【直火OK】ユニフレームキャンプケトルの魅力に迫る!

キャンプギア
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どうも!サラリーマンキャンパーのたかさんでございます。

今回は、キャンプで使うケトル(やかん)のお話です。
キャンプでは「お湯」って重要ですよね。
カップ麺を含め料理全般で必ずと言っていいほど使いますし、歯磨きでも「ぬるま湯」は欲しいし、湯たんぽでは熱湯が必要になります。
キャンプにおいてお湯を沸かすという行為自体も楽しいですしね。
そんなおいらが愛用するケトルは「ユニフレームキャンプケトル」です。

使い込んでいるので、ちょっとくすみがあります。

これは、非常に優秀なケトルで、自信をもってオススメできます!

とりあえずYouTubeショート動画「1分間キャンプギア紹介」で、ざっくりとした紹介をしていますので、ご覧ください。

キャンプで使うケトルってどんなものがあるのか

お湯を沸かす方法として、よくある方法は
 ガスコンロで沸かす
 焚火で沸かす
が一般的かと思います。
ほとんどの方は、ガスコンロでお湯を沸かすことが多いと思いますので、家庭用の「普通のやかん」とか「料理用の鍋」を使えば大丈夫です。
おいらも以前は「ニトリのやかん」を使っていました。

カセットコンロでお湯を沸かすなら、これで十分なんですけどね。

ただ、「焚火でお湯を沸かしたい!」と思っているのであれば、「直火OK」なケトルを用意する必要があります。
もちろん、直火OKなケトルであれば、ガスコンロでもお湯を沸かすことができますので、「どっちもOK」ということになります。
どうせなら「どっちもOKなケトル」がいいですよね。
直火OKなケトルは、各社(Colemanとかsnowpeakとか)色々あるのですが、そんな中で「ユニフレームキャンプケトル」をオススメします!

ユニフレームキャンプケトルのオススメポイント7つ


1 直火がOK

あぶりすぎ!

プラスチックなど熱に弱い部品が一切使われおらず、本体のすべてがステンレスで出来ていますので、直火がOKなんです!
しかも丈夫な作りになっていて、手に取ってみるとわかるのですが、とても安心感があります。

2 大容量1.6リットル
容量としては、ソロキャンプから数人のキャンプに十分な容量があります。
これ以上容量が大きいとお湯が湧きにくいし、水を入れると重くなるので、ベストサイズだと思います。

3 注ぎ口に蓋がある

この蓋は、大変重要です!せっかく沸かしたお湯にススが入っているとガッカリですもんね。

これは、焚火でお湯を沸かすためには、非常に大事なポイントです。
蓋がないと、ケトルの中に焚火のススが入り込んでしまいます。
これをきっちり防いでくれます。
あと、注ぎ口の蓋を手で開けなくてもお湯が注げるので、やけども防げるし、便利です。

4 丁寧にお湯が注げます
質の悪いやかんでよくあるのが、湧いたお湯を注ぐときに「左右にお湯が飛び散る」とか「尻漏りをする」ということがあって、結局「注ぎにくい」なんていうことが起きますが、このユニフレームキャンプケトルは、このようなことがなく、むしろ家庭用のやかん以上に「注ぎやすい」んです。
特に、コーヒーを淹れるときは、お湯が「細く」注げるので、大変重宝しております。
こういったところにまで丁寧に作りこまれた製品であることから「ケトルに求められる基本性能が高い」といえるんでしょうね。

5 蓋に落下防止のストッパーがついている

蓋の縁についている「ポコ」っとしたところです。
「ポコ」っとしたところを、この赤文字のシールの方向にしておくと、お湯を注いだ時に蓋が落ちません。

ケトルあるあるで、「お湯が少なくなってきたときに、ケトルを傾けると蓋が落ちてやけどする」なんてことがありますが、ユニフレームキャンプケトルには落下防止のストッパー(蓋についている突起物)があるために、90度くらい傾けたところで蓋が落ちることはありません

試しに思いっきり傾けていましたが、全然落ちませんでした。

安全性が高いというのは、とても魅力ですよね。

6 取っ手が握りやすい

この取っ手の部分は、ほんの小さな工夫だと思うのですが、使い勝手には大きな差が出ます。

取っ手部分もステンレス製なのですが、2枚のステンレスの板で作られています。
要するに、「取っ手に厚みがあるので握りやすい」んです。
「握りやすい」ということは、「注ぎやすい」ということに直結するんですよね。
しかも、安全に熱湯を扱えることになります。

