【クレソンボヤージュをレンタル】北海道十勝をキャンピングカーお試し運転&宿泊

夫婦キャンプ紀行
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんです。

おいらは、いつもテント泊しているキャンパーなのですが、以前からの憧れであった「キャンピングカー」をレンタルして、車中泊に挑戦することになりました。
初めてのキャンピングカーなのですが、どうなることやら(笑)

Van Life Rent a carさんでキャンピングカーをレンタル

今回、お世話になったのは、Van Life Rent a car(バンライフレンタカー)十勝帯広店さん(北海道帯広市東1条南15-16-4)です。

Van Life Rent a carさん、ロゴがおしゃれでかわいいです。

福岡を本店として、香川・大阪・名古屋・東京・北海道に店舗を持つキャンピングカーのレンタルを行っているレンタカーのお店です。
札幌近郊では、キャンピングカーのレンタルを行っている業者は比較的たくさんあるのですが、特に道東では、レンタル業者が少なく、なかなか気軽にはキャンピングカーを借りることができない現状だったのですが、なんと「Van Life Rent a car」さんは、帯広市と釧路市にもお店があるんです。
道東民として、気軽にリーズナブルにキャンピングカーを利用できるのがうれしいですね。

ナッツRV「クレソンボヤージュ」をレンタル!

国内有名ビルダーの「ナッツRV」さんの人気車種クレソンボヤージュ タイプX」をお借りすることになりました。

道の駅ピア21しほろにて撮影です。かっこいいですね~
後ろから見てもかっこいい!

「クレソンボヤージュ」は、いわゆる「キャブコン」と言われるジャンルのキャンピングカーのうち、全長5m以内のクラスのキャンピングカーの中では、おそらく日本で一番売れているキャンピングカーの一つと言われています。
そして、この「クレソンボヤージュ」の特徴として、「走行性能の高さ」「燃費」「走行充電機能の高さ」に定評があるだけでなく、「居住空間の高級感と広さ」においても高く評価されているキャンピングカーです。
なお、今回お借りしたクレソンボヤージュの基本データは次のとおりです。
・ベース車両:トヨタカムロード
・年式:2018年
・燃料:軽油
・排気量:2980㏄
・サイズ:全長4990・全高2870・全幅2080・総重量3165kg

詳細は、ナッツRVさんの公式HPをご覧ください。

運転席上部のリーゼント部分が、いかにも「キャンピングカー」ですね。とてもかっこいいです!

キャンピングカーフェスなどで何度か実物を見ていたので、車両の大きさはイメージできていたはずだったのですが、いざ自分が運転するとなると、すごく大きく感じます。
とはいえ、おいらが今。一番気になっているキャンピングカーの一つなので、テンションは上がりっぱなしで、むちゃくちゃ幸せです。

クレソンボヤージュの室内を一言で表現するなら、ちょうど「ワンルームマンションをグッと凝縮したような空間で、夫婦2人なら普通に生活できちゃう」ような感じです。
室内を一枚の写真に収めるのは、とても難しいので、数枚に分けて写しました。

入り口(玄関)から室内を撮影しました。手前がダイネット、右奥がベッドです。持参した寝袋を敷いています(タラコ2本?)
車両後部の常設ベッドです、モンベルの寝袋(タラコ2本)が並んでます。
これが入り口(玄関)の部分です。左手側がキッチンになっています。
居住スペースから見た運転席です。車両後部の居住空間と運転席は、室内での行き来が可能です。
運転席側から見た居住空間です。左手は対面ダイネット、右手は玄関とキッチン、奥は常設ベッドです。かなり広いです。

ちょぴこ北の暮らしチャンネルで「クレソンボヤージュ」を紹介!

