【無限もやし編】アウトドアスパイス対決!3種類のほりにしから頂点を決定!

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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

アウトドアスパイスって、色々な種類がありますが、どうやって選んでいますか?
アウトドアスパイスと呼ばれるものは、基本的に「万能スパイス」と呼ばれており、何にでも合うスパイスなのですが、色々使ってみると、食材によって向き不向きがあります。
ただ、味覚って人それぞれなのですが、「使ってみないと分からない」というのも事実です。
そこで、迷えるみなさんに代わって、おいらが「食材」とアウトドアスパイスの相性を検証していきます。

今回は「無限もやし」で対決!

これまでに、当ブログ「たかろぐ」では、アウトドアスパイス対決の企画として「ステーキ編」「焼きそば編」「やきとり編」「ポテトフライ編」をお届けしてきました。

今回はシリーズ第5弾となる「無限もやし編」をお届けいたします。

今回の対決は、ほりにし3兄弟!

今回の対決にエントリーした(させた)アウトドアスパイスは、「ほりにし」の3種類(白、赤、金)で、通称「ほりにし3兄弟」と呼ばれるものです。

ついに我が家も「ほりにしプレミアム」がやってまいりました。お値段もプレミアムでしたよ。

1 ほりにし
白いラベルが特徴の「ほりにし」は、ほりにしの原点とも言うべきオリジナル味でございます。
特徴としては、「にんにくの風味が効いた万能型」とも言うべきスパイスで、これまでの対決の中でも食材を選ばず安定した成績を残している逸品です。
にんにくが決め手のスパイスですので、特に肉料理におすすめできるアウトドアスパイスです。

アウトドアスパイスの王道「ほりにし」です。にんにくが苦手でなければ、1本は持っておきたいですね。

2 ほりにし辛口
赤いラベルが特徴の「ほりにし辛口」は、ほりにしのオリジナルに辛味を加えたもので、かなりパンチの効いたスパイスとなっています。
特徴としては、ピリッと辛味が効いた料理が食べたいと思ったら、とりあえず使ってみたくなる「クセになる辛さ」が特徴で、これまでの対決の中でも異色の存在感を示してきました。
辛さの特徴としては、口に入れた瞬間は、全然辛くないのですが、少し間をおいてから辛さの波が押し寄せてくるような唐辛子系の辛さです。
辛いのが好きな方に強くおすすめできるアウトドアスパイスです。

辛口に特化したアウトドアスパイスも1本は持っておきたいですね。味の変化を楽しめますよ。

3 ほりにしプレミアム
金色のラベルが特徴の「ほりにしプレミアム」で、トリュフがふんだんに使われており、シリーズ中、最も高級感のあるスパイスに仕上がっています。
蓋を開けただけで、周囲にトリュフの香りが広がるくらい、特徴のあるスパイスなので、肉料理だけでなく、パスタや魚料理とも相性抜群です。
他のアウトドアスパイスとは一線を画する味で高級感もありますので、アウトドアスパイスのラインナップの一つに入れておきたい逸品です。

今回、追加購入したほりにしプレミアムですが、トリュフが効いていて、高級感がハンパないです!

ところで「無限もやし」ってなに?

安くて美味しい庶民の味方と呼ばれる「もやし」を大量に食べられる調理法として話題になった「無限もやし」です。
一般的な作り方は、洗ったもやしとツナ缶をまぜ、ごま油を適量と粉末中華だしを適量加えて電子レンジで3分ほど加熱したら完成、という料理下手でも簡単に作れてしまう逸品で、おかずにもなるし、お酒のつまみにも最適なのです。
味はサッパリ系なので、いくらでも食べられるという、まさに「無限に食える」もやし料理です。

無限もやし対決のルール

今回の「無限もやし」対決のルールです。
1 使用する食材
近所のスーパーで買ってきた普通のもやしを2袋使用します。

2割引のシールは、見なかったことにしておいてください。内緒ですが激安のもやしでした。

2 無限もやしの作り方
耐熱ボウルに洗ったもやし2袋分を入れ、これにツナとごま油を適量入れてかき混ぜ、電子レンジで6分(もやし2袋なので、3分×2=6分の加熱)熱したものを3等分に分けて、それぞれ「ほりにし」「ほりにし辛口」「ほりにしプレミアム」をまぶして完成させます。
3 判定方法
今回もおいら「たかさん」と妻「ちょぴこ」が、それぞれの「無限もやし」を試食し、独断&偏見のみで味を判定し、その結果を発表します。