7 吊り下げやすい


おいらは、ユニフレームの焚火台「ファイヤーグリル」「FGポットハンガー」を取り付けて、ユニフレームキャンプケトルダッチオーブンをぶら下げて使用しています。
この「ファイヤーグリル」と「FGポットハンガー」相性が抜群で、安定してお湯を沸かせるんです。

ファイヤーグリルの耐荷重も20キロまで大丈夫ですし、火とケトルの距離の調整も、ぶら下げている鎖で調節が可能になっています。

ユニフレームの「山ケトル」と悩んだ

おいらが、ケトルを選ぶときにずいぶん悩みました。
ユニフレームの「山ケトル」にしようか・・・「キャンプケトル」にしようか・・・かなり検討しました。
山ケトルは、キャンプケトルよりも底面積が広く背も低いので、「安定」(倒してしまう心配がない)するし、「熱効率が良い」(早く沸く)んじゃないかと思い、山ケトルのメリット面も捨てがたいなぁ、なんて考えていました。
この山ケトルのメリット面は、カセットコンロでお湯を沸かすときに大きな差をつけることになるのはわかっておりました。
だ・け・ど・・・やっぱり「直火OK」の魅力には勝てませんでした。
山ケトルの残念だったところは、直火を推奨していないところでした。
だから、おいらは「キャンプケトル」を選びました。

ユニフレームキャンプケトルの使用上の注意点

1 お湯を注ぐときは、皮手袋をしましょう

皮手袋(焚火グローブ)なら安全・安心です!

一般的なやかんは、取っ手が木星になっていたり、樹脂製になっていて、素手でつかんでもそれほど熱くならないようになっていますが、このユニフレームキャンプケトルは、ステンレスがむき出しになっていますので、非常に熱くなります。
軍手で取っ手を握るのも良いのですが、軍手は、万が一熱湯がかかってしまったときにすぐに脱げないので、やけどを悪化させることもあります。
やはり、確実に熱をシャットアウトできる「皮手袋」の使用を推奨いたします。

2 ススが付いた時のお手入れ
特に焚火の炎でお湯を沸かすとケトルがススで真っ黒になります。
そのままでも「味があって良い」といえばそれまでなのですが、きれいにしたいと思って洗ってもなかなか落ちるものではありません。
そんなときは、ちょっとした黒ずみなら「重曹水でゴシゴシ洗う」か、黒ずみがひどいときは「重曹水でケトルを煮る」のが良いです。
おいらが最近やってみたことは、「ケトルの周りに厚手のアルミホイルを巻く」という方法です。
やってみた感じとしては、ケトルにススは付きませんでしたし、お湯も普通に沸かせました。
また、アルミホイルが燃えたりすることもありませんでしたし、特に問題はありませんでした。
もうちょっと検証してみようかなと思いますが、ススの付着を防ぐ方法の一つとしてよいかもしれません。
(ほかにも石鹸をこすりつけておくことでススの付着を防ぐ方法もあります。)

3 使い終わったら、よく乾かしましょう
ユニフレームキャンプケトルだけに言えることではないのですが、どんなケトルでも保管する際には、よく乾かしておくことをオススメします。
やっぱり、雑菌がわいたりしてもイヤですし、金属が腐食するのも防げると思います。

4 カセットコンロで沸かすときは、網を敷きましょう
ユニフレームキャンプケトルは、一般的なやかんと比べると、底面積が狭いので、カセットコンロなどのゴトクに合わないことが多いです。
そのため、ゴトクに乗せたときにぐらつきが生じる可能性があるので、万が一、ケトルを倒してしまったときは、非常に危険です。
これを回避するために、おいらは、ゴトクの上に100均で買ってきた小さい焼き網を乗せてからケトルを乗せています。
このひと手間で、かなり安定してお湯を沸かせますよ。

まとめ

おいらの愛用品「ユニフレームキャンプケトル」の魅力が伝わりましたでしょうか?
一言でいうと、「ケトルとしての基本性能が高い」ということになります。
やはり、使い勝手が悪いと、どんなに「おしゃれ」で「かっこいい」ギアでも使わなくなります。
このケトルを使い続けている理由は、やはり「使いやすさ」があるからなんですね。
これからケトルを購入しようとしている方、もしよかったら、参考にしてみてください。

では~

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