どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。
みなさん、キャンプで肉を焼くときは、「網焼き派」ですか?「鉄板派」ですか?
今までは、「肉を鉄板で焼く」って、おいらにとっては「ジンギスカン鍋」で羊の肉を食べるというイメージなんですが(道産子なので)、「網で肉を焼く」というのが「焼肉」というのだと思っていました。
ところが・・・
鉄板で焼くお肉は旨いことを知った
実は、1年ほど前から「鉄板で焼く肉の旨さ」に取りつかれてしまいました。
これは、肉は網で焼くものだという固定概念を覆す大革命でした。
あくまでも、自分にとって・・・なのですが。
BE-PALのソロ鉄板との出会い
そもそもの大革命(?)のきっかけは、BE-PALの付録「ソロ鉄板」との出会いが最初でした。
このソロ鉄板に乗っかるくらいのちょうどいい大きさのステーキ肉を買って、妻のちょぴこと一緒に食べたのですが、網焼きの肉とは違って、ジューシーで肉のうまみがストレートに伝わってくるワイルドな食べ方であることに目覚めてしまいました。
まあ、一言で表現するなら「ドはまりした」ということです(笑)
キャン★ドゥのソロ鉄板との出会い
先日、ちょぴこと買い物がてら有名アウトドアショップ「キャン★ドゥ」(コラコラ笑)に行ったときに見つけてしまったんです。
あの話題の「キャン★ドゥのソロ鉄板」を!
しかも100円商品でした。
さらにリフターが付属しているじゃないですか。
BE-PALのソロ鉄板にはリフターが付属していないというのが最大の欠点でしたが、キャン★ドゥさんは、そこのところ良く分かっています(笑)
おいらは、迷うことなく2枚買いました。
BE-PALのソロ鉄板とキャン★ドゥのソロ鉄板との違い
縦と横のサイズは、全く一緒でした。
ただ、鉄板の厚さは全然違う感じです。
BE-PALのソロ鉄板の方が、キャン★ドゥのソロ鉄板の倍近く分厚い感じがします(感覚です。測定していないので・・・)
重さも鉄板の厚さに比例してBE-PALのソロ鉄板の方がキャン★ドゥのソロ鉄板よりも、ずっしりと重みを感じます。
これが、ソロ鉄板としての基本性能にどのような影響を与えるのか、対決させてみたいと思います。
対決の条件とルール
公平を期するために、ルールを定めました。
1火力
イワタニさんの「炉ばた大将DX」の網の上に各ソロ鉄板を並べて使用する。
2使用する肉
スーパーで買ってきたアメリカ産の牛肩ステーキ肉を使用する。
3味付け
我らキャンパーの愛する万能スパイス「マキシマム」を使用する。
4ナイフとフォーク
BE-PAL付録の肉専用ソロトングを使用する。
5採点方式
とにかく「美味しく焼けた方が勝ち」とし、中間点?や芸術点?は、できる限り考慮しない。
6審査員
おいらと妻ちょぴこの2名
肉を焼いているときの違い
焼き始めは、特に違いはありませんでした。
均等な火力で焼いているはずですが、徐々にBE-PALのソロ鉄板の方が「ジュージュー」と激しく肉が焼けていく感じになってきたのですが、キャン★ドゥのソロ鉄板については、割とおとなしい感じで肉が焼けてく感じが続きました。
それ以外には、さほど大きな違いは見当たりませんでした。
やはり、最終的な決着は「味」で決まるということでしょうね。
【いよいよ採点】肉の味の違い
鉄板から肉を上げて、BE-PALの肉専用ソロトングで肉をカットします。
肉の大きさと厚さに若干の違いがあったものの、焼き加減に大きな違いは感じられません。
味については、審査員両名とも一致の意見で
「どっちも旨い!」
そして、さらに審査員両名とも一致した意見としては、
「違いが分からない」
ということでした(笑)
【結論】どっちも旨い(なんやねん!)
今回の条件では、「決定的な差は出なかった」ということでしょうか。
当初の予想では、鉄板の厚いBE-PALのソロ鉄板の方が美味しく肉が焼けると思っていたのですが、意外にもキャン★ドゥのソロ鉄板が健闘したということでしょう。
実際に、焼いているときは、BE-PALのソロ鉄板の方が良い音を立てながらじっくり肉を焼いているんだろうな、という印象でしたし、キャン★ドゥのソロ鉄板については、焼けているのかな?大丈夫かな?という印象でした。
しかし、
焼き具合 ドロー
お肉の味 ドロー
という結果に落ち着きました。
おまけ ソロ鉄板のケースがない問題について(解決)
BE-PALのソロ鉄板には、リフターが付属していないという弱点がありましたが、BE-PALのソロ鉄板とキャン★ドゥのソロ鉄板の共通の弱点として、「ケースがない」という欠点があります。
なにかいいケースはないかな?と有名アウトドアショップのキャン★ドゥ店内(しつこい笑)を徘徊したところ、いいケースを見つけました。
ソロ鉄板は、油でコーティングされているので、クッキングシートに包んでケースにしまうようにしていますが、ちょっと便利に使えるようになった気がします。
みなさんの参考になればと思います。
さいごに
記事の冒頭で書きましたが、みなさんは「網焼き派」ですか?「鉄板派」ですか?
例えば、使う火の違い
焚火で肉を焼く場合と熾火や炭で肉を焼く場合
でも違うだろうし・・・
例えば、食べる肉の種類の違い
味付きジンギスカンを焼く場合と牛タンを焼く場合
でも、当然に使う道具は違ってきますね。
おいらが導いた結論としては、
「食べたいものに合わせた道具を使う」
ということでしょうか。
では~
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