キャンプの照明はLED電球とAnkerPowerHouse【工事現場みたいだけど最強!】

キャンプギア
スポンサーリンク

どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

今回もランタンのお話です。
前回「Coleman Quad Pro 800L」(コールマンLEDランタン4マルチパネルPro800L)をご紹介しましたが、現在はあまり使わなくなった話をしました。
その理由は「強烈な照明器具」を手に入れたからです。
この「強烈な照明器具」とは・・・
LED電球 アイリスオオヤマ LEDクリップライト ILW-165GC3
電源 Anker PowerHouse(大容量ポータブル蓄電池)
のペアでございます。

このペア、最強です!

なぜ「LEDクリップライト」と「アイリスオオヤマLEDクリップライト」を買ったのか?

なんといってもAnkerPowerHouse(大容量ポータブル蓄電池)との出会いがきっかけです。
AnkerPowerHouseは、普通に家電製品が使えることから「照明器具にだって使えるんじゃないの?」という発想でした。
では、屋外やテント内で使う照明器具って、ランタン以外に何があるのか考えたら「工事現場で使ってる電球だ!」と思ったので、すぐにホームセンターに行きました。
すると、色々あるではないか!選び放題だ!という状況でした。
そこで、「ある程度明るいやつ」「LEDで消費電力が低いやつ」という基準で選んだのが「アイリスオオヤマ LEDクリップライト ILW-165GC3」だったということです。

クリップ部分は外して使用しています。そのため、紐を括り付けて吊るして使うようにしています。

このLED電球(LEDクリップライト)って工事現場とかで使うやつでしょ?

まさに、現場の方々が使用している電球です。
電球の傘もパカっと開きます。

電球を交換するときに「パカっと」開けます。

電源スイッチは、昔ながらの「つまみを捻るやつ」です。

電球の左側にある「ツマミ」を捻ると電気が付きます。消すとき、もう一度捻ります。

これはちょっと使いにくいので、電源のオンとオフが付いた延長コードを使用して、手元で電気のオンとオフができるように工夫して使っています。

小さな工夫ですが、すごく便利に使えるようになりましたよ。

さらに、テントの天井やランタンフックに吊るす金具とか、そういった便利なものが一切ついていないので、赤い紐と黒い紐を使って、何とか吊るせるように工夫して使っています(まだまだ工夫の余地あり)

なんか、もっといい方法ないかな・・・なんて考えています。

LED電球(LEDクリップライト)をキャンプで使うメリット

大きいテントでも家の照明のように明るい
かなりの光量があるので、自宅の照明レベルに明るいです。

どうも写真だと伝わりにくいのですが、直視できない眩しさがあります。

前回紹介したColeman Quad Pro 800Lもかなり明るいですが、LED電球(LEDクリップライト)はケタ違いに明るいです。
我が家のテントは、コールマンのタフスクリーン2ルームハウス+なので、割と大型のテントなのですが、テントの隅々まで光が届き、昼間のように明るいです。
ちなみに、夜、テント内でLED電球(LEDクリップライト)をつけたままキャンプ場を歩いていると、我が家のテントだけ異常なまでに明るく輝いています(笑)
よその家のテントは、たぶん普通のランタンなんでしょうね。
通常のランタンとは、絶対的な光量の差があると思います。
とにかく照明器具としての基本性能が超絶高いです。

テント外でも使用できる
延長コードを使用すれば、テントの外でも使えます
ちょっと明るすぎるくらいに明るいです。
なので、BBQもやりやすいですし、細かい作業をする必要があっても問題なくできるレベルに明るいです。
ただし、延長コードは、野外でも使用できるものを使わないと漏電などの危険がありますので注意してください。

私は、これを使用しています。電源付きオートサイトを利用するときも活躍しますよ。

虫が寄り付きにくい
LED照明の利点としては、虫が寄り付きにくいことが挙げられます。
実際に、テントの内外で使用していても、あまり虫が寄ってくることはなかったように感じています。
昔の電球だったら、ガンガン虫が寄ってくるイメージですが、LED電球って、不思議ですよね。

電球が熱くならない
昔の電球って、ちょっと電気をつけただけで、すぐに熱くなって触れないですよね。
しかしLED電球って、あんまり熱くならないです
多少、熱はもちますが、やけどするほど熱くはならないので、例えば、使用した後すぐにLED電球(LEDクリップライト)を片付けなければならない状況になっても、やけどせずに片付けられます。
ファミリーキャンパーにとっても、子供の安全を考えたらメリットは大きいと思います。