今回お借りしたクレソンボヤージュを「キャンプギア」として捉えた視点から、腰痛持ちキャンパーのおいらが実際にキャンピングカーを使用した際の使い勝手などをレビューした記事ですので、特に腰痛にお悩みのキャンパーの方は、参考にしてみてください。

妻のちょぴこが運営するYouTubeチャンネル「ちょぴこ北の暮らしチャンネル」にて、クレソンボヤージュの内部を説明した動画を公開中です。

今回のキャンピングカーレンタルの目的とは

今回のキャンピングカー旅行の目的は・・・
1全長5m以内のクラスのキャンピングカーを普通に運転できるか検証する。
2居室内で動画編集などのWEB作業が可能かどうか検証する。
寝心地の検証を行う。
という3項目の検証を目的としていたので、あまり遠出は行わず、じっくり「キャンピングカーの使い勝手」というものを経験しようと思いました。

今回のキャンピングカー小旅行のルート

予定ルートは、
①帯広駅(レンタルスタート)

②道の駅 ピア21しほろ(お昼ご飯を食べる)

③道の駅 かみしほろ(宿泊地の下見)

④道の駅 しほろ温泉(温泉に入る)

⑤道の駅 かみしほろ(車中泊専用の駐車場で宿泊)

⑥帯広駅(キャンピングカー返却)

というルートにしました。
この行程には、ほぼ「観光」の要素がなく、かなり近所の旅となっていますが、キャンピングカーで移動し、その休憩がてら、おいらはブログ記事作成などを行い、ちょぴこは動画編集などの作業を行う、なんてことが現実的に可能かどうかを実験してみるためには、ちょっと時間が足りないので、「観光」の要素を外しました。
まぁ、「たかろぐ」的には観光要素も欲しいところですけどね(笑)

①帯広駅(レンタルスタート)

帯広駅近くの某駐車場でレンタルを開始することになりました。
某駐車場に到着すると、そこには「クレソンボヤージュ」が駐車されていました。
そして、「Van Life Rent a car」のご担当の方から、今回レンタルする「クレソンボヤージュ」の車内で、の運転や装備に関する注意事項を分かりやすく教えていただき、必要書類にサインを行った上で、いざ出発です。

最初に運転したのは、おいらです。
某駐車場内の通路は、決して広くはないのですが、意外にも「小回りが利く」ので安心して狭い駐車場を運転できました。
そして、帯広市内を走らせた印象としては、ディーゼル車のエンジン音が心地よく感じられ、自動車としての操作は、それほど普段の運転と変わらないな(普段は、日産エクストレイルを運転しています)といった印象でした。
ただ、ドアミラーで見える範囲以外の後方の視界は全くないといってよいほどなので気を付けた方がいいです。
ただし、バックギアに入れたときは、車両後方のカメラの映像から後方が見えます。

②道の駅 ピア21しほろ(お昼ご飯を食べる)

士幌町には道の駅が2つあるのですが、そのうちの1つ目「道の駅ピア21しほろ」(北海道河東郡士幌町字士幌西2線134番地1)は、国道沿いの道の駅で、士幌町の市街地にほど近い位置にあります。
とても新しい施設で(旧施設から新築移転)、「木の優しさと温もり」を感じる建物で、管内は明るくておしゃれです。

昔の牛舎を思わせるようなデザインの建物で、木の優しさを感じるような内装が印象的です。

「道の駅 ピア21しほろ」の主要なショップ等は、以下のとおりです。

1 にじいろ食堂
「にじいろ食堂」は、しほろ牛と産直野菜が自慢のお店です。
しほろ牛の贅沢なステーキやハンバーグ、新鮮な野菜を使った日替わり定食やパクチー丼、バジルたっぷりのグリーンカレーなど、士幌町の美味しいものばかりをメニューに詰め込んでいる印象です。
おいらは、「しほろ牛剣先ハンバーグ」をいただきました。

新しいキャンプギアとして「剣先フライパン」なんてのが流行るかも?ちなみに本物の「剣先スコップ」を使っているそうです。

本物の剣先スコップを鉄板皿にした「しほろ牛100%ハンバーグ」です。
このスコップ鉄板、キャンプギアにしたら、かなり売れるんじゃないかな?と思うくらい豪快なお皿であり鉄板です。
そして、しほろ牛100パーセントのハンバーグが絶品でした。
肉汁が旨いのなんの・・・。
ちょぴこは、「しほろ牛カレー」をチョイスしました。

カレーのすごく良いにおいがするんです。しほろ牛のバラ肉としほろ牛のローストビーフがカレーと相まって旨い!

