【簡単メスティン料理】小籠包をメスティンで蒸して喰らう

キャンプギア
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

とある連休、仕事の都合でキャンプに行けず、家で悶々と過ごしていたのですが、外は天気も良く最高のキャンプ日和なのです。
気晴らしにベランダに出てみたところ、「メスティンで何かを作って食べようかな」なんていう気持ちになってきました。
さっそく冷凍庫の中身をチェックしてみたところ、良いものを見つけたのです。

メスティンで熱々の小籠包を食べてみたい

以前、ジョイフルAKで買ってきた「小籠包」です。

半分くらい別の袋に移した後なので、ちょっと中身が少なくなっています。

普段、小籠包を食べる習慣がないのですが、なんとなく美味しそうに見えたので、ついつい衝動買いしてしまったのですが、その後、買ったことをすっかり忘れてしまい、冷凍庫の中でひっそりと眠っていました(笑)
せっかくなので、この小籠包を冷凍庫から救出し、美味しく食べてあげることにしました。
天気もいいので、さっそくベランダで調理いたします。

調理の準備

ベランダに折り畳み椅子とユニフレームの焚火テーブルをセットしたところ、ちょっとだけ「キャンプ感」が出てきました。
気分が盛り上がってきたところで、キャン★ドゥのアルコールストーブ(自己責任改良型)ダイソーのゴトクをセットします。

おいらのキャンプギアもかなり100均に頼るようになってきた感じもしますが、使えるものは100均だろうがスノーピークだろうが関係ありません。
便利に使えるなら、それでいいのです。
そして、ダイソーメスティンメスティン専用網の出番です。

また100均キャンプギアの登場です(笑)
道具の準備は、たったこれだけです。
あとは、カチンコチンに凍っている小籠包と少量の水を用意したら、ベランダで調理開始です。

調理開始

メスティンの底に専用の網を敷いたので、網にかからない程度に水を入れます

水が良く見えないのですが、ちゃんと入っています。水の量は少ないので、すぐに湧きます。

そして、小籠包を3個投入します(というか3個しか入らない!)。

カチンコチンに凍った小籠包です。ちゃんと美味しく作れるのか?

アルコールストーブに燃料用アルコールを注入し、チャッカマンで点火します。

写真では、炎が見えないのですが、ガンガン燃えています。
あとはメスティンに蓋をして、火にかけておき、SNSでも眺めながら待つだけです。

あとは、水がなくならないように見張りながら、出来上がりを待つだけです。

完成!そしてテイスティング!

そのまま10分くらい放置していたのでしょうか?
そろそろできたかな?という頃合いで蓋を開けてみると、ちょうどいい具合に蒸しあがていました。

さっそく実食です。
猫舌のおいらには、かなりの苦行でしたが、熱いのを我慢してアツアツの小籠包ハフハフ言いながら口の中へ…
予想通り口の中をやけどしました(笑)
だけど美味しいですね。
実は小籠包の味を忘れていましたが、食べたら思い出しました。
「そうそう、この味!」
おいらは一切の味付けをしていないので、安定して美味しいのでしょう(当然)
3個づつしか作れないので、蒸しあがったら、すぐさま次の3個を蒸しにかかります。
その後は、蒸す→食べる→蒸す→食べる…の無限ルーティーン(?)を繰り返し、結局、妻のちょぴこと一緒に一袋まるまる全部食べてしまいました
大変おいしい昼食でした!

さいごに

これまでは、メスティンでお米を炊いたり、野菜を炒めたり、煮たりして使用していました。
ほかにも「メスティンプリン」などという、別にメスティンを使わなくてもいいような料理?を紹介したこともありましたし、メスティンで炊いたごはんの上に具材を乗せただけの「メスティン豚丼」という、もはやメスティンの存在意義を問われるような?ある意味謎の料理を紹介したこともありました。

そこで今回は、新しい調理法である「蒸し料理」にチャレンジしてみました。
調理をする前は「あんまり水が入らないな…大丈夫かな?」などと思っていたのですが、実際にやってみると、このくらいの水の量でちょうどいいんだなということに気が付きました。
メスティン専用網の高さも計算されて作られているんですね。
100均製品のレベルって高いんだなぁと実感しました。

では~

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