ダイソー伸縮ランタンライト【キャンプの補助照明として秀逸!】

キャンプギア
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

前々回の記事にて
Coleman Quad Pro 800L(LEDランタン)
を紹介し、

前回の記事にて
アイリスオオヤマ LEDクリップライト(ILW-165GC3)(LED電球)
AnkerPowerHouse(大容量ポータブル蓄電池)
の最強ペアを紹介しました。

Coleman Quad Pro 800Lの充電が不調になり、アイリスオオヤマのLEDクリップライトと、その電源を確保するAnkerPowerHouseの最強ペアを使用するようになったことをお話ししました。
ところで、「夜、トイレに行くとき」とか「食器を洗いに炊事場に行くとき」の補助照明はどうするの?
という問題に直面します。
Coleman Quad Pro 800Lのパネル照明が不調で、しばらく使用不能だったことから、急遽購入した補助照明というのが・・・
ダイソーの伸縮ランタンライト【EXTENDABLE LANTERN LIGHT】です。

ダイソー伸縮ランタンライトのスペック

色は、黒とガンメタルの2種類があります。
おいらは、ちょぴこの分も必要なので、黒とガンメタルを1個づつ買いました。
サイズは、こちらのとおりです。
収納時は、縦8.5cm×横8.5cm×高さ12.2cm
使用時は、縦8.5cm×横8.5cm×高さ24.5cm
連続使用時間は、約43~48時間
単3電池が3本必要になります。
お値段は、300円です。

なぜダイソー伸縮ランタンライトを買ったのか?

Coleman Quad Pro 800Lの充電が不調になったので、補助照明を何とか用意しないと…と思い、その場しのぎのつもりで急遽購入したものですが、結果的にレギュラーの座を勝ち取った100均ギアの一つです(オメデト)
300円商品なのですが、本当はケチって100円商品を買おうと思っていました。
だけどね、伸縮ランタンライトの見た目がかっこいいな!と思ったので、奮発して300円商品に手を出しました(笑)

どうやって使うの?どんな機能があるの?

通常の状態です。

電源OFF状態です。

本体を引き上げるとライトが付きます(これを「通常モード」としましょう)

フックをもって引き上げると、電源をONにしやすく成ります。写真だとわかりにくいですが、結構明るいんですよ。

本体を引き下げるとライトが消えます。

押しつぶすように縮めると電源がOFFになります。

再び本体を引き上げると炎が燃えているようなライトが付きます(これを「炎モード」としましょう)

炎のような照明がゆらゆらと光ります。そんなに明るくないです。

本体を引き下げるとライトが消えます。

再び電源OFFです。

これの繰り返しが使用方法となります。
というか、これ以外の操作はありません

電池は、裏面の蓋を回して開けると単三電池3本を入れることができます。

最近の100均家電は、電池の蓋にねじ止めがされていることが多いのですが、これにはねじは付いていません。便利!

おすすめポイント

手元を照らすには十分な光量
通常モードは、見た目以上に明るいです。
食事をしたりする分には、十分な明るさです。
やはりColeman Quad Pro 800Lの光量には、まったく及びませんが、LED電球があれば、結局、テント内では補助照明は必要ないんですよね。
ちなみに炎モードだと、ちょっと暗いので使い物になりません。

トイレに行くときにちょうどいい
夜、トイレに行くときとか、歯を磨きに炊事場に行くときなど、「足元を照らす照明」としては、十分に使用できるレベルだと思います。
ただし、やはりColeman Quad Pro 800Lの光量とはけた違いに低いのですが、そもそもColeman Quad Pro 800Lの光量だとオーバースペックとも言えるので、足元照明には伸縮ランタンライトで十分です。

単3乾電池3本でOK
ガスランタンやオイルランタンの場合と違って、電池式のランタンだと簡単にエネルギーを入手できるので非常に便利です。
エネルギーの入手が容易だということは、キャンプにおいてとても重要なことです。

フックがあるから吊り下げやすい
左右に2本のフックがあるんです。
これがあるので、簡単にランタンフックに引っ掛けることができます
ちなみにちょぴこは、小さなカラビナを付けているので、エプロンとかにも引っ掛けて使っています。

カラビナを付けると、すごく使い勝手がよくなりますよ。

枕元で使いやすい
普通に枕元に置いても安定していますので、倒れることもほとんどありません。
あと、明るさも枕元で使う分にはちょうどいい光量だと思います。
炎モードだと眩しさも感じなくて、ちょうどいいです。

残念なポイント

炎モードはいらない
やっぱり夜は焚火をしますので、リアルな炎を楽しみます。
そのあとに、炎モードの「ニセ炎」を見たらね・・・そりゃショボい炎に見えますよ。

電池が少なくなると、徐々に暗くなる
当然のことですが、電力が弱くなってくると、だんだん暗くなってきます。
貧乏性だから「まだ使えるかな」なんて思ってしまって、電池交換のタイミングを逃しちゃうんですよね…。
だけど皆さんには、早めの電池交換をオススメします。

【まとめ】レギュラーの座を掴んだ「ダイソー伸縮ランタンライト」

基本性能が秀逸
照明器具の基本性能は「明るさ」です。
その点は、助照明としての必要レベルをクリアしていると思います。

コンパクトにまとまる
収納時は、結構小さくまとまる(縦8.5cm×横8.5cm×高さ12.2cm)ので、荷物を減らすことができます。
Coleman Quad Pro 800Lと比較すると、相当な荷物の削減につながります。

電池式は便利
やはり電池式は便利です。
特に乾電池は入手が楽なので、キャンプ場に到着してから買い忘れたことに気が付いても、何とかなる可能性が高いですからね。

メインの照明があってこそ存在感が出るサブ照明
メイン照明として「アイリスオオヤマ LEDクリップライト」という最強のライトがありますが、「携帯できない」「取り回しが悪い」という欠点もあります。
これを補うのがサブ照明の役割になります。
テント内ではメイン照明がしっかりカバーするので、むしろサブ照明の出番はないのですが、「夜に足元を照らす」とか「枕元を照らす」、「焚火の時に傍らに置いておく照明」というサブ照明としての得意分野に注力して使用することで、その存在価値が上がります
ダイソー伸縮ランタンライトは、その基本性能と使いやすさも相まって、非常に存在価値が高いです。

なんといっても「コスパ」の良さ
300円商品ではあるもののコスパは高いと感じます。
ほかにも電池式の照明で明るいものもありますが(一応、おいらも持っています)、キャンプ用に特化し、明るさだけでなく携帯性も備えていますからね。
コスパがいいと言わざるを得ないですね!

意外と見た目が好み
無骨なデザインが好きなんですよね。
こればっかりは、好みなので何とも言えませんが、皆さんはどうでしょうかね?

さいごに

100均では、色々なランタンや照明器具が売っていますが、そんな中で、おいらは見た目で「ダイソー伸縮ランタン」を選びました。
結局、正解だったなと自分では思っているのですが、いかがでしょうか?
ほかにも100均ランタンで「良品」があるかもしれませんね。
では~

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