見た目以上にスパイシーなカレーで、味に深みがあり、辛すぎず美味しかったですよ(ちょぴこに味見させてもらいました)。

2 CAFE KANICHI 寛一
本格的なコーヒーやしほろ牛100%のハンバーガーが、おしゃれに楽しめます。

写真正面が「CAFE KANICHI 寛一」で、左手が「にじいろ食堂」です。

また、こだわりのフライドポテトもオススメですよ。

3 PIA 21 SHOP
士幌町の特産品やグッズなら、なんでも揃っているような幅広い品揃えのショップです。
ピア21しほろの名物「生産者還元用ポテトチップス」は、安くておいしいので、箱買いがおすすめです(おいらが子供のころ、士幌のおばの家に行くと必ず食べさせてくれた思い出のポテチなのです)。
他にも「さくら工房のヨーグルト」や「きくや旅館の七面鳥の燻製」もオススメですよ。
あと、「シホロTシャツ」とか、面白いグッズや変わったグッズも売ってますよ~。

24時間利用可能なトイレも併設されています、

※【士幌町からのお取り寄せ】ぜひキャンプで焼きたい「しほろ牛」うまいです。

道の駅ピア21しほろ名物の大福です。

③道の駅 かみしほろ(宿泊場所の下見)

2020年5月28日にオープンした新しい施設「道の駅かみしほろ」(北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線227-1)です。

正面から見ると現代的でモダンな建物ですが、建物内部は三角形になっていて、面白い造りになっています。
主張しすぎない看板が、なんともおしゃれです。

正式名は「四季風路(しきふうろ)バルーンのふるさと 道の駅 かみしほろ」のようです。
上士幌町は、熱気球の街ですからね。
(それにしても長い名前の道の駅だな…)
三角形の独特な形状をした建物なのですが、施設内に入るとすごくモダンな印象を受けます。
そして、上士幌町の特産品を購入できるショップやレストラン、テイクアウトショップなどが充実しており、レンタサイクルやドックラン、24時間使用可能なトイレ、車中泊専用駐車場のキャンピングカー専用エリアが完備されており、車中泊キャンパーの強い味方にもなってくれます。
「道の駅かみしほろ」の主要なショップ等は、以下のとおりです。

1 La Table de KAMISHIHORO(ラ ターブル ドゥ カミシホロ)
道の駅正面からみて右手側にあるお店なのですが、道の駅内の施設とは思えないほど高級感のある洋食レストランです。
店名のLa Table de KAMISHIHORO(ラ ターブル ドゥ カミシホロ)は“上士幌の食卓”を意味しているそうで、地元の食材をふんだんに使った料理を堪能できます。

2 トカトカ
道産小麦と自家製酵母を使い、低温長時間熟成したパン生地にこだわった焼きたてパンのお店です。
店内には、強いこだわりが感じられるパンがずらりと並び、見ただけでも「絶対に美味しいパンだ」と確信できるものでした。
何のパンでもすごく美味しいので、特にオススメしたいお店です。

3 UC STAND(ウーシー スタンド)
牛のイラストが特徴的な「UC STAND(ウーシー スタンド)」では、十勝産お肉や野菜を気軽に食べられるテイクアウトのお店です。

4 THE SAND
モダンサンドのお店なのですが、あんきなこチーズサンドやエッグサンドなど十勝産の食材にこだわって作られていて、驚くほどふんわりしていながら、しっとりしていて抜群においしいです。

※【上士幌町からのお取り寄せ】上士幌の和牛も豚肉も旨いですし、実は豆も人気があるんですよ。キャンプ飯の食材にオススメですよ。

④道の駅 しほろ温泉(温泉に入る)

車中泊するなら、温泉には入っておきたいところです。
そこで、士幌町に2つある道の駅の2つ目「道の駅 しほろ温泉 プラザ緑風」(北海道河東郡士幌町字下居辺西2線134番地)へ向かいました。

雨が降っていたので、キャンピングカー内から道の駅を撮影しています。でも、ちょっと横着しすぎました(反省…)


「道の駅 しほろ温泉 プラザ緑風」は、士幌町の南東部にある下居辺(しもおりべ)地区の山間部にある道の駅で、とても静かでのどかな雰囲気のある施設です。
「道の駅かみしほろ」の主要な施設等は、以下のとおりです。

1 プラザ緑風(日帰り入浴)
道の駅となっている温泉旅館です。
泉質は「美人の湯」として有名な植物性モール温泉で、肌への刺激が少なく、天然の保湿成分が化粧水の役目も果たしてくれるので、肌がプルンとしてスベスベになるのが特徴です。
そして、お風呂上りには、広い無料休憩所で休憩することもできますよ。

