさんです。
昨年12月中旬に「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」で「住箱」に宿泊しました。
今回は、「住箱の紹介編その2」と題しまして、実際に1泊してみて気がついた住箱の良いところや「これを持っていくと快適になると思うもの」などを書いていこうと思います。
【貸出用のギアの把握】
どんな貸出用のギアがあるのかよくわからないで出発したので「これは持参しなくてよかったなぁ」といったものもありました。
持参しなくても良かったもの(貸出用ギアあり)
・ガスコンロ
・ガスランタン
・LEDランタン
・チャッカマン
・やかん
・シェラカップ(2個ありました)
・灯油ストーブ2台
・室内用(だと思う)の椅子が2脚
・テーブル1台
・ダブルベッドとふとん
・ちょっとした掃除道具
その他の情報としては、電気製品が使えます(電気の配線あり)。
ちなみに管理等ではシャワーが使えます。
あと、この季節に助かるのは、管理棟の洗い場ではお湯が出るんです。
すごく助かりますね。
要するに、これ以外のギアは、最低限持参したほうが良いということになります。
公式HPからは分かりにくいので、ぜひ参考にしてみてください。
【寒さ対策(衣類)】
外で遊ぶためには温かい服装をしたほうがいいです。
日が沈むと、ぐっと冷え込みます。
やはり、キャンプに来たら外を満喫しないともったいないですからね。
できる限りの「暖かい服」を着込んで散歩したり焚き火をしましょう!
【寒さ対策(室内)】
室内は、ストーブ1台炊いていれば(「炊く」は北海道弁?「燃やす」が正解?)かなり温かいですが、底冷えするので足元だけは冷たくなってきます。
そんなときはこれ!
これがあるだけで暖かくて快適でした。
足首までカバーできるルームシューズがおすすめです。
【寒さ対策(寝るとき)】
就寝中にストーブを消すかどうか悩みました。
寝ている間は、空気の入れ替えができない心配があったのと、若干空気が乾燥するので、「ストーブは消して寝る」ことにしました。
こ れ が 大 失 敗 ! !
ストーブで室内を温めているときはいいのですが、暖房を切ると壁や床の断熱が足りないのか、一気に室内は冷え込みました。
ちょっと備え付けの布団だけでは若干不十分でした。
まあ、寝始めは良かったんですけどね。
羽毛布団だし、結構暖かかった。
だけど、だんだん寒くなってきて、目が冷めました。
ちょうどおいらの右手側が壁(小さい窓あり)だったこともあり、右肩だけが異常に冷たくなっていました。
ちょぴこは、全体的に寒かったらしく、特に顔が寒かった様子でした。
ふたりとも目が冷めてしまったので、温度計を見てみると…
-6℃でした…。
そりゃぁ寒いよ…
ということで、慌ててストーブを付けて二度寝しました(笑)
ちなみに、翌朝、ちょぴこの顔面は低温湿疹に…なっていました(泣)
<反省点>
そもそも…最初からストーブを炊いて寝べきだったのですが、そのほかにも…
モンベルの冬用シュラフを持参すべきだった!
いつもキャンプで使っている電気毛布を持ってくるべきだった!
さらに、湯たんぽを持ってくれば、もっと快適だった!
みなさん、参考にしてください。
まあ、なんやかんやで色々とトラブルはありましたが、無事に朝を迎えました。
すごくよく晴れていて、空気が澄んでいて気持ちが良かったです。
ものすごく寒いんですけどね。
(写真で見ると、あんまり寒くないように見えるんだよな~)
帰り道、キャンプ場のすぐ近くに流れる戸蔦別川とポロシリ大橋を撮影しました。
川は、ほとんど凍結していましたね。
雪がないと、あんまり寒くないように見えますが、すごく寒かったです(クドいようですが…)。
天気が良かったので日高山脈がよく見えました。
次回は、「住箱での食事編」です。
色々と事件が発生しましたよ。
「油断してたら食材が◯◯したぁ~!」
とか
「おいらのビールが◯◯したぁ~!」
など、若干困った?ことがあったのでレポします。
また、前回の記事と「ちょぴこ北の暮らしチャンネル」にも動画がありますので併せてどうぞ。
スノーピーク十勝ポロシリキャンプ場の詳細情報は、こちらの過去記事をご覧ください。
では~
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