LED電球(LEDクリップライト)をキャンプで使うデメリット

白色の明かりなので、キャンプ感がない
普通に昼間のように明るいんですよね。
完全にメリット面がデメリットになっている感じです。
やっぱりキャンプは、炎が感じられる「オレンジ色の明かり」が似合いますよね。
そこで、LED電球の色について調べてみました。

・電球色の電球
オレンジ色っぽくて温かみのある光の色で、リラックスしたい場所や間接照明に使われ、料理をおいしく見せる色としても有名です。
・昼白色の電球
人間にとって一番身近な太陽の明るさに最も近い自然な光の色の電球で、どんなシチュエーションにもマッチする色です。
・昼光色の電球
他の色に比べて白っぽく青みがった最も明るい色で、集中力が高まる効果があります。

つまりは、「電球色のLED電球」を買えばよかったのか!

LED電球(LEDクリップライト)のオススメな使い方

ポータブル電源の確保
家電製品が使用できる大容量のポータブル電源を用意した方がいいです。
なぜなら、照明だけでなく、夏は扇風機、冬は電気毛布などに使用することができるので、季節に関係なく皆さんが思っている以上にポータブル電源の守備範囲って広いんです。
ということで、おいらが使用しているAnkerPowerHouseは、性能もコスパも良いのでオススメです。

自分に合った明るさを選ぶ
おいらは、「100V 13.6W 50/60hz」のものを使用しています。
電気のことは、全然詳しくないのでよく分からないのですが、明るさについては、3つくらい選べたので、確か一番明るいやつか2番目のものを購入した記憶があります。
正直、3番目の明るさでも全然OKだったと思います。

電球の色は「電球色」がベスト
これも好みですが、おいらとしては電球色を買っておけばよかった!」という感じです。
まあ、電球だけ追加で買ってきて、使い比べてみればいいだけなんですけどね。

吊るして使いましょう
電球としての特性でしょうかね。
「置いて使う」ことは想定されていません。
テントの天井やランタンフックに吊るして使いましょう。
そうすることによって、広範囲に光が届きます。

【おまけ】災害時にLED電球(LEDクリップライト)を使いました

実は数年前、めずらしく台風が北海道に上陸した際、夜9時ころに自宅(集合住宅)全戸が停電しました。
夜だったこともあり、すぐにLED電球(LEDクリップライト)とAnkerPowerHouseを出動(?)させ、茶の間を照らしました。
その後、業者が暴風雨の中、作業を開始しました。
おいらも外に出て作業の様子をチラ見してきたのですが、集合住宅のおいらの部屋だけ「普通に明るい」状態になっていました。
まるで我が家だけ停電が発生していないような感じに!
こういった緊急時に「明かりが灯る」っていうのは、不安感を和らげてくれますし、「何とかなるな」って思わせてくれます。
まあ、LED電球(LEDクリップライト)のおかげ…というよりはAnkerPowerHouseのおかげなんですけどね(笑)

とりあえずLED電球を吊り下げてみたところです。
電球の下には、アンカーです。一晩使用しましたが、バッテリーは、あまり減りませんでした。

これからのLED電球(LEDクリップライト)との付き合い方や使い方について

これからもLED電球は使い続けることになります(断言!)
明るすぎるくらい明るいけど、快適で便利なんですよね。
ただ、「電球色」のLED電球に交換したい気持ちはあります。
あと、電球の傘を自作して、工事現場っぽさを無くしたい!と思っています。
かっこいい傘をDIYしたら、記事をアップしたいと思いますので、期待してお待ちください!

さいごに

だけど、少しガスランタンにも心が動かされています。
やっぱり「揺れる炎」って、言葉にならない良さがありますよね。
スノーピーク(snow peak)のガスランタンで「リトルランプ ノクターン」ていう奴に心惹かれています。

扱いやすくて安全で、燃費がいいそうです。
ただし、テーブルランプとして使うレベルの明るさだそうです。
こうやって、ギアについて色々考えたり悩んだりすることもキャンパーの楽しみの一つなんですよね。
では~

コメント

タイトルとURLをコピーしました