2 足湯
24時間利用可能なトイレとプラザ緑風との間のあたりに無料の「足湯」があります。
たっぷりと注がれる源泉かけ流しのモールの湯が、足の先から体全体までポカポカと温めてくれます。

3 国際公認パークゴルフ場
道の駅しほろ温泉には、4コース36ホールの国際公認パークゴルフ場があります。
初心者から上級者まで楽しめるコースなので、小さいお子様から大人まで利用できますよ。

⑤道の駅 かみしほろ(車中泊専用の駐車場で宿泊)

再び「道の駅 かみしほろ」に戻ってきました。
そして、キャンピングカーを車中泊専用駐車場「キャンピングカー専用エリア」に停車させます。
なお、車中泊専用駐車場の奥には、給排水のための上下水道が設置されていたのですが、まだ4月半ばということもあり、水道の水は出ませんでした(たぶん凍結防止のためだと思われます)。

はっきりと「キャンピングカー専用エリア」と書かれているので、安心して利用できますね。
たぶん凍結防止のため、残念ながら、まだ水は出ませんでした。でも、こういう設備は、キャンピングカー泊にとってはありがたいんですよね。


キャンピングカー専用エリアは、道の駅の南側にあるのですが、面積がかなり広いので、相当な台数の車が駐車できると思われます。
ちなみにこの日は、おいら以外に約3台が宿泊していました。
車中泊専用駐車場は、砂利敷きの駐車場で、区画割は地面にロープのようなものが引いてあります。
この区画は、かなり広めに設定されていて、比較的大型のキャンピングカーでもゆとりをもって駐車できるようになっていました。

この敷地全部がキャンピングカー専用エリアになっています。かなり広いです。何台停められるんだろ?

また、24時間利用可能なトイレに近い位置に車中泊専用駐車場があるため、利便性も高いです。
そして、この24時間利用可能なトイレは、明るくてキレイで観光案内なども置かれていました。

ちなみに晩御飯は、妻のちょぴこがメスティンで「鶏の炊き込みご飯」を作ってくれました。

固形燃料を利用して、メスティン炊飯です。テーブルに輻射熱が伝わらないように敷物を敷いて炊飯しています。
鶏肉とご飯がネギとしめじの下に隠れていますが、ごろんと大きなネギと0.5号飯が入っています。旨いですよ~。

キャンピングカーなら、冷蔵庫を利用して食材を保存しておくことができるため、かなり色々な料理ができますし、電子レンジも装備されているので、お惣菜も温かくして食べることができ、特に長期旅行をする際などには、すごく重宝すると思います。

そして就寝・・・そして朝を迎えました。

今回は、寝袋で寝たのですが、思った以上にぐっすり眠れました。
なんだか出張先のビジネスホテルで寝ていたような感覚に近かったと思います。

ちなみに、朝、道の駅のトイレを利用したときに「道の駅 かみしほろ」内にある焼きたてパン屋さん「トカトカ」から、香ばしいパンの香りが充満していました。
寝起きのおいらにとって、かなり刺激的な香りでしたので、吸い込まれるように再び「トカトカ」へ…足が勝手に向かっていきます(笑)

⑥帯広駅(キャンピングカー返却)

上士幌町から帯広市内へ向けてキャンピングカーを走らせたのですが、途中の音更町の辺りで、まさかの軽い渋滞発生!
焦りながらも冷静にガソリンスタンドに入り、給油を済ませてから返却場所の帯広駅近くの某駐車場へ到着。
「Van Life Rent a car」のご担当の方とお話をさせていただき、おいらのブログ「たかろぐ」と妻のちょぴこのYouTube「ちょぴこ北の暮らしチャンネル」の掲載について、快くOKをいただきました。

おいらとしては、今回レンタルした「クレソンボヤージュ」が気に入ってしまい、「返したくない」という気持ちになってしまいましたが…(笑)
そんな気持ちを抑え込み、歯を食いしばって返却しました(笑)

「Van Life Rent a car」さん、ありがとうございました!
またよろしくお願いします!

キャンピングカーレンタルの目的達成度は?

