どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。
みなさん、LEDランタンって、どんな種類のものを漬かっていますか?
我が家では、どちらかというと「コスパと実用性を重視」したLEDの照明器具を使用することが多いのですが、オシャレで実用性の高いものって、意外と少ないんですよね。
BAREBONS Edison Light Stick LED を購入
そこで最近購入したのが、「BAREBONSエジソンライトスティックLED」です。
個性的な見た目の美しさと、明るくて使いやすいという高い機能性から、絶大な人気を誇るLEDランタンなのです。
まずはスペックをチェック
エジソンライトスティックLEDのカタログスペックをご紹介したします。
(公式HPから引用させていただきました。)
1 本体サイズ
サイズ:縦10.8cm×幅4.45cm(円柱型)
重量:235g
素材:真鍮、銅、プラスチック
内容:本体、リチウムイオンバッテリー18650(Barebones専用)、USB-C to USB-Cケーブル、USB-C to USB-Aアダプター
2 バッテリー
バッテリー:リチウムイオンバッテリー18650(2200mAh・3.7V・8.14Wh)
充電方式:USB-C充電
充電時間:4~5時間
3 ライトスティックモード
明るさ:Lowパワー9-12ルーメン・Hiパワー90-120ルーメン
連続点灯時間:Lowパワー:20時間・Hiパワー:7時間
発光色/暖色2100-2400K
4 フラッシュライトモード
明るさ:Lowパワー:11-15ルーメン Hiパワー:115-145ルーメン
連続点灯時間:Lowパワー60~80時間 Hiパワー6~8時間
発光色:暖色2800-3300K
個性的な外観をチェック
「エジソンライトスティックLED」のボディーは、真鍮と銅で出来ていて、かなりレトロな雰囲気を醸し出しています。
そして、最も特徴的なのが、ロープLEDがらせん状に連なっているところでしょう。
細いロープ状のLEDがかなり個性的で、見る人の目を引き付けます。
本体は、ほどよい重量感がありますので、卓上に置いてテーブルライトとして利用するもよし、手にとって、足元を照らすライトとして使用しても良し、本体下部にある皮のベルト部分から吊るしてテント全体を照らすライトとして使用することもできるという、いわばオールマイティーに使用できるLEDランタンになっています。
各モードの切り替え方法とウラ技
1 各モードの切り替え方法
本体下部を回すことで、各モードの切り替えができます。
右に回した場合のモードの切り替え順序は次の通りです。
①ライトスティックモード(Low)
②ライトスティックモード(Mid)
③ライトスティックモード(Hi)
④ライトスティックモード(MAX)
⑤ライトスティックモード(MAX)+フラッシュライトモード(Hi)
⑤フラッシュライトモード(Hi)
⑥フラッシュライトモード(Low)
⑦消灯
※左に回した場合は逆の順序で切り替わります。
2 ウラ技「揺らぎモード」
ウラ技と言っていいのか分からないのですが、炎のように明かりが揺らぐモードがあるのをご存じですか?
やり方は簡単です。
ライトがoffの状態から「右・左・右・左・右・左・右」と回すだけです。
慌てずにゆっくり回してOKです。
光が揺らぐとキャンプの夜の雰囲気をさらに盛り上げてくれますよ。
実際にキャンプで使用してみた感想
1 暖色系の暖かい光が雰囲気を盛り上げる
写真は、MAXの光量ですが、雰囲気に合わせて調節するのが良いです。
ちなみに、おいらの好みは「揺らぎモード」です。
通常のLEDランタンは、強い白色の明かりで周囲を照らすのですが、白色の明かりの利点として、「物が見やすい」という点があると思います。
しかし、この「エジソンライトスティックLED」のライトスティックモードは、暖色系の明かりで、キャンドルランタンやオイルランタンなどの炎に近い色合いになっています。
そのため、雰囲気が抜群に良くなり、アウトドアに最適な照明だと言えます。
さらに暖色系の照明は、「料理が美味しく見える」という特徴があります。
いつも定番になっているキャンプ飯も、雰囲気を変えて食べることができるのではないでしょうか。
なお、暖色系の照明でありながら、光量や強さはかなりありますので、しっかりと周囲を照らすことができます。
2 テーブルライトとして秀逸な性能とデザイン
しかも、置いた時の安定感が良いです。
「エジソンライトスティックLED」のライトスティックモードは、キャンプの食卓を照らすテーブルライトとして、とても優れており、前述のとおり、料理を美味しく照らす暖色系の照明なので、ぜひテーブルに置きたいLEDランタンです。
さらに本体に使われている真鍮や皮のパーツのレトロ感が抜群に良く、らせん状のLEDがオシャレに食卓の雰囲気を盛り上げてくれます。
さらに、本体重量が適度にあり、大きさもちょうどよいので、テーブルの上に「トン」と置くだけで、しっかりと安定して設置できるのが嬉しいポイントです。
ちょっと風が吹いたり、テーブルが揺れたくらいでは倒れることはないでしょう。
3 ハンドライトとして使いやすい
夜間のキャンプ中、ちょっとトイレに行きたいときや探し物をしたいときなど、フラッシュライトモードにして使用するのですが、本体の大きさやシンプルな形状から、とても持ちやすくなっており、使い勝手がとても良いと感じられました。
そして、かなり明るく照らしてくれるので、足元をしっかり照らしてくれる安心感がありました。
また、本体重量がしっかりとあるので、「道具を使用している感」があり、「安っぽいおもちゃ感」や「懐中電灯感」がないのが良いですね。
気になるデメリットは?