さっそく調理開始

1 もやしを洗う
2袋分のもやしを洗います。
かなりの量になりますが気にしません。
洗ったもやしは耐熱ボウルに入れます。

流水でやさしく洗います。

2 ツナとごま油を投入
今回はツナ缶ではなく、レトルトパウチ的な?ツナがあったので、これをもやしに投入します。
このツナは、油が少ないので、ごま油は少し多めに投入し、おおよそ3回しくらい入れました。

4 電子レンジで加熱
軽くラップをかけて電子レンジで6分加熱しました。
4分くらいで一度停止して、かき混ぜてから、残り2分加熱しましたが、加熱ムラをなくしために途中でかき混ぜるのをオススメします。
ちなみに、キャンプで無限もやしを作るときは、フライパンで炒めることになると思いますが、できるだけ強い火力でパッパと炒めるのがコツかと思います。

5 お皿に3等分して味付け
3つのお皿に3等分します。
手前の白いお皿に「ほりにしプレミアム」で味付けをし、後ろの2枚の色のついたお皿には、「ほりにし」と「ほりにし辛口」で味付けをします。
味がよく分かるように、少し多めに振りかけるようにしました。

これが今回の対決の「ステージ」となります(笑)

6 完成
ほりにし3兄弟による3種類の「無限もやし」が完成しました。
さっそく妻のちょぴこと一緒に食べてみたいと思います。

【結論】たかさんのテイスティング結果

第1位 ほりにし
ラーメン屋の味(?)がしました。
ラーメン屋…というか、ラーメンの上に乗っているもやしの味に似ている感じがしました。
にんにくの香りがほのかに漂い、もやし本来の味とのバランスが良かったです。
大衆中華っぽい感覚の味わいで、親しみやすくて病みつきになる味でした。

第2位 ほりにしプレミアム
トリュフの香りが強く感じられ、洋風の無限もやしといった感覚でした。
おいらは、あまりトリュフの香りが好きではないのですが(なぜプレミアムを買ったのかと突っ込まれそうですが…)、このほりにしプレミアムの香りは他のスパイスとの香りがミックスされているからなのか、とても良い香りに感じられました。

第3位 ほりにし辛口
食べた直後は「味が薄いかも?」と思ったのですが、数秒後には「から~い!」と言っていました(笑)
たぶん…なのですが、粉末の中華だしとほりにし辛口のマッチングは良さそうです。今回は中華だしを入れずに作っているのですが、仮に中華だしを入れていたら第1位もあり得たのではないかと思います。
3位ではありましたが、辛いの大好きな人には絶対オススメな食べ方です。

総評
同じ「ほりにし」でも個性がぜんぜん違うので、順位を漬けるのが難しかったです。
当たり前のコメントになりますが、好みに合わせた「ほりにし」をチョイスして食べるのが良いですね。

おいら「たかさん」がつけた順位です。

【結論】ちょぴこのテイスティング結果

第1位 ほりにしプレミアム
ちょぴこは「プレミアム」を選びました。
やはり、トリュフの香りが好きなんでしょう。
「美味しい」と連呼しながらパクパク食べていましたよ。

第2位 ほりにし
ちょぴこも「ラーメン食べてるみたいだね」と申しておりました。
完全においらと味の意見は一致しました。
やはり慣れ親しんだ味に近いと、安心して食べられるんでしょうね。

第3位 ほりにし辛口
「うわっ、から~い!」と言いつつも、おいらよりも沢山食べていました(笑)
辛い食べ物って、やめられなくて、止まらなくなるんですよね。
まさに、そんな感じでちょぴこは食べ続けていました。

妻の「ちょぴこ」がつけた順位です。

さいごに

今回は、「無限もやし」を作ってアウトドアスパイス対決を行いました。
もやしを2袋使用したのですが、さすがに作りすぎかも?と思いながら調理しましたが、実際に食べてみると、すぐに完食してしまいました。
まさに無限に食べ続けられるという料理…「無限もやし」恐るべしです!
他のアウトドアスパイスでも食べてみたくなってきました。
魔法のだし塩や黒瀬のスパイスなんかは、絶対に美味しいと思うし、マキシマム3兄弟も美味しいと思います。
みなさんも是非、試してみてください。

では~

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