今回のキャンピングカー旅行の3つの目的についての検証結果です。
1全長5m以内のクラスのキャンピングカーを普通に運転できるか検証する
運転については、全然問題なかったです。
ただし、道の駅の駐車場やコンビニの駐車場で停車するとき等は、「おいらが運転し、ちょぴこがキャンピングカーから降りて後方確認と誘導する」という方法で安全第一にキャンピングカーを動かしました。

ちなみにちょぴこがキャンピングカーを誘導する際は、スマホを利用してちょぴこに電話をかけ、運転席のおいらはスマホをスピーカーフォンに設定して、ちょぴこの誘導の声を聴いていました。
このように2人の共同作業でキャンピングカーを運転すると、安全性も向上しますし、助手席にいても「一緒に運転して旅をしている」という感覚になれると思いますので、とても良い方法だったと思います。
検証結果としては「問題なし」ということで、とても満足していますし、大きな車ですが運転できるという自信も得ることができました。

2居室内で動画編集などのWEB作業が可能かどうか検証する
モバイルWi-Fiをレンタルしていたので、それを利用して作業を行いましたが、山間部でもまったく問題なくインターネットを利用できましたし、PC作業もサクサク進みました。
さらにスマホのテザリング機能も利用してみましたが、モバイルWi-Fiと同様にPC作業がサクサク進みました。
あと問題なのが、作業場所となる「テーブルの広さ」です。

今後、ちょぴこもサブのモバイルモニターを使用する予定ですが、この広さのテーブルなら、なんとか二人同時の作業も可能だと思います。

「クレソンボヤージュ タイプX」のテーブルは、キャブコンの中でも比較的大きい方だと思いますが、ちょぴこの「MacBook」とおいらの「Dynabook+モバイルモニター(13インチ)」をテーブルに広げて作業したところ、「ぎりぎり作業可能な面積」という状況でした。
というのも、ちょっとおいらの「マウスを動かす場所」が狭いと感じましたが、作業自体に支障はなかったので、検証結果としては、とても満足しています。

3寝心地の検証を行う
「クレソンボヤージュ タイプX」は、運転席と助手席の上部にあるバンクベッド(外から見ると「リーゼント」みたいな部分)と車両後部の常設ベッドがあるのですが、今回は車両後部の常設ベッドで寝ました。
通常のダブルベッドのサイズよりも広く感じましたし、圧迫感も全く感じられず、自宅やホテルで寝ているような感覚で就寝できました。

おいらは身長176cmくらいなのですが、頭や足先が壁に当たることなく寝ることができました。
横幅もかなり広いので、ちょぴこにぶつかることもありませんでした(たぶん)
ちなみにバンクベットの様子はこちらです。両サイドに窓が付いていますので、夏場の通気性も良いです。

今回は寝袋で寝ましたが、普通の布団で寝たら、さらに寝心地が上がると思われるので、もうほぼ「自宅」と変わらない寝心地になると思います。
ということで、寝心地の検証結果については「大満足」といったところです。
ただし、キャンピングカーの水平が保たれているからこその寝心地だと思うので、キャンピングカーを停車する際は、できるだけ平らで水平な駐車場所を選ぶのが大事だと思います。

さいごに

「キャンピングカーっていいな。」なんて漠然と思っている人って多いと思います。
でも、具体的に「どこが良いのか」「どこがダメなのか」ということは、どんなにYouTube動画を見ても、ブログ記事を読んでも、キャンピングカーフェスに行ってキャンピングカーを見て触っても、やっぱり実際に運転して宿泊してみないと分からなかったことだらけでした。
興味のある方は、絶対にレンタルで借りてみて、宿泊してみることをオススメします。
人生観が変わるくらいの衝撃を受けると思います(笑)

おいらとしては、実際にキャンピングカーを使ってみて、「思いがけない良いところ」も発見しつつ、自分にとっては「いまいち」な点も見つかりました。
ただ「いまいち」な点であっても、自分の用途に合ったキャンピングカーを探すことで解消できたり、自分なりの工夫で解消できるものもあり、そんなことを考えていたらワクワクしてしまって夜も眠れなくなりました(笑)
いつかは、自分のキャンピングカーを所有して、「日本全国を巡る旅」という夢を叶えたいと考えています。

そして、将来キャンピングカーを購入したら、腰を労わりつつ外遊びをするために、QUICKCAMP スクリーンタープを購入してしまいました(キャンピングカーに積み込む予定!夢が膨らむ…)。


今回お世話になった「Van Life Rent a car十勝帯広店」さん、ありがとうございました。
また、近いうちにお世話になります。

では~

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