実際に使用してみて感じたエジソンライトスティックLEDの欠点は・・・
1 吊り下げて使用しにくい
シェードを自作するにも、この「斜め」を解消する方法から考えなければなりません。
ランタンスタンドなどに吊り下げて使用したくなるような美しいLEDランタンなのですが、真っすぐに吊るすことができるリングやフックがなく、三脚に取り付けることができるような穴もないので、どうしても吊り下げて使いたい方や三脚に取り付けたい方は、何らかの工夫や改造が必要になります。
ただし、テーブルライトとして使用する分には申し分ないと思います。
2 連続点灯時間に注意
LEDランタンとしての基本性能である「明るさ」については申し分なく、そして光の「柔らかさ」についても十分に満足できるものなのですが、連続点灯時(スペック上はハイパワーで7時間)がもう少し長ければさらに実用性が高まったかなと思いました。
とはいえ、実際に使用してみたところ、連続点灯時間は7時間以上使用することができていましたし、普通に一泊のキャンプで使用するのであれば充分に使用できるレベルです。
また、2泊以上で使用する場合は、日中にモバイルバッテリーなどを利用して充電しておけば、4~5時間の充電時間で満充電にできますので、夕方頃から再びガンガン使用できますので、充電のタイミングに気を付ければ何ら不便に感じることはないかと思います。
GOALZEROとZANE ARTS ZIGとの比較
「エジソンライトスティックLED」と比較してみるために、「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH USB」と「ZANE ARTS ZIG」を用意してみました。
1 大きさと重量
もっとも大きく重量があったのが「エジソンライトスティックLED」でした。
「エジソンライトスティックLED」の重量に慣れてしまうと、「Goal Zero」や「ZANE ARTS ZIG」を手に取った時の間隔が、「おもちゃ」っぽく感じられるようになってきたのですが、気のせいでしょうか・・・?(あくまで個人的感想です)
2 明るさなど
「Goal Zero」と「ZANE ARTS ZIG」については、白色系の照明なので、暖色系の「エジソンライトスティックLED」のライトスティックモードと比較するのが難しいのですが、周囲を照らして食事や作業などを行う分については、どちらも満足のいく明るさがあると思います。
ただし、「Goal Zero」と「ZANE ARTS ZIG」は、「吊るして使う」のに適したライトであることと、「エジソンライトスティックLED」は、テーブルなどに「置いて使用する」のに適したライトであることから、根本的に照らし方が違うものであり、同じDELランタンのカテゴリでありながら、用途が全然違うのかな、と感じました。
さいごに
今回ご紹介した「エジソンライトスティックLED」は、北海道釧路市にあるアウトドアショップ「EHAB」さんにお邪魔した際に、つい衝動買いしてしまったものなのですが、我が家の「サブ照明器具」として不動の1軍入りを果たしました。
ほとんど、映えやオシャレを意識してキャンプギアを選んだkとがなかったおいらに、突如現れたオシャレギア、といった感じでしょうか?
映えを意識したキャンプも悪くないな…と、「エジソンライトスティックLED」をきっかけに、いまさら気が付かせてくれた感じがします。